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情報館

禁無断転載・禁無断転用


島田荘司監修
「本格ミステリー・ワールド 2010」
南雲堂
12月20日頃発売予定
『智天使(ケルビム)の不思議』
水乃サトル
シリーズ 最新作!
光文社
 
『レクイエム
――私立探偵・桐山真紀子
講談社ノベルス
新発売!
巻頭言(島田荘司)
特集:アジア本格の黎明
新人賞応募者へのアドバイス
 (対談:北村薫×二階堂黎人)
黄金の本格ミステリー
 (選出:小森健太朗/つずみ綾/二階堂黎人)
黄金の本格ミステリー作者自作解説
2009年旬な作家たち(辻真先、辻村深月)
ポール・アルテとのメール交換
 (アルテ×つずみ綾)
評論対談
 (笠井潔×渡邉大輔×小森健太朗)
デビュー作家の履歴書
作家の計画・作家の想い
本格ミステリー論壇(加賀美雅之、東川篤哉)
私のお勧めの本格ミステリー(国内・国外)
古本エッセイ(喜国雅彦)
古典探偵小説事情(横井司)
黒蜘蛛クラブからのあいさつ
巻末評論(小森健太朗)
国内本格ミステリー・リスト(つずみ綾)
サイン本プレゼント
その他
 事件の陰には、一人の女がいる――。
 昭和28年冬。金貸しの男性が殺され、
翌年の5月に、千葉で彼のバラバラ死体が発見される。
 犯人も犯行方法も解っているが、警察は、容疑者の鉄壁のアリバイを崩すことができない。
 そのため、事件は迷宮入りとなる。
 昭和62年秋。軽井沢の別荘で、ある男が死んでいるのが発見される。しかし、偶然居合わせた水乃サトルは、それを密室殺人であると看破する。
 二つの事件の接点はいかに。
 そして、水乃サトルは完全犯罪を暴くことができるだろうか……。
幼稚園バス爆破事件
×
都市伝説「死を招く少女」
難事件に元警官探偵挑む!

二人のミステリ作家が生み出す、
濃厚合作ミステリ!


 26名もの命を奪った
「幼稚園バス爆破事件」
被告人相沢光則、裁判で犯行を否認!
 探偵桐山真紀子は、真相究明に当たるが、警察見解、目撃者証言ともに相沢犯人説を裏付けるものばかり。
 新証言も得られず、調査が難航する中、事件関係者が殺害された。
少女の霊の祟りだと、都市伝説を持ち出す者も……。
殺人事件の真相とは?
 爆破事件に真犯人は存在するのか?


[企画進行中]
[原稿城](新・本格推理への道)
 本の購入(bk1) [本の購入(amazon)]
[情報館]

2009.12.21
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2010年01月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第66回が載りました。今回も、旧・手塚治虫ファンクラブについて書きました。

2009.12.11
「キネマ旬報」の創刊90周年記念で出た『オールタイム・ベスト 映画遺産200 外国映画篇』に、私の書いた「ヒッチコック作品ベスト10」が載っています。

2009.12.06
 パズル雑誌「ニコリ」2010年冬号Vol.129に、「名探偵Zの事件簿 第19話 〈M・Iは誰だ?〉」が載りました。

 宝島社『2010年版 このミステリがすごい!』の「私の隠し玉」と「私のデビュー直前/直後」に寄稿しています。

2009.11.22
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2010年1月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第76回が載りました。今回は、清水玲子さんの『秘密――トップ・シークレット』を取り上げました。

2009.11.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2009年12月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第65回が載りました。今回は、旧・手塚治虫ファンクラブについて書きました。

2009.11.12
 講談社の「IN・POCKET」11月号に、「'09年文庫翻訳ミステリーベスト10」に対する私のアンケート回答が載りました。

2009.11.05
「FLASH」11/17号(光文社)に、手塚治虫「アトムの予言」という特集記事があり、ここでコメントをしています。

2009.10.31
 千澤のり子さんと私との合作『レクイエム 私立探偵・桐山真紀子』が、11月5日頃に講談社ノベルスから出ます。『ルームシェア』に続くシリーズ第二弾です。


2009.10.21
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2009年11月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第64回が載りました。今回は、「少年ジャンプ」の「手塚賞」と「愛読者賞」について書きました。

2009.09.24
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2009年11月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第75回が載りました。今回は、森村誠一・原作/旭丘光志・画『密閉山脈』を取り上げました。

2009.09.17
 秋田書店から、コンビニ本の『11人の名探偵 ミステリーコミックセレクション』が出ます。9月24日頃の発売です。私の原作の、「ヘルマフロディトス」(マンガ:夏見咲帆)も収録されています。600円。

2009.09.05
「ダ・ヴィンチ」10月号に、『COMICリュウ』の創刊3周年記念に関するページがあります。記念号には「手塚治虫クリアファイル」が付録して付きます。それに関しての私の推薦コメントが、「ダ・ヴィンチ」の当該ページに載っています。

 パズル雑誌「ニコリ」2009年秋号Vol.128に、「名探偵Zの事件簿 第18話 物質転送機」が載りました。

2009.08.22
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2009年9/10月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第63回が載りました。今回は、手塚治虫の変わった本(作品)について、図版を増やして紹介しました。

2009.08.20
「日刊ゲンダイ」8月20日号に、「私の人生と読書 ヘッセ『デミアン』」というインタビューが載りました。

2009.07.24
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2009年9月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第74回が載りました。今回は、村生ミオ『Xenos(クセノス)』を取り上げました。

2009.07.18
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2009年8月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第62回が載りました。今回は、《ベイリーの惨劇》について書きました。

2009.06.23
 水乃サトル・シリーズの最新作『智天使(ケルビム)の不思議』が発売になりました。


2009.06.21
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2009年7月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第61回が載りました。今回は、1972年頃のマンガ界の様子を書きました。

2009.06.18
 原書房から、二階堂黎人・編『不可能犯罪コレクション』が発売されます。執筆者は、石持浅海、大山誠一郎、加賀美雅之、鏑木蓮、岸田るり子、門前典之。

2009.06.16
「ジャーロ」36号に、第9回「本格ミステリ大賞」投票の全選評が載っており、私の投票も含まれています。

2009.06.10
 パズル雑誌「ニコリ」2009年夏号Vol.127に、「名探偵Zの事件簿 第17話 トランプ・マジック」が載りました。

2009.06.07
 山田正紀さんの『おとり捜査官(4)』朝日文庫に、私の解説が再録されています。追加の文章もあります。

2009.05.22
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2009年6月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第60回が載りました。今回は、『ブッダ』について書きました。

 秋田書店の「サスペリアミステリー」2009年7月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第73回が載りました。今回は、上村一夫の『悪魔のようなあいつ』を取り上げました。

2009.04.18
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2009年5月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第59回が載りました。今回は、『ブッダ』について書きました。

「週刊 読書人」09年04月24日号に、「手塚治虫の三つの性癖」という文章を寄稿しています。


2009.03.20
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2009年5月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第72回が載りました。今回は、吉田秋生の『吉祥天女』を取り上げました。

2009.03.12
 二階堂黎人・編『新・本格推理 特別編』(光文社文庫)が発売になりました。

 前書き 二階堂黎人
 小説 光原百合 「花散る夜に」
    加賀美雅之 「聖アレキサンドラ寺院の惨劇」
    石持浅海 「ハンギング・ゲーム」
    東川篤哉 「時速四十キロの密室」
    三津田信三 「死霊の如き歩くもの」
    鏑木蓮 「かれ草の雪とけたれば」
 評論 村上貴史 「地上最高のゲーム道場−『本格推理』シリーズの功績」
 対談 柄刀一×二階堂黎人「『本格推理』の時代は終わらない」
 7番目の椅子 「?」
 選評 二階堂黎人


2009.02.23
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2009年3/4月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第58回が載りました。今回は、『ブッダ』について書きました。
 

2009.01.22
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2009年2月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第57回が載りました。今回は、『ブッダ』について書きました。

 秋田書店の「サスペリアミステリー」2009年3月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第71回が載りました。今回は、星野之宣郎の「宗像教授伝奇考シリーズ」を取り上げました。

2009.01.09
 光文社文庫から、黒田研二氏の合作『永遠の館の殺人』が出ました。

2008.12.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2009年1月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第56回が載りました。今回は、『青いトリトン』について書きました。

2008.12.18
 19日頃に、南雲堂から、島田荘司監修「本格ミステリー・ワールド 2009」が発売になります。

 22日頃に、小学館から、『僕らが愛した手塚治虫2』が発売になります。

2008.11.21
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2008年12月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第55回が載りました。今回は、テレビ・マンガ『海のトリトン』について書きました。

 早川書房『ミステリが読みたい! 2009年版』にアンケート回答しています。

2008.11.20
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2009年1月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第70回が載りました。今回は、諸星大二郎の「栞と紙魚子シリーズ」を取り上げました。

2008.11.12
 講談社「IN・POCKET」の「2008年文庫翻訳ミステリー・ベスト10」にアンケート回答しています。

2008.10.22
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2008年11月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第54回が載りました。今回は、筑摩書房が出した『少年漫画劇場』について書きました。

2008.10.12
 手塚治虫『上を下へのジレッタ 完全版』実業之日本社の解説ページに、「エゴイストたちの末路」という、エッセイを書いています。

2008.10.11
 光文社文庫から、水乃サトル・シリーズ『稀覯人の不思議』が発売になりました。

2008.09.20
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2008年11月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第69回が載りました。今回は、吾妻ひでお「由紀子の肖像」を取り上げました。

 講談社文庫から、水乃サトル・シリーズの第一弾『軽井沢マジック』が出ました。

2008.09.09
 パズル雑誌「ニコリ」2008年秋号に、「名探偵Zの事件簿 第14話 ゴカイと五階」が載りました。 

2008.08.21
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2008年月9/10号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第53回が載りました。今回は、手塚治虫が「少年サンデー」に連載した長編の第3回として、『キャプテン・ケン』や『白いパイロット』について書きました。

2008.07.23
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2008年9月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第68回が載りました。今回は、大島弓子「つぐみの森」を取り上げました。

2008.07.19
 水乃サトル・シリーズの新刊『鬼蟻村マジック』(原書房)が22日頃に発売になります。

2008.07.18
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2008年月8号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第52回が載りました。今回は、手塚治虫が「少年サンデー」に連載した長編の第2回として、『0マン』について書きました。

2008.07.04
 内田康夫先生の浅見光彦倶楽部が発行する「浅見ジャーナル」60号に、私が軽井沢の浅見光彦倶楽部に遊びに行き、内田先生と共に撮った写真が載っています。

2008.06.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2008年7月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第51回が載りました。今回は、手塚治虫が「少年サンデー」に連載した長編の第1回として、『スリル博士』について書きました。

2008.06.05
 パズル雑誌「ニコリ」2008年夏号に、「名探偵Zの事件簿 第13話 火炎の密室」が載りました。 

2008.05.22
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2008年7月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第67回が載りました。今回は、鳥羽笙子『魔界転生』を取り上げました。

2008.05.21
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2008年6月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第50回が載りました。今回は、手塚治虫が「セブンティーン」に連載した人生相談のことなど。

2008.04.18
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2008年5月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第49回が載りました。今回は、連載版『ダスト18』と単行本版『ダスト8』の両作品を比較しています。

2008.04.8
 東京創元社の「ミステリーズ!」2008年4月号(28号)で、エドワード・D・ホックの追悼特集が組まれており、私もエッセイを書きました。

2008.03.22
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2008年5月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第66回が載りました。今回は、堀江卓『少年ハリケーン』を取り上げました。

2008.03.12
 光文社文庫の『新・本格推理08』は本日発売です。


2008.03.06
 パズル雑誌「ニコリ」2008年春号に、「名探偵Zの事件簿 第12話 カツラの秘密」が載りました。 
 
 映画『バンテージ・ポイント』のパンフレットに、この映画に関するインタビューが載っています。

2008.01.19
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2008年3/4月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第48回が載りました。今回は、『アラバスター』などの少年マンガについて書きました。

2008.01.24
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2008年3月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第65回が載りました。今回は、川崎のぼる『スカイヤーズ5』を取り上げました。

2008.01.19
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2008年2月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第47回が載りました。今回は、『火の鳥』のことについて書きました。

 祥伝社の「BOON」2月号で「手塚治虫からのメッセージ」という特集をしており、そこに短いコメントを載せました。

2007.12.20
 島田荘司監修  講談社の「メフィスト」2008年1月号に、宗形キメラ名義で、『ルームシェア』に関する「ノベルスのあとがきのあとがき」を載せています。

2007.12.07
 パズル雑誌「ニコリ」2007年冬号に、「名探偵Zの事件簿 第11話 果物の名前」が載りました。 

2007.12.06
 講談社のメール・マガジン「ミステリーの館」2007年12月号に、「『双面獣事件』について」というエッセイが載っています。

2007.12.05
 講談社ノベルスから、蘭子シリーズの最新作『双面獣事件』が発売になりました。また、それに合わせて、以下のようにサイン会が行なわれます。

『双面獣事件』刊行記念 二階堂黎人サイン会
   日時:2007年12月15日(土)16時〜
   会場:弘栄堂書店 吉祥寺店
      東京都武蔵野市吉祥寺南町1−1−24
      JR吉祥寺駅ビルLONLON2階
      0422−22−1031
     (サイン会の会場はLONLON1階・花火のひろば)
   ※整理券が必要です。

2007.12.03
 宝島社『2008年版 このミステリがすごい!』の「私の隠し玉」と「20年前の私」に寄稿しています。

2007.11.27
 講談社のKCノベルスから、『小説 鉄腕アトム 火星のガロン』が11月28日に発売になります。手塚治虫先生の『鉄腕アトム ガロン対アトム』の続編の形を取ったオリジナル・ストーリーのノベライズです。

2007.11.22
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2007年12月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第45回が載りました。今回は、虫プロ商事が出していた月刊誌〈COM〉について書いています(その5回目)。 

 秋田書店の「サスペリアミステリー」2008年1月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第64回が載りました。今回は、鈴原研一郎『ママが消えた!?』を取り上げました。

 早川書房から「ミステリが読みたい! 2008年版」が創刊され、海外部門のアンケートに回答しています。

2007.11.15
 講談社文庫から、二階堂蘭子シリーズの『魔術王事件(上)』『魔術王事件(下)』が発売になりました。

2007.11.14
 講談社の「IN・POCKET」11月号における「2007年文庫翻訳ミステリー・ベスト10」に回答しています。
 また、同誌の「もうひとつのあとがき」コーナーに、「『魔術王事件』と『双面獣事件』」というエッセイが載っています。

2007.11.08-2
「WEBメフィスト」にて、『双面獣事件』のWEB版第5回(最終回)が公開されました。なお、最後にして最大の真相は、12月に講談社ノベルスから出る『双面獣事件』のエピローグで、お読みください。

2007.11.08
 講談社ノベルスから、宗形キメラ名義の新シリーズ第1弾『ルームシェア 私立探偵・桐山真紀子が発売になりました。二階堂黎人と千澤のり子の合作です。

2007.10.21
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2007年11月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第44回が載りました。今回は、虫プロ商事が出していた月刊誌〈COM〉について書いています(その4回目)。 

2007.10.03
 秋田書店から、『8人の名探偵 ミステリーコミックアンソロジー犯罪調査IV』が発売になりました。蘭子シリーズの短編「密室のユリ」(作画・あさみさとる)が再録されています。

2007.09.20
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2007年11月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第63回が載りました。今回は、江原伸『のろいの黄金塔』を取り上げました。

2007.09.06
 パズル雑誌「ニコリ」2007年秋号に、「名探偵Zの事件簿 第10話 おクマさん殺し」が載りました。 

「WEBメフィスト」にて、『双面獣事件』のWEB版第3回が公開されました。

2007.08.21
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2007年9/10月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第43回が載りました。今回は、虫プロ商事が出していた月刊誌〈COM〉について書いています(その3回目)。 

2007.08.09
「WEBメフィスト」にて、『双面獣事件』のWEB版第2回が公開されました。

2007.08.08
 ボクちゃん探偵シリーズ第3弾『ドアの向こう側』の講談社文庫版が、8月15日前後に発売になります。

2007.07.21
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2007年8月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第42回が載りました。今回は、虫プロ商事が出していた月刊誌〈COM〉について書いています(その2回目)。 

 秋田書店の「サスペリアミステリー」2007年9月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第62回が載りました。今回は、『怪奇大作戦』を取り上げました。

2007.07.07
「WEBメフィスト」にて、『双面獣事件』第2部の連載が始まりました。

2007.07.01
 角川書店の雑誌「毎日が発見」7月号に、花村えい子先生と談笑する私の写真が出ています(ほんの横顔ですが)。これは定期購読雑誌で、一般書店では売っていないようです。

2007.06.25
 光文社「ジャーロ」2007年夏号に、「本格ミステリ大賞」への投票が載っています。

2007.06.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2007年7月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第41回が載りました。今回は、虫プロ商事が出していた月刊誌〈COM〉について書いています。

2007.06.07
 パズル雑誌「ニコリ」2007年夏号に、「名探偵Zの事件簿 第9話 花の中の死体」が載りました。 

2007.06.03
 トーハンが書店向きに発行している業界誌「しゅっぱんフォーラム」2007年6月号に、短編「白ヒゲの紳士(後)」が載りました。

2007.05.30
「日経wagamaga」の「楽」カテゴリ(http://waga.nikkei.co.jp/enjoy)に、手塚マンガに関するインタビューが載っています。
 5月28日(月)から6月1日(金)まで順次掲載された後、バックナンバーとして残されます。

2007.05.23
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2007年7月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第61回が載りました。今回は、庄司陽子『庄司陽子ミステリー傑作集』を取り上げました。

2007.05.21
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2007年6月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第40回が載りました。今回は、私が手塚先生に出したファンレターとその返事のことを書いています。

2007.05.10
 秋田書店のコンビニ本『8人の名探偵』に、蘭子シリーズのマンガ「火炎の魔」(画・あさみさとる)が再録されています。

2007.04.29
 トーハンが書店向きに発行している業界誌「しゅっぱんフォーラム」2007年5月号に、短編「白ヒゲの紳士(前)」が載りました。

2007.04.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2007年5月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第39回が載りました。今回は、新〈ライオンブックス〉シリーズ(2)を書いています。

2007.04.13
「週間読書人」4月20日号の「町の本屋さん」第18回に、「三省堂書店の思い出」というエッセイを寄稿しています。

2007.04.06
「ダ・ヴィンチ」5月号における、「手塚治虫Oマガジン」創刊を紹介するページに、「私なら手塚治虫アンソロジーをこう編む!」というコーナーがあります。そこに、「二階堂黎人が選ぶ:ミステリー・ゾーン」というインタビューが載っていて、作品を選択しています。このアンソロジーのプレゼント企画もあります。

2007.03.29
 劇団四季の機関誌「ラ・アルプ」4月号に、『オペラ座の怪人』に関するエッセイを寄稿しています。

2006.03.26
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2007年5月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第60回が載りました。今回は、丘けい子『挑戦』を取り上げました。

2006.03.13
 光文社文庫から、二階堂黎人編『新・本格推理07 Qの悲劇』が出ました。

2006.03.08
 パズル雑誌「ニコリ」2007年春号に、「名探偵Zの事件簿 第8話 北アルプスのアリバイ」が載りました。 

2006.02.22
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2007年3/4合併号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第38回が載りました。今回は、新旧の〈ライオンブックス〉シリーズのことを書いています。

2006.02.13
 南雲堂より、島田荘司監修「本格ミステリー・ワールド 2007」が刊行されます。2月16日発売予定。新しい、本格ミステリーのリファレンス・ブックです。

2007.02.08
 2月8日頃、光文社文庫より発売になる『異形コレクション讀本』に、朝松健氏、井上雅彦氏、私の鼎談が載っています。

2007.02.02
 2月8日頃、光文社文庫より、黒田研二氏と私が合作した『千年岳の殺人鬼』が出ます。

2007.02.01
 2月1日の「日刊ゲンダイ」に、『僕らが愛した手塚治虫』に関するインタビューが載りました。

2007.01.25
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2007年2月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第59回が載りました。今回は、海野十三・原作/木の実和・画『少年探偵長』を取り上げました。

「ミステリマガジン」3月号の「私のベスト3」アンケートに回答。

2007.01.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2007年2月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第37回が載りました。今回は、虫プロ商事から出た手塚治虫の本について。

2007.01.11
 山田南平さんの『紅茶王子(5)』白泉社文庫)に、私が書いた解説「ホットのアールグレーが好きで……」が載っています。

2007.01.06
「幻影城の時代」の会・編『幻影城の時代』に、「「幻影城」と私」というエッセイを寄稿しています。

2006.12.22
 文藝春秋の「オール讀物」2007年1月号の「亥#N男・年女からの年賀状」に参加しています。

2006.12.21
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2007年1月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第36回が載りました。今回は、手塚治虫の大人マンガについて。

2006.12.16
 小学館クリエイティブから楳図かずお先生の『雪の花』と『宿り花』が復刻になりました。『雪の花』の折り込みパンフレットに、「〈楳図かずお幻想ロマン〉シリーズ」という解説を書いています。

2006.12.07
 パズル雑誌「ニコリ」2007年冬号に、「Zの事件簿 第7話 ある陶芸家の死」が載りました。 

2006.12.05
 宝島社の「このミステリーがすごい! 2007」の「私の隠し玉」に来年の予定を寄稿しています。

2006.12.04
 今月発売の光文社文庫、加賀美雅之氏の『双月城の惨劇』に文庫版解説を書いています。ノベルス版解説も再録されています。

2006.11.24
 11月30日に、東京創元社から、『密室と奇蹟 J・D・カー生誕百周年記念アンソロジー』が発売されます。執筆陣は、 芦辺拓、加賀美雅之、小林泰三、桜庭一樹、田中啓文、柄刀一、鳥飼否宇、二階堂黎人。私の作品の題名は「亡霊館の殺人」です。


2006.11.23
 マンガに関する私の自叙伝であり、手塚治虫の評伝でもある『僕らが愛した手塚治虫』(小学館)が発売になります。東京都内の早い所は11月24日から、一般書店は27、28日頃から書店に並ぶはずです。


2006.11.22
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2006年12月号に、『僕らが愛した手塚治虫』の第35回が載りました。今回は、青年誌「ビッグコミック」のことを書きました。

2006.11.21
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2007年1月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」の第58回が載りました。今回は、さいとう・たかをの『007シリーズ』を取り上げました。

2006.11.15
「新・本格推理」の手引き、本格ミステリー入門、本格ミステリー論、本格ミステリーの書き方、原稿の書き方と印刷の仕方、その他の評論をまとめた『新本格ミステリー入門』(PDFファイル)を、当面の間、無料で配布します。ぜひお読みください。
 詳しくは、こちらを御覧ください。

2006.11.14
「IN・POCKET」11月号の「2006年文庫翻訳ミステリーベスト10」にアンケート回答しています。

2006.11.02
 手塚プロのウェブサイト『手塚治虫ワールド』のニュース・コーナーに、『虫ん坊』という月刊ニュース・ページがあります。このページのインタビューで、私が1979年の「第1回 手塚治虫ファン大会」について語っています。

2006.10.25
「ミステリマガジン」12月号に、誌上討論「現代本格の行方」の最終回が載りました。拙稿は「『x』は倒叙ものではない」というもの。

2006.10.22
 ミステリーコミックアンソロジー『8人の名探偵 犯罪調査』(秋田書店)が発売になりました。二階堂黎人・原作/上坂ナオ・作画「ビールの家の冒険」が収録されています。

2006.10.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2006年11月号に、「僕らが愛した手塚治虫」の第34回が載りました。今回は、長野県松本市にある古本屋の話。

2006.10.19
 以下のような内容で、講演とサイン会を行なうことにしました。ぜひお越しください。

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名称:本格ミステリーの愉しみ
     〜作家と読者の団欒〜

内容:講演、対談,サイン会、プレゼント抽選など

講演予定作家:
 浅暮三文 「ミステリーが分からない」
 霞流一 「狂喜準備集合罪」
 黒田研二 「マンガ原作『逆転裁判』について」
 二階堂黎人 「本格ミステリーの愉しみ方」
(司会:おーちようこ)

場所:国立リバプール(ライブハウス)
 http://www.bekkoame.ne.jp/~liverpool/party.htm
 東京都国立市中1−17−27 関口ビルB1
 JR中央線国立駅南口下車・大学通り徒歩2分
 KINOKUNIYA先 ツルハドラッグ地下
 電話(042)577-2577 Fax(042)573-1428

日時:11月29日(水)夜 午後6時(開場)から9時30分
 講演&対談:午後7時から8時30分
 (講演の前後を、自由な感じのサイン会とします)

入場料:1000円

本の販売:会場内で、若干ですが、講演作家の著書を販売します。購入者には、特別プレゼント抽選券(当日、抽選)を差し上げます。

サイン本:基本的に持ち込みでけっこうです。当日の混雑具合などを見て、お一人ずつの冊数に上限を設ける場合もあります。御協力ください。

以上、内容に関しましては、予告なく変更になることもあります。御了承ください。
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2006.09.21
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2006年11月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第57回が載りました。今回は、細川知栄子の『アテンションプリーズ』を取り上げました。

2006.09.08
「ジャーロ」2006年秋第25号に、「『私の愛する本格ミステリ』ベスト3(本格ミステリ作家クラブ・編)」アンケートに対する私の回答が載りました。後日、本格ミステリ作家クラブのサイトでも公開されます。

2006.09.07
 パズル雑誌「ニコリ」2006年秋号に、「Zの事件簿 第6話 ペニー・プラックの謎」が載りました。 

2006.08.19
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2006年9/10月号に、「僕らが愛した手塚治虫」の第33回が載りました。今回の題名は「手塚治虫と絵物語」。

2006.07.22
 手塚治虫ファンクラブ発行「手塚ファンmagazine」Vol.189に、城青児=武部本一郎に関する記事が載りました。

2006.7.21
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2006年9月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第56回が掲載されました。今回は、影丸譲也/横溝正史『八つ墓村』を取り上げました。

2006.07.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2006年8月号に、「僕らが愛した手塚治虫」の第32回が載りました。今回は「マンガ家入門」について。

2006.07.17
 7月25日頃に、論創社から発売になるA・フィールディング『停まった足音』(論創海外ミステリ)に解説を書いています。

2006.06.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2006年7月号に、「僕らが愛した手塚治虫」の第31回が載りました。

2006.06.08
 パズル雑誌「ニコリ」2006年夏号に、「Zの事件簿 第5話 死者の指先」が載りました。

2006.05.30
 本日発売の、『キネマ旬報増刊号2「ダ・ヴィンチ・コード」を徹底解剖』に載っている、「ミステリー作家20人が選ぶ 《ミステリー映画決定版!》にアンケート回答しています。

2006.05.26
 原書房から出た小森健太朗氏の『魔夢十夜』の帯に、芦辺拓氏と共に推薦文を寄せています。

2006.5.23
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2006年7月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第55回が掲載されました。今回は、木原敏江『大正浪漫探偵譚シリーズ』を取り上げました。

2006.05.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2006年6月号に、「僕らが愛した手塚治虫」の第30回が載りました。

2006.04.25
「ミステリマガジン」6月号に、評論「「x」問題の中間決済」が載りました。同時に、我孫子武丸さんも寄稿しています。

2006.04.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2006年5月号に、「僕らが愛した手塚治虫」の第29回が載りました。 

2006.04.19
 25日頃発売の、クレイグ・ライス『ママ、死体を発見す』論創社の帯に惹句を書いています。

2006.04.14
 当サイトの別館「二階堂黎人の黒猫黒犬館 別館」のアドレスが変わりました。
   http://homepage2.nifty.com/NIKAIDOU-2/index.htm です。

2006.04.13
「メフィスト」2006年5月号(講談社)に、『双面獣事件』の第5回(230枚)が載っています。「メフィスト」が1年間休刊するため、『双面獣事件』も第1部完となります。

2006.04.07
 高木彬光『人形はなぜ殺される』光文社文庫(12日頃の発売)に、「彬光とカー」というエッセイを書いています。

2006.3.23
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2006年5月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第54回が掲載されました。今回は、いがらしゆみこ/戸川昌子『夜は魔術』を取り上げました。
 また、名探偵・水乃サトル・シリーズの短編「ヘルマフロディトス」も夏見咲補帆さんの手によってマンガ化され、掲載されています。

2006.03.11
 3月10日頃、講談社文庫から『増加博士と目減卿』が発売になります。

2006.03.09
 3月10日頃、光文社文庫から『新・本格推理06』が発売になります。今年度の期待の先鋭による意欲作を楽しんでください。
 パズル雑誌「ニコリ」2006年春号に、「Zの事件簿 第4話 人工衛星の殺人」が載りました。

2006.02.21
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2006年3.4月号に、「僕らが愛した手塚治虫」の第28回が載りました。 

2006.02.10
 早川書房の「SFが読みたい! 2006年版」の「マイベスト5(海外篇)に、アンケート回答をしています。

2006.02.09
 ポプラポケット文庫の新刊、高木彬光の『名探偵神津恭介(2) 蝙蝠館の秘宝』に解説を書いています。

2006.02.04
「ダ・ヴィンチ」3月号の記事「マンガに教わった日々」の中に、「二階堂黎人が選ぶ このマンガの完全版出してください」が載りました。取り上げたのは、本村三四子の『リミーにおまかせ!?』です。

2006.02.03
 2月5日頃、講談社ノベルスから、『宇宙捜査艦《ギガンテス》』シリーズの新しい冒険『聖域の殺戮』が発売になります。
 下のイラストは、主人公のハインリヒ・シュトルム中佐(画:Storyteller(二見敬之))。


2006.01.26
「日経ビジネス」2006.1.23号に掲載された「手塚治虫、アニメに憑かれた天才」で取材を受けました。

「ミステリマガジン」3月号の誌上討論のコーナーに、私の論考「『容疑者xの献身』は本格か否か」と、笠井潔さんの「『容疑者xの献身』は難易度の低い本格である」が載りました。また、「私のオールタイム・ベスト3」と「私のベスト3 2005」に回答しています。

2006.01.21
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2006年3月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第53回が掲載されました。今回は、新井素子、とり・みき、吾妻ひでお等によるリレー・ミステリー『ぬいぐるみ殺人事件」を取り上げました。
 なお、「サスペリアミステリー」は、本格ミステリー・コミック専門誌に衣替えしました。奇数月24日の発売です。

2006.01.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2006年2月号に、「僕らが愛した手塚治虫」の第27回が載りました。 

2006.01.13
 1月12日に、光文社文庫から、黒田研二/二階堂黎人合作の『Killer X(キラー・エックス)が発売になりました。

2005.12.24
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2006年1月号に、「僕らが愛した手塚治虫」の第26回が載りました。

2005.12.21
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2006年2月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第52回が掲載されました。今回は、クレイグ・ライス/モンキーパンチの「完全未遂」を取り上げました。
 別冊付録の『平成名探偵紳士録』に、河内実加さんがマンガにしてくれた「私が捜した少年」が再録されています。

2005.12.16
 12月25日発売のロジャー・スカーレット『ローリング邸の殺人』論創社に解説を書いています。

2005.12.15
 光文社の「ジャーロ」2006年冬号に、「叡智が結集する時」というエッセイが載りました。『EDS 緊急推理解決院』に関する宣伝的内容です。

2005.12.08
 講談社「メフィスト」2006年1月号に、『双面獣事件』の第2回が載りました。
 パズル雑誌「ニコリ」2006年冬号に、「Zの事件簿 第3話 ドラキュラ殺人事件」が載りました。

2005.12.04
 原書房「2006 本格ミステリ・ベスト10」に、来年の予定と、海外アンケートの回答を寄せています。

2005.12.03
 宝島社「2006年版 このミステリーがすごい!」の「私の隠し玉」に、来年の予定(A)を回答しています。来年の予定(B)は、原書房「2006年 本格ミステリ・ベスト10」を御覧ください。

2005.12.01
 ぶんか社から、『エラリー・クイーン・パーフェクトガイド』の文庫版が出ました。私のアンケート回答も再録されています。

2005.11.27
 明治大学推理小説研究会の会誌「斜論」に、島田荘司先生と私のインタビューが掲載されています。

2005.11.25
 小学館クリエイティブから出た復刻本、楳図かずおデビュー50周年『姿なき招待/続・姿なき招待』に添付された読本に、解説を書きました。

2005.11.24-3
 講談社ミステリーランドから、『カーの復讐』が発売になりました。

2005.11.24-2
 光文社から、新世紀「謎」倶楽部の『EDS 緊急推理解決院』が発売になりました。

2005.11.24
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2006年1月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第51回が掲載されました。今回は、かわぐちかいじ『探偵物語カブ』を取り上げました。

2005.11.15
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2005年12月号に、「僕らが愛した手塚治虫」の第25回が載りました。

2005.11.14
 講談社から出ている「IN☆POCKET」11月号に、['05年文庫翻訳ミステリーベスト10]のアンケート回答を寄せています。

2005.11.03
 講談社ミステリーランド『カーの復讐』の発売を記念して、吉祥寺のTRICK+TRAPで、11月26日(土)に、サイン会をやることになりました。皆さん、よろしくお願いします。時間等は、TRICK+TRAPで確認してください。

2005.10.25
 角川文庫から『宇宙神の不思議』が発売になりました。

2005.10.24
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2005年12月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第50回が掲載されました。今回は、大島やすみち『探偵屋の女房』を取り上げました。

2005.10.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2005年11月号に、「僕らが愛した手塚治虫」の第24回が載りました。

2005.09.24
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2005年11月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第49回が掲載されました。今回は、津雲むつみ『闇の果てから』を取り上げています。

2005.09.22
エドモンド・ハミルトン『キャプテン・フューチャー全集(9)』創元推理文庫の帯に、推薦文を書いています。

2005.09.07
 パズル雑誌の『ニコリ』2005年夏号vol.112に、増加博士が主人公の、『Zの事件簿シリーズ』が載っています。第2回目は、「狐火のマジック」です。

2005.09.03
 アイ・ヴィー・シーから発売された『怪盗紳士アルセーヌ・ルパン DVD-BOX6』に、ルパンに関するエッセイを書いています。

2005.08.25
 雑誌「編集会議」10月号で、「作家たちのウェブ」活用と称して当サイトが紹介されています。

2005.08.24
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2005年10月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第48回が掲載されました。今回は、園田光慶の『ターゲット』を取り上げています。また、巻頭グラビアとして、「二階堂黎人先生オススメ新着ミステリームービー「ルパン」」という、映画の紹介記事が載っています。

2005.08.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2005年9/10月号に、「僕らが愛した手塚治虫」の第23回が載りました。

2005.08.10
 講談社の「メフィスト」9月増刊号に、『双面獣事件』の第3回が掲載されています。

2005.07.24
 青森県近代文学館のパンフレット『高木彬光 没後10年特別展 ミステリーの魔術師』に、「幻の作品『甲冑殺人事件』」という随筆を寄せています。

2005.07.23
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2005年9月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第47回が掲載されました。今回は、内田善美の『星の時計のLiddell』を取り上げています。

2005.07.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2005年8月号に、「僕らが愛した手塚治虫」の第22回が載りました。

2005.06.26
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2005年8月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第46回が掲載されました。今回は、今村つとむ/今村洋子の『死球殺人事件』を取り上げています。

2005.06.25
 パソコン雑誌「YOMIURI PC」8月号の「私とパソコン」コーナーに、私のインタビューと写真が掲載されています。

2005.06.21
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2005年7月号に、「僕らが愛した手塚治虫」の第21回が載りました。

2005.06.15
 光文社の「ジャーロ」2005年夏号に、新世紀「謎」倶楽部の合作長編『EDS 緊急推理解決院』の後編が載っています。前編は、春号に載っています。執筆メンバーは、石持浅海、加賀美雅之、黒田研二、小森健太朗、高田崇史、柄刀一、鳥飼否宇、二階堂黎人、松尾由美。
 なお、年内に、光文社から、単行本化の予定です。

2005.06.10
「図書新聞」2730号(200年6月18日号)に、書評を書いています。取り上げたのは、大城のぼるのマンガ「愉快な鉄工所」など。

2005.06.07
 パズル雑誌の『ニコリ』2005年夏号vol.111で、増加博士が主人公の、『Zの事件簿シリーズ』の連載が始まりました。第1回目は、「ダイヤのJ(ジャック)」です。

2005.06.02
 ホラー・ミステリー・ドラマ『トゥルー・コーリング』の販売促進用パンフレットなどに、推薦コメントを寄せています。

2005.05.25
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2005年7月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第45回が掲載されました。今回は、永井豪の「ちびっこ刑事ちゃん」を取り上げています。

2005.05.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2005年6月号に、「僕らが愛した手塚治虫」の第20回が載りました。

2005.05.06
「ダ・ヴィンチ」の6月号の「ヒットの予感」で、拙著『稀覯人の不思議』が取り上げられています。写真とインタビューあり。

2005.04.25
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2005年6月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第44回が掲載されました。今回は、バロン吉元/江戸川乱歩の『陰獣』を取り上げています。

2005.04.24
 携帯電話のボーダフォンの「Jミステリ倶楽部」で、私のエッセイが、4月、5月、6月と読めるはずです。

2005.04.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2005年5月号(20日頃刊行)に、「僕らが愛した手塚治虫」の第19回が載りました。

2005.04.16
 光文社のカッパ・ノベルスから、4月20日に、水乃サトル・シリーズの最新刊『稀覯人の不思議』が発売になります。読み方は『コレクターの不思議』です。

2005.04.14
 講談社の「小説現代5月増刊号 メフィスト」に、二階堂蘭子シリーズの『双面獣事件』の第2回が載っています。

2005.04.02
 永久保貴一『カルラ舞う! (2)』秋田文庫の解説を書きました。

2005.03.29
 手塚治虫ファンクラブの会誌『手塚ファンmagazine』173号に、「ファンクラブの思い出と新作」を寄稿。

2005.03.28
 東京銀座のPR誌「銀座百点」2005年4月号に、随筆が載りました。題名は「文壇と銀座」

2005.03.24
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2005年5月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第43回が掲載されました。今回は、 松森正/赤川次郎の『幽霊列車』を取り上げています。

2005.02.19
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2005年3・4月合併号(20日頃刊行)に、「僕らが愛した手塚治虫」の第18回が載りました。

2005.02.09
 早川書房の「SFが読みたい! 2005年版」のアンケート「マイ・ベスト5(海外編)」に回答しています。

2005.01.30
「『子不語の夢』に捧げる」というリーフレットに、当サイトの[恒星日誌]の抜粋が載りました。

2005.01.25
 早川書房「ミステリマガジン」3月号のアンケート「私のベスト3 2004」に回答しています。

2005.01.22
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2005年3月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第41回が掲載されました。今回は、西岸良平の『鎌倉ものがたり』を取り上げています。

2005.01.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2005年2月号(20日頃刊行)に、「僕らが愛した手塚治虫」の第17回が載りました。
 同号には、松本零士/日高 敏編・著『漫画大博物館』小学館・刊に関する私の書評も載っています。

2004.12.24
 講談社から「小説現代1月増刊号 メフィスト」が発売になりました。二階堂蘭子シリーズの『双面獣事件』の連載が始まりました。

 秋田書店の「サスペリアミステリー」2005年2月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第40回が掲載されました。今回は、高階良子の『マジシャン』を取り上げています。

2004.12.21
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2005年1月号(20日頃刊行)に、「僕らが愛した手塚治虫」の第16回が載りました。

2004.12.14
 光文社の「ジャーロ」18号にて、「決定! 海外ミステリー オールタイム・ベスト100」にアンケート回答。

2004.12.09
 東京創元社の「ミステリーズ! 2004年12月voi.8」の「私の一枚」コーナーに書いています。

2004.12.06
 宝島社から、「このミステリーがすごい! 2005年版」が出ます。「私の隠し玉」に回答を寄せています。

2004.12.03
 原書房から、探偵小説研究会編「2005 本格ミステリ・ベスト10」が出ます。「ミステリ作家の近況エッセイ」に回答を寄せています。

2004.12.02
 ぶんか社から出た『エラリー・クイーンPerfect Guide』に、アンケート回答を行なっています。

2004.11.26
 e-NOVELSで連載された連作シリーズ『黄昏ホテル』が小学館から発売になりました。私も、「素人カースケの赤毛連盟」で参加しています。笠井潔、山田正紀他、総勢20名の作家が短編で競作しています。


2004.11.25
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2005年1月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第39回が掲載されました。今回は、矢代まさこの「ノアをさがして」を取り上げています。

2004.11.23
小学館の宣伝誌「本の窓」の2004年12月号(20日頃刊行)に、「僕らが愛した手塚治虫」の第15回が載りました。

2004.11.13
 講談社から出ている「IN☆POCKET」11月号に、['04年文庫翻訳ミステリーベスト10]のアンケート回答を寄せています。

2004.10.24
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2004年11月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第38回が掲載されました。今回は、E・S・ガードナーのレスター・リースものを漫画化した作品を取り上げています。

2004.10.19
 KKベストセラーズから刊行の「日本ミステリー名作館(1) 名探偵登場!」山前譲編に、拙作「変装の家」が収録されています。発売は10月22日頃。主にコンビニで。

2004.10.06
「ダ・ヴィンチ」11月号の、浦沢直樹『PLUTO』特集にコメントしています。

2004.10.04
 講談社ノベルスから、二階堂蘭子シリーズ最新作『魔術王事件が10月5日頃から発売になります。

2004.10.02
 10月8日頃に、ちくま文庫から『二階堂黎人が選ぶ!手塚治虫西部劇傑作集』が発売になります。

2004.09.26
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2004年11月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第37回が掲載されました。今回は、手塚治虫『ブラック・ジャック』を取り上げました。

2004.09.23
 河内実加・作画/二階堂黎人・原作のマンガ――渋柿信介の事件簿(2)―― スマイルは遠すぎる』(秋田書店)が発売になりました。出版を記念して、9月25日に、芳林堂書店高田馬場店で河内実加さんのサイン会が行なわれます。私もゲストで顔を出す予定。詳細はこちら

2004.09.07
『作家と電脳書斎 美しい日本語、素敵なパソコン』を、e-NOVELS『親指シフト・キーボードを普及させる会』で、公開しました(無料です)。
 小説家やライターがどうやって電脳書斎を構築しているか、また、パソコンを使って快適な日本語入力環境を構築しているか、その秘訣が明かされます。

2004.09.04
「国営昭和記念公園開園20周年記念誌」に、写真とコメントが載りました。

2004.08.25
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2004年10月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第36回が掲載されています。今回は、聖鈴子の『名探偵 江戸川乱子』を取り上げました。

2004.08.19
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2004年9/10月号(20日頃刊行)に、「僕らが愛した手塚治虫」の第13回が載りました。

2004.07.25
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2004年9月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第35回が掲載されています。今回は、 名香智子の『レディに捧げる殺人物語』を取り上げました。
 また、付録には、河内実加さんがマンガ化してくれたボクちゃん探偵シリーズの「長く冷たい冬」が収録されています。

2004.07.24
 河内実加さん画(原作:二階堂黎人)の――渋柿信介の事件簿(2)―― スマイルは遠すぎる』が、秋田書店から9月22日に刊行になります。ボクちゃん探偵シリーズのマンガです。
 これを記念して、河内実加さんのサイン会が以下のとおり行なわれます。

河内実加先生・サイン会のお知らせ
  ――渋柿信介の事件簿(2)―― スマイルは遠すぎる』発売記念

日時:平成16年9月25日(土)15時〜
場所:芳林堂書店高田馬場店 5階
電話:03-3208-0241
特典:先着150名様に7月24日(土)から事前受付します(電話でも予約可)。
    (整理券の配布は9月22日発売日以降)
 なお、――渋柿信介の事件簿(1)―― 歯なしの探偵』も合わせてお買い求めいただくと、
2冊にサインを入れた上、合わせて、抽選で、特典が当たるキャンペーンもあります。


2004.07.21
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2004年8月号(20日頃刊行)に、「僕らが愛した手塚治虫」の第12回が載りました。

2004.07.14
 7月20日に、光文社カッパノベルスから、黒田研二氏との合作『永遠の館の殺人』が発売になります。スキー・サイコ・シリーズの第4弾にして、キラー・エックス・シリーズの第3弾最終作です。《館もの》+《サイコもの》の強烈な仕掛けをお楽しみください。

2004.07.08
 秋田書店刊行の『悪魔の黙示録(9)』高橋美由紀(秋田漫画文庫)に、解説を書いています。

2004.06.26
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2004年8月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第34回が掲載されています。今回は、つのだじろうの『ブラック団』を取り上げました。
 また、付録には本格推理漫画傑作選「ダイイングメッセージ」が付いていますが、これに、前書きを記しました。

2004.06.18
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2004年7月号(20日頃刊行)に、「僕らが愛した手塚治虫」の第11回が載ります。

2004.06.14
 講談社文庫から、二階堂蘭子シリーズの『悪魔のラビリンス』が発売になります。100枚以上の加筆版です。

2004.06.11
「週刊読書人」2004年6月18日号に、書評の「ダン・ブラウン著『ダ・ヴィンチ・コード』(上・下)を読む」が掲載されます。

2004.06.09
 河出書房新社の別冊文藝「楳図かずお」KAWADE夢ムック(1200円)に、「少女漫画雑誌時代の楳図かずお」という短い評論を寄稿しています。アンケートにも回答しています。

2004.05.22
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2004年7月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第33回が掲載されています。今回は、三浦とりの『探偵ボーズ 21休さん』を取り上げました。

2004.05.20 
 双葉社から、ボクちゃん探偵シリーズの第3弾『ドアの向こう側』が刊行されます。

2004.05.19
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2004年6月号(20日頃刊行)に、「僕らが愛した手塚治虫」の第10回が載りました。

2004.05.08
「週刊文春」5月13日号に、貴志祐介氏の『硝子のハンマー』に関する私の書評が載っています。

2004.05.07
 5月中旬刊行の光文社文庫、芦辺拓さんの『和時計の館の殺人』の帯に、私の推薦文が使われています。

2004.04.29
「週刊現代」5月8/15合併号に、『人間は素晴らしい 手塚治虫 愛と生命の言葉』に関する私の書評が載っています。

2004.04.26
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2004年6月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第32回が掲載されています。今回は、里中満智子さんのミステリー・アンソロジー単行本『夢の旅人』を取り上げました。

2004.04.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2004年5月号(20日頃刊行)に、「僕らが愛した手塚治虫」の第9回が載りました。

2004.04.14
 講談社の「小説現代5月号増刊号 メフィスト」に、二階堂蘭子シリーズの『魔術王事件』最終回「金の魔術王」が掲載されています。
 なお、『魔術王事件』は、全編加筆修正の後、講談社ノベルスから刊行の予定(年内刊行を目指しますが……)。

2004.04.10
 4月19日に、PHP研究所から、『人間は素晴らしい 手塚治虫 愛と生命の言葉』という本が刊行されます。前書きの担当は私です。

2004.04.08
 以前、講談社ノベルスから出た柄刀一さんの『アリア系銀河鉄道』が光文社文庫から出ることになり、その時に私が書いた解説も収録されました(他に、佳多山大地氏など)。4月中旬発売。

2004.03.26
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2004年5月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第31回が掲載されています。今回は、貝塚ひろしさんの『1★2作戦』を取り上げました。

2004.03.20
 カーター・ディクスンの『パンチとジュディ』が新訳となり、ハヤカワ文庫から刊行になります。私が解説を書いています。

2004.03.11
 柄刀一氏の『3000年の密室』光文社文庫の帯が掛けかわり、単行本刊行の時に付いていた有栖川有栖氏と私の推薦文が再掲されました。

2004.03.10
 光文社文庫から、二階堂黎人・編『新・本格推理04』が刊行になりました。今年も厳選された8編の傑作短編を読むことが出来ます。
 なお、引き続き、「05」の募集が始まります。今年は、小説の他、評論も可です。どしどし応募してください。

2004.02.24
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2004年4月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」第30回が掲載されています。今回は、すがやみつるさんの『ひみつ指令 マシン刑事999』を取り上げました。

2004.02.23
 早川書房の「ミステリマガジン」4月号の231ページに、3月号に載るはずだったアンケート「私のベスト3」の回答が載っています。これは単に手違いで先月号に載らなかったもので、編集部にも私にも他意はありません。

2004.02.19
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2004年3月/4月合併号(20日頃刊行)に、「僕らが愛した手塚治虫」の第8回が載りました。

2004.02.15
 早川書房の「SFが読みたい! 2004年版」で、「マイベスト5」の海外部門にアンケート回答しています。

2004.02.08
 日本推理作家協会の会報2004年2月号に、「リレー・エッセイ」が載っています(新津きよみさんから回ってきたもので、松尾由美さんに回しています)。一般読者は、近々更新される推協のウェブサイトで読んでください。(02.18にて、更新され、読めるようになりました)

2004.02.04
 2月10日頃、光文社文庫から文庫版『白銀荘の殺人鬼』が発売されます。愛川晶氏と私の合作推理小説です。サイコ・ミステリーの好きな人には特にお勧めです。定価619円。

2004.01.29
 本年度、第4回「本格ミステリ大賞」の候補作が決定しました。選考会は5月中旬に行なわれ、大賞が決定します。

[小説部門](作品50音順)
  赫い月照(谺健二)講談社
  くらのかみ(小野不由美)講談社
  七度狐(大倉崇裕)東京創元社
  スイス時計の謎(有栖川有栖)講談社
  葉桜の季節に君を想うということ(歌野晶午)文藝春秋

[評論・研究部門](作品50音順)
  越境する本格ミステリ(小山正・日下三蔵)扶桑社
  世界の果てのカレイドスコープ(野崎六助)原書房
  中国ミステリー探訪(井波律子)NHK出版
  ミステリイは誘う(春日直樹)講談社
  水面の星座 水底の宝石(千街晶之)光文社

 また、第1回の鮎川哲也先生に続き、本格推理小説に対する貢献を評して[特別賞]が以下の者に授与されることが決定しました。

[特別賞]
 宇山日出臣(講談社)、戸川安宣(東京創元社)


 宇山氏は、前の文3(講談社ノベルスを刊行している部署)の部長で、いわゆる新本格推理の仕掛け人です。戸川氏は、「鮎川哲也賞」を設定したり、「鮎川哲也と13の謎」など、国内作家の書き下ろしシリーズを刊行した方です。
 各種ある文学賞の中でも、編集者が受賞するというのは非常に珍しくて画期的なことではないでしょうか。お二人におめでとうを申し上げます。

2004.01.23
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2004年3月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」が掲載されています。今回は、横山光輝さんの『鉄人28号』を取り上げました。
 また、「少年名探偵」という別冊が付いていて、前書きを書いています。収録作品は、河内実加さんが描いてくれた〈ボクちゃん探偵シリーズ〉の「渋柿とマックスの山」、横山光輝の「鉄人28号・ロビーの巻」、太田忠司さん原作・大塚あきら画の「誰も気づかない誰も傷つかない」の3本です。

2004.01.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2004年2月号(毎月20日頃刊行)に、「僕らが愛した手塚治虫」の第7回が載りました。

2004.01.10
 鯨統一郎さんの文庫版『なみだ研究所へようこそ!』の帯に私の推薦文が載っています(新書版からの再録)。

2004.01.09
「週刊 読書人」2004年1月16日号に、「二階堂黎人の読書目録(中)」が載りました。全三回の予定です。

2004.01.08
 産経新聞の2004年1月4日(日)号の書評欄で、乙一氏の『失はれる物語』を書評しました。

2003.12.27
「週刊 読書人」2004年1月9日号に、「二階堂黎人の読書目録(上)」が載りました。全三回の予定です。

2003.12.27
 双葉社の「小説推理」2004年2月号に、ボクちゃん探偵シリーズの「ドアの向こう側」が載りました。2003年10月号より5ヵ月連続で、私立探偵渋柿が活躍したこのシリーズですが、これで完了です。
 2004年4月に、全5作(四話)が一冊にまとまり、単行本『ドアの向こう側』が、双葉社から刊行される予定です。

2003.12.26
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2004年2月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」が掲載されています。今回は、井出ちかえさんの『美しき狩人』を取り上げました。
 なお、1月24日発売の3月号に「少年名探偵」という別冊が付きますが、その中で、ボクちゃん探偵シリーズの「渋柿とマックスの山」河内実加・画が掲載されます。

2003.12.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の2004年1月号(毎月20日頃刊行)に、「僕らが愛した手塚治虫」の第6回が載ります。

2003.12.19
「週刊文春」12月25日号で「2003 ミステリーベスト10」の発表。私も投票しました。なお、投票者の全コメントが、一週間後に、「週刊文春」のサイトで公開されます。詳細はこちら

2003.12.11
 講談社の「メフィスト」小説現代2004年1月増刊号に、二階堂蘭子シリーズ『魔術王事件』第7回「赤の魔術王」が掲載されました。次回「金の魔術王」が最終回になる予定です。
 また、あわせて、佳多山大地氏の「往復書簡 RALLY」で、拙著『猪苗代マジック』が取り上げられています。

2003.12.10
 宝島社の「このミステリーがすごい! 2004年版」の「私の隠し玉」に来年の予定を書いています。また、当サイトの紹介も掲載されています。

2003.11.28
 双葉社の「小説推理」2004年1月号に、ボクちゃん探偵シリーズの「かたい頬(後編)」が載りました。2003年10月号より5ヵ月連続で、私立探偵渋柿が登場中。

2003.11.25
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2004年新年号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」が掲載されています。今回は、横山まさみちの『マイティ・ジャック』を取り上げました。

2003.11.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の12月号(毎月20日頃刊行)に、「僕らが愛した手塚治虫」の第5回が載ります。

2003.11.13
 講談社「IN☆POCKET」11月号の「2003年文庫翻訳ミステリー・ベスト10」にアンケート回答しています。

2003.11.12
 創元推理文庫「私の1冊」フェアに参加しました。東京創元社のサイトに先行発表があります。こちら

2003.11.07
「週刊 読書人」の2003年11月14日号のアガサ・クリスティー特集に、「同じ推理作家しとて感心」というエッセイを寄せています。

2003.10.26
 双葉社の「小説推理」12月号に、ボクちゃん探偵シリーズの「かたい頬(前編)」が載りました。10月号より5ヵ月連続で、私立探偵渋柿が登場中。

2003.10.25
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2003年12月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」が掲載されています。今回は、司啓の『刑事コロンボ』を取り上げました。

2003.10.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の11月号(毎月20日頃刊行)に、「僕らが愛した手塚治虫」の第4回が載ります。

2003.09.29
 双葉社の「小説推理」11月号に、ボクちゃん探偵シリーズの「長く冷たい冬」が載りました。10月号より5ヵ月連続で、私立探偵渋柿が登場中。

 北森鴻氏の『顔のない男』文春文庫版に、解説を書いています。

2003.09.24
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2003年11月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」が掲載されています。今回は、白土三平の「ワタリ」という短編を取り上げました。

2003.09.10
 9月15日、講談社文庫から、『密室殺人大百科 上』 『密室殺人大百科・下』が出ます。定価は各1067円。下巻には文庫オリジナルの書き下ろしボーナストラック中編、加賀美雅之氏の『縛り首の塔の館』も収録!
 合わせて、「IN☆POCKET」2003年9月号に、もうひとつのあとがき「世界最高の密室殺人アンソロジー」が掲載されます。
(追記:9月12日現在で、もう発売になっているようです)

2003.09.02
 講談社ノベルスから、綾辻行人+有栖川有栖=監修『新本格謎夜会』が出ます。これは昨年行なわれた「新本格ミステリフェスティバル」の模様をまとめたものです。

2003.08.26
 双葉社の「小説推理」10月号に、ボクちゃん探偵シリーズの「B型の女」が載りました。五ヵ月連続で、私立探偵渋柿が登場。

2003.08.22
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2003年10月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」が掲載されています。今回は、九里一平の「黒いヘルメット」という短編を取り上げました。
 付録として、「密室殺人事件」が付いています。早見裕司さんや芦辺拓さん、太田忠司さんの原作の短編マンガが収録されていて、私が前書き「密室殺人の魅力」を書いています。

2003.08.20
 小学館の宣伝誌「本の窓」の9月10月合併号(毎月20日頃刊行)に、「僕らが愛した手塚治虫」の第3回が載ります。

2003.08.08
 講談社から、小説現代9月増刊号「メフィスト」が発売になりました。蘭子シリーズの『魔術王事件』第6話「緑の魔術王」が掲載されています。定価1300円。

2003.07.30
 幻冬舎の「ポンツーン」8月号から、日本推理作家協会編「ミステリーの書き方」の連載が始まりました。第一回目に、拙著「本格推理小説におけるプロットの構築」が載っています。定価200円。

2003.07.29
 e-novels(2003年7月29日号(隔週火曜日更新)[Vol.151])が更新。
 拙著「素人カースケの赤毛連盟」(連作シリーズ「黄昏ホテル」)のPDFファイル通常版と、PocketPC用が販売開始。

2003.07.24
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2003年9月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」が掲載されています。今回は、さいとう・たかをの『0011 ナポレオン・ソロ』を取り上げました。

2003.07.19
 小学館の宣伝誌「本の窓」の8月号(毎月20日頃刊行)に、「僕らが愛した手塚治虫」の第2回が載ります。

2003.07.19
7月25日頃、水乃サトル・シリーズの書き下ろし長編『猪苗代マジック』(文藝春秋 1875円)が発売になります。書き下ろし作品としては『諏訪湖マジック』以来の3年ぶり。本格ミステリ・マスターズの一冊です。

「これぞ本格ミステリの王道だ! 猪苗代の高級スキー・リゾ
ートで発生した凄惨な連続殺人事件。十年の時を隔てて
〈処刑魔〉が甦ったのか? 鉄壁のアリバイと密室殺人の謎
に挑む名探偵・水乃サトル!」


2003.06.25
 小学館の宣伝誌「本の窓」の7月号(毎月20日頃発刊)から、「僕らが愛した手塚治虫」という研究的エッセイの連載を始めました。

2003.06.25
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2003年8月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」が掲載されています。今回は、萩尾望都『ポーの一族(小鳥の巣)』を取り上げました。

2003.06.20
 早川書房のポケミスから、ポール・アルテの『死が招く』が刊行されました。ツイスト博士シリーズの第2弾です。私が解説を書いています。

2003.06.13
「ジャーロ」2003年夏号(No.12)に、本格ミステリ大賞に対する選評が掲載されています。

2003.06.06
 本格ミステリ作家クラブ編の年鑑アンソロジー『本格ミステリ03』が講談社ノベルスから出ました。


2003.06.06
 パズル雑誌「パズル通信 ニコリ」2003年夏号(103号)に、迷路と推理小説の接点に関する私のインタビューが載っています。

2003.06.04
「素人カースケの赤毛連盟」という短編が、オンデマンド印刷雑誌の「遊歩人」2003年3月号に掲載されました。これは、e-novelsと「遊歩人」がタイアップしたもので、「黄昏ホテル・シリーズ」の第8回です。過去の作品は、e-novelse-novelsで購入できます。

2003.05.26
 別冊宝島『ブラックジャック完全読本』宝島社(定価933円)に、『ブラック・ジャックの頃の手塚治虫』というエッセイを寄稿しています。

2003.05.24
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2003年7月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」が掲載されています。今回は、粕谷紀子『天使のため息』を取り上げました。

2003.05.15
 徳間デュアル文庫から、5月21日頃、『手塚治虫COVER [タナトス編]』『手塚治虫COVER [エロス編]』の2冊が発売になります。拙著「火の鳥 〈アトム編〉」が[タナトス編]に収録されます。合わせて、手塚治虫先生の「火の鳥 望郷編(COM版」が再録されます。[タナトス編]の定価は743円。

2003.05.08
 秋田漫画文庫の傑作忍者アンソロジー『忍法十番勝負』の解説を書いています。発売は5月9日。定価600円。

2003.05.06
 貫井徳郎氏の『被害者は誰?』講談社ノベルス(定価820円)に推薦文を書いています。

2003.04.25
 早川書房の「SFマガジン」2003年06月号に、「トレッカーである歓び」という短い 随筆を書いています。

2003.04.24
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2003年6月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」が掲載されています。今回は、中城健/和久峻三の『法廷考現学』を取り上げました。

2003.04.23
 小山正・日下三蔵監修『越境する本格ミステリ』扶桑社(定価1500円)のアンケートに回答しています。

2003.04.22
 e-novels(2002年4月22日号(隔週火曜日更新)[Vol.144])が更新しました。
 拙著『軽井沢マジック』のPDF通常版とPocketPC用PDA版が発売になりました。

2003.04.12
 講談社から、小説現代5月増刊号「メフィスト」が発売になりました。蘭子シリーズの『魔術王事件』第5話「銀の魔術王」が掲載されています。定価1500円。

2003.04.08
 e-novels(2002年4月08日号(隔週火曜日更新)[Vol.143])が更新しました。
 拙著「人間空気」のPDF通常版とPocketPC用PDA版が発売になりました。

2003.03.26
 講談社「オブラ」5月号(定価650)の書斎特集に、私と私の書斎も登場しています。

2003.03.25
 e-novels(2002年3月25日号(隔週火曜日更新)[Vol.142])が更新しました。今回より、eROTICAシリーズが登場しました。特集をごらんあれ。
 次回、4月8日号では、拙著「人間空気」のPDF通常版とPocketPC用PDA版が発売になります。

2003.03.22
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2003年5月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」が掲載されています。今回は、望月三起也氏の『秘密探偵JA』を取り上げました。

2003.03.21
 河出書房新社から「文藝別冊 江戸川乱歩」(定価1143円、3月20日発売)が出ました。「私が選ぶ「乱歩作品」ベスト5」に、私も寄稿しています。
 その他、乱歩から横溝正史への書簡や新発見原稿など、貴重な記事が満載です。

2003.03.15
「月刊ジェイ・ノベル」4月号(実業之日本社)の東野圭吾さんのエッセイ「おっさんスノーボーダー番外編(2)新本格系スキーツアー」に、私が撮ったスキー写真が使われています。東野さん、笠井さん、貫井徳郎さん、黒田研二さん、私が登場人物です。

 メディアファクトリーから「ミステリー迷宮道案内(ダ・ヴィンチ スペシャルエディション)」が発売されました。「ミステリー・ダ・ヴィンチ」を一冊にまとめたものです。私もちょこちょこっと出てきます。

 光文社の「ジャーロ」2003年春号(11号)が発売になりました。本格ミステリ作家クラブ主催「第3回本格ミステリ大賞」候補作の発表記事があります。

2003.03.11
 e-novels(2002年3月11日号(隔週火曜日更新)[Vol.141])が更新しました。
 今回の最大の目玉は、加賀美雅之氏の傑作中編『ジェフ・マールの追想』の発売。私が『新・本格推理01』で大絶賛しながらも、規定枚数オーバーで泣く泣く収録をあきらめた作品です。ディクスン・カーの贋作にして、これぞ本格推理小説という奇想天外な物語が繰り広げられ、そして、前代未聞の大トリックが炸裂します!

2003.03.08
 3月2日付け「産経新聞」朝刊に、私が書いた書評が載りました。取り上げたのは、『ローレンス・ブロックのベストセラー作家入門』原書房です。題して「利便性と説得力のある実践論」です。

2003.03.07
 鮎川哲也・監修/二階堂黎人・編集の、光文社文庫『新・本格推理03』定価819円が、3月12日頃に発売になります。今回はこれまで以上にレベルの高い作品が揃っています。ぜひお楽しみください。


2003.02.27
  e-novels(2002年2月25日号(隔週火曜日更新)[Vol.140])が更新しました。ドットブック形式ファイルの販売を開始しました。

2003.02.24
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2003年4月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」が掲載されています。今回は、藤子不二雄(A)氏の『怪人二十面相』を取り上げました。

2003.02.20
 角川文庫の横溝正史『幽霊男』の新装版の帯に、推薦文を寄せています。

2003.02.14
 早川書房の「SFが読みたい! 2003年版」(定価700円)の「マイ・ベスト5(海外編)に、アンケート回答をしています。2月15日頃の発売。

2003.02.12
 e-novels(2002年2月11日号(隔週火曜日更新)[Vol.139])が更新しました。拙著、「アンドロイド殺し」のPDF通常版とPDA版の発売が開始されました。

2003.02.07
 ボクちゃん探偵シリーズの第2弾『クロへの長い道』が、講談社文庫から2月15日頃に発売になります。定価533円。


2003.02.05
 本格ミステリ作家クラブの公式サイトが公開されました。アドレスは次のとおり。ぜひ御覧ください。
 http://honkaku.com/

2003.01.29
 e-novels(2002年1月28日号(隔週火曜日更新)[Vol.138])が更新しました。連作シリーズ「黄昏ホテル」の特集があります。

2003.01.27
 本格ミステリ作家クラブ主催の、第3回本格ミステリ大賞の候補作が決定しました。以下のとおりです。

第3回「本格ミステリ大賞」候補作決定

1.小説部門
『オイディプス症候群』笠井潔(光文社)
『GOTH』乙 一(角川書店)
『法月綸太郎の功績』法月綸太郎(講談社)
『マレー鉄道の謎』有栖川有栖(講談社)
『聯愁殺』西澤保彦(原書房)

2.評論・研究部門
『怪奇幻想ミステリ150選』千街晶之(原書房)
『殺す・集める・読む』高山宏(東京創元社)
『探偵小説論序説』笠井潔(光文社)
『迷宮逍遙』有栖川有栖(角川書店)
(*タイトル50音順)

2003.01.25
 秋田書店の「サスペリアミステリー」2003年3月号に、「二階堂黎人が選ぶリバイバル・ミステリー」が掲載されています。今回は、青池保子の『水の中の赤い家』を取り上げました。

2003.01.24
「ミステリマガジン」2003年3月号の「私のベスト3」に、アンケート回答しています。

2003.01.18
 先日行なわれた河内実加さんのサイン会はこんな風でした。


2003.01.17
 e-novels(2002年1月14日号(隔週火曜日更新)[Vol.137])が更新しました。
 大型新企画『黄昏ホテル』シリーズ(2003年1月より毎月発売(全20回))が始まりました。山田正紀、皆川博子他の豪華執筆陣です。私も第8回目で書く予定になっています。

2003.01.07
 2月中旬、講談社文庫から、ボクちゃん探偵シリーズの『クロへの長い道』が刊行になります。装丁は松本美紀さん。解説は大地洋子さん。表紙はこんな感じです。


2003.01.02
『歯なしの探偵』作画・河内実加/原作・二階堂黎人(秋田書店 定価514円)の刊行を記念して、池袋のジュンク堂で1月13日に河内実加さんのサイン会が行なわれます。詳細はこちら。私も参加予定。


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