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最終更新:2002.12.29

[bk1(文芸・ミステリ・SF・ホラー)](ミステリーを購入したい時)
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著名人が選んだMY BEST BLACK JACK
 「ダ・ヴィンチ」2003年2月号の「ブラックジャック徹底解剖」にコメントしています。

「雷鳴の轟く塔の秘密」のPDFファイル販売
 e-novels(2002年12月24日号(隔週火曜日更新)[Vol.136])で、「雷鳴の轟く塔の秘密」のPDFファイルの販売が始まりました。同時に、PocketPC2002・PDA用PDFファイル版も発売されています。

『歯なしの探偵』作画・河内実加/原作・二階堂黎人
 河内実加さん作画による、ボクちゃん探偵シリーズのマンガが単行本『歯なしの探偵』(秋田書店、定価514円)になりました。とっても面白いですよ!
 河内実加さんのサイン会が、1月13日にあります。詳細はこちら

「ジャーロ」2003年冬号
 光文社「ジャーロ」2003年冬号が発売になりました。特集として「追悼〈ありがとう鮎川哲也〉」があり、私も「鮎川哲也 ベスト30短編」というエッセイを寄稿しています。

『千年岳の殺人鬼』
 光文社カッパノベルスから、黒田研二/二階堂黎人の合作長編推理『千年岳の殺人鬼』が刊行になります。12月13日発売。


河内実加・画「歯なしの探偵」二階堂黎人・原作
 12月26日に、秋田書店から二階堂黎人・原作/河内実加・画『渋柿信介の事件簿 歯なしの探偵』(サスペリアミステリーコミックス)というマンガが刊行になります。
 それに合わせて、年明けの1月13日(月曜・成人の日・祝)に、池袋南口 ジュンク堂書店池袋本店B1にて、河内実加さんのサイン会が行なわれます。
 原作者の二階堂黎人も、来場予定(スキーがなかったり、病気にならなければ)。
 ●午後3:00〜
 ●「渋柿信介の事件簿 歯なしの探偵」
   お買い上げのお客様に整理券配布。
  池袋店店頭にて事前予約受付中(お電話でも承ります)。
  詳しくは下記にお問い合わせ下さい。
  池袋本店(03-5956-6111)

「緋の魔術王」
 二階堂蘭子シリーズ『魔術王事件』の第四回「緋の魔術王」が、「メフィスト」1月号(講談社、定価1400円)に掲載されました。

『このミステリーがすごい! 2003年版』
 宝島社『このミステリーがすごい! 2003年版』の「私の隠し玉」に来年の予定が載っています。

『2003本格ミステリ・ベスト10』
 原書房『2003本格ミステリ・ベスト10』の「私の近況」に来年の予定が載っています。

2002年文庫翻訳ミステリー・ベスト10
「IN☆POCKET」11月号の2002年文庫翻訳ミステリー・ベスト10にアンケート回答しています。

『増加博士と目減卿』刊行!
《ふえる》シリーズの短編2本と中編1本(書き下ろし、200枚)をまとめた連作短編集が原書房から発売になります。店頭に並ぶのは11月12日頃からです。定価1600円。


『増加博士と目減卿』の自己宣伝文
「ダ・ヴィンチ」2002年12月号の原書房の広告(78頁)に、「二階堂黎人から『ダ・ヴィンチ』な読者へと題する『増加博士と目減卿』に関する著者の自己宣伝文が載っています。

鮎川先生への追悼文
 日本推理作家協会会報2002年11月号に、鮎川先生への追悼文を書きました。

二階堂黎人のリバイバル・ミステリー(14)
 秋田書店の「サスペリア」2002年12月号が発売。「二階堂黎人のリバイバル・ミステリー」の第14回目は、小沢さとるの『エムエム三太』を取り上げました。
 また、河内実加さんの絵によるボクちゃん探偵シリーズの新作「スマイルは遠すぎる」が載っています。物語は河内さんのオリジナルです。
 さらに、河内実加・画/二階堂黎人・原作のボクちゃん探偵が、12月26日に単行本になります。『―渋柿信介の事件簿―― 歯なしの探偵』がそれです。元祖チビッチョ探偵に御期待あれ。

『宇宙神の不思議』
 角川書店から『宇宙神の不思議』が発売されます。四六版ハードカバー、定価1900円。10月8日から10日頃に店頭に並びます。水乃サトルと武田シオンが、宇宙人による人類誘拐事件の謎に挑みます。


徳間文庫版『諏訪湖マジック』
 徳間文庫から『諏訪湖マジック』が出ます。10月5日頃の発売です。


二階堂黎人のリバイバル・ミステリー(13)
 秋田書店の「サスペリア」2002年11月号が発売。「二階堂黎人のリバイバル・ミステリー」の第13回目は、岩川ひろみ・画「女王蜂」を取り上げました。

書評『魔神の遊戯』
「週刊文春」9月19日号の「文春図書館」のコーナーに、私が書いた「本格推理小説が新世紀にたどりついた地平 『魔神の遊戯』島田荘司」という書評が載っています。

産経新聞の書評
「産経新聞」9月8日の書評欄に、山田正紀著『僧正の積木唄』について私が書いた書評が掲載されています。

「ダ・ヴィンチ」10月号
「ダ・ヴィンチ」10月号で本格ミステリ・マスターズの特集が組まれており、私のコメントも再録されています。

映画「インソムニア」
 映画「インソムニア」のパンフレットに、「ミステリー映画の新たな地平を拓く傑作」という推薦文が載っています。

手塚治虫調査ファイル(3)
 実業之日本社の「伝説マガジン」第7号(定価680円)に、「手塚治虫調査ファイル」の第3回目が載りました。今回はトキワ荘時代の手塚治虫について書きました。「伝説マガジン」は、この号をもって休刊となります。

「アンソロジーの楽しみ」
 筑摩書房のPR誌「ちくま」9月号(定価95円)に、『二階堂黎人が選ぶ! 手塚治虫SF傑作集 時間旅行者編』に関する紹介をした「アンソロジーの楽しみ」という随筆が掲載されています。

「ロマンの翼が羽ばたく時」
 文藝春秋社のPR誌「本の話」9月号(定価100円)で、「本格ミステリ・マスターズ、発進!」が特集されています。私も、柄刀一氏の新作に関して「ロマンの翼が羽ばたく時」という書評を書きました。

本格ミステリ・マスターズ
 文藝春秋の「本格ミステリ・マスターズ」の刊行が始まりました。第一回配本は三冊。8月より以下隔月間。製本はハードカバーではなく、四六判仮フランス装です。詳細な作家論と著作リスト、インタビューなども基本的にあります。折り込みパンフレット「本格ミステリの原点と未来」では、笠井潔×北村薫×綾辻行人×二階堂黎人の対談が読めます。

 島田荘司 『魔神の遊戯』 文藝春秋 1857円
 山田正紀 『僧正の積木唄』 文藝春秋 1857円
 柄刀一 『凍るタナトス』 文藝春秋 1857円

二階堂黎人のリバイバル・ミステリー(12)
 秋田書店の「サスペリア」2002年10月号が発売。「二階堂黎人のリバイバル・ミステリー」の第12回目は、石森章太郎の「追われる」を取り上げました。

「白の魔術王」
 二階堂蘭子シリーズ『魔術王事件』の第三回「白の魔術王」が、「メフィスト」九月号(講談社、定価1600円)に掲載されました。

『二階堂黎人が選ぶ! 手塚治虫SF傑作集 時間旅行者編』
『二階堂黎人が選ぶ! 手塚治虫SF傑作集 時間旅行者編』ちくま文庫(定価840円)が8月上旬に発売になります。


『殺人買います』
 日本推理作家協会編『殺人買います』講談社文庫(定価667円)に、「素人カースケの世紀の対決」が収録されています。8月中旬発売。
 

楳図かずお大研究
 別冊宝島から『楳図かずお大研究』1324円が出ました。巻頭で、私が楳図かずお先生にインタビューをしています。

二階堂黎人のリバイバル・ミステリー(11)
 秋田書店の「サスペリア」2002年9月号が発売。「二階堂黎人のリバイバル・ミステリー」の第11回目は、和田慎二の、「バラ屋敷の謎」を取り上げました。

『逃亡急行』の解説
 7月10日頃発売の、小学館漫画文庫、篠原千絵著『逃亡急行』の解説を書いています。

『ガムガムパンチ』の解説
 7月上旬発売の秋田漫画文庫の新刊、手塚治虫著『ガムガムパンチ』に解説を書いています。

手塚治虫調査ファイル(2)
 実業之日本社の「伝説マガジン」2002年8月9日号(第7号)に、「手塚治虫調査ファイル」の第2回目が載りました。今回は「どろろ」について書いています。定価680円

二階堂黎人のリバイバル・ミステリー(10)
 秋田書店の「サスペリア」2002年8月号が発売。「二階堂黎人のリバイバル・ミステリー」の第10回は、山川惣治の「骨の兵隊さん」を取り上げました。
 また、河内実加さん画のボクちゃん探偵シリーズ「パン屋プラス1」が掲載されています。河内さんのオリジナル・ストーリーです。

第2回本格ミステリ大賞選評
「ジャーロ」2002年夏号に、第2回本格ミステリ大賞の全選評が掲載されています。

『名探偵の肖像』講談社文庫版
 講談社文庫版の『名探偵の肖像』が、6月15日に発売になります。定価629円。解説は円堂都司昭氏です。「ジョン・ディクスン・カーの全作品を論じる」には、若干の加筆があります。


『パタリロ!』の解説
 魔夜峰央さんの『パタリロ!』33巻、白泉社文庫(610円)に解説を書きました。6月上旬発売。

ポール・アルテ
「ミステリマガジン」2002年7月号に、《フランスのカー》ことポール・アルテについての随筆を書きました。

二階堂黎人のリバイバル・ミステリー(9)
 秋田書店の「サスペリア」2002年7月号が発売。定価660円。「二階堂黎人のリバイバル・ミステリー」の第9回は、関谷ひさし/江戸川乱歩の『地獄の道化師』を取り上げました。

文庫版『堕天使殺人事件』
 角川文庫から、新世紀「謎」倶楽部の『堕天使殺人事件』が5月下旬に発売になります。定価857円。解説は横井司氏。豪華11人作家のリレー探偵小説。


美内すずえに関するエッセイ
 白泉社の「月刊ガラスの仮面」第13号に、「美内すずえの集大成」というエッセイを書き、掲載されました。5月18日発売。

第2回本格ミステリ大賞決定!
 5月17日、公開開票会において、第2回本格ミステリ大賞が決定しました。

 [小説部門] 山田正紀『ミステリオペラ』
 [評論部門] 若島正 『乱視読者の帰還』

「本格ミステリー」相次ぎシリーズ化
 毎日新聞2002年5月10日夕刊に、「「本格ミステリー」相次ぎシリーズ化」という記事が載りました。私のコメントや写真も出ています。

マンガ「クロへの長い道」再録
 秋田書店の「サスペリアミステリー増刊「ミステリーEX」 2002年6月25日増刊号」に、二階堂黎人・原作/河内実加・画の「クロへの長い道」が再録されました。

手塚治虫調査ファイル(1)
 実業之日本社の「コミック伝説マガジン」第6号(2002年6月)定価680円より、「手塚治虫調査ファイル」というエッセイの連載を始めました。

二階堂黎人のリバイバル・ミステリー(8)
 秋田書店の「サスペリア」2002年6月号が発売。定価680円。「二階堂黎人のリバイバル・ミステリー」の第8回は、野間美由紀さんの「かわいい妻」(原作・仁木悦子)を取り上げました。

「新本格ミステリ・フェフティバル」
 新本格推理誕生満15周年の記念イベント「新本格ミステリ・フェフティバル」が予定されています。詳しくは「メフィスト」か、こちらのウェブサイトを御覧ください。

「黒の魔術王」
 講談社「小説現代5月増刊号 メフィスト」4月11日発売(特別定価1500円)に、蘭子シリーズの短編「黒の魔術王」が掲載されました。

仕事場探訪
「編集会議」5月号という雑誌の「デジタルコックピット」という特集で、私の書斎が紹介されました。親指シフトにこだわるという主題で。

『キラー・エックス』の作者の正体は?
 カッパノベルスより刊行された、『キラー・エックス』の覆面合作作家〈クイーン兄弟〉の正体は、二階堂黎人と黒田研二でした! 著者当てクイズ、総応募数約150通の内、正解は31人でした。

二階堂黎人のリバイバル・ミステリー(7)
 秋田書店の「サスペリア」2002年5月号が発売。定価650円。「二階堂黎人のリバイバル・ミステリー」の第7回は、武内つなよしさんの「少年ジェット」を取り上げました。

『イアラ』
 楳図かずおさんの『イアラ』小学館漫画文庫(定価581円)に、「『イアラ』この揺るぎなき時の流れ」という解説を書きました。

『宇宙捜査艦《ギガンテス》』
 加筆版の『宇宙捜査艦《ギガンテス》』が、3月20日に、徳間デュアル文庫から発売になります。


『新・本格推理02』
 今年も、新鋭アマチュア作家たちの意欲作を満載した『新・本格推理』鮎川哲也・監修 二階堂黎人編集 が、3月12日に発売になります。

書斎紹介
 東京創元社から出た、磯田和一さんの『書斎曼陀羅 本と闘う人々』全2巻に中に、私の書斎と本棚が紹介されています。

二階堂黎人のリバイバル・ミステリー(6)
 秋田書店の「サスペリア」2002年4月号が発売。定価650円。「二階堂黎人のリバイバル・ミステリー」の第6回は、わたなべまさこさんの「殺人計画」を取り上げました。

講談社文庫版『名探偵 水乃サトルの大冒険』
 2月15日、講談社文庫から『名探偵 水乃サトルの大冒険』が発売になりました。解説は末国善己氏。


「2002年版 SFが読みたい!」
 早川書房の「2002年版 SFが読みたい!」の海外部門に、アンケート回答しています。

「ワンダーウーマン桐野夏生」
 e-novelsの2002年2月5日号[Vol.111]で、『アガルタ』を好評連載中の桐野夏生さんの特集を組んでいます。私も「ワンダーウーマン桐野夏生」という随筆を寄せています。

マイロングセラー(3)
 読売新聞の1月26日(土)の夕刊に、「マイロングセラー」というエッセイの第3回目が掲載されました。今回は、望月あきらの『サインはV』を取り上げています。毎週土曜、3回の予定です。

二階堂黎人のリバイバル・ミステリー(5)
 秋田書店の「サスペリア」2002年3月号が発売。定価650円。「二階堂黎人のリバイバル・ミステリー」の第5回は、一峰大二さんの『怪盗紳士ルパン』を取り上げました。
 また、同誌には、河内実加さん画によるボクちゃん探偵の新作マンガ「歯なしの探偵」が掲載されています。

マイロングセラー(2)
 読売新聞の1月19日(土)の夕刊に、「マイロングセラー」というエッセイの第2回目が掲載されました。今回は、エドガー・ライス・バローズの『ターザン』を取り上げています。毎週土曜、3回の予定です。

マイロングセラー(1)
 読売新聞の1月12日(土)の夕刊に、「マイロングセラー」というエッセイが掲載されました。第1回目は『くまのパディントン』を取り上げていました。毎週土曜、3回の予定です。

二階堂黎人のリバイバル・ミステリー(4)
 秋田書店の「サスペリア」2002年2月号が発売。定価650円。「二階堂黎人のリバイバル・ミステリー」の第4回は、桑田次郎さんのスーパー探偵『まぼろし探偵』を取り上げました。

「月刊アスキー」の付録CD-ROM
 e-novelsの『宇宙捜査艦《キガンテス》』の第1回分が立ち読みサンプルとして、12月18日発売の「月刊アスキー」2002年1月の付録CD-ROMに収録されています。

2001傑作ミステリーベスト10
「週刊文春」12月27日号300円の「2001傑作ミステリーベスト10」アンケートに回答しています。

「紫の魔術王」
 講談社「小説現代1月増刊号 メフィスト」12月11日発売に、蘭子シリーズの短編「紫の魔術王」が掲載されました。

マイ・ベスト5
 原書房『2002本格ミステリ・ベスト10』に、マイ・ベスト5のアンケート回答と、来年の予定を寄稿。
 宝島社の『このミステリーがすごい! 2002年版』に、来年の予定を寄稿。

「火の鳥 アトム編」
 12月3日発売の『SF Japan 03号 手塚治虫スペシャル』徳間書店(1800円)に、「火の鳥 アトム編」が掲載されています。これは復刻収録の「火の鳥 望郷編」の続編的小説です。

「二階堂黎人のリバイバルミステリー」と、ボクちゃん探偵のマンガ
「月刊サスペリアミステリー」1月号(650円)に、「二階堂黎人のリバイバルミステリー」第3回(ビリーパック)と、河内実加さん漫画化によるボクちゃん探偵の「わが虫の悪魔」(河内さんのオリジナル・ストーリーです)が掲載されました

謎の覆面合作作家・クイーン兄弟の『キラー・エックス』
 謎の覆面合作作家・クイーン兄弟の『キラー・X』が、11月20日、いよいよ光文社カッバノベルスから刊行されます。著者当てクイズ(賞品はカッバノベルス3ヶ月分と、キラー・エックスTシャツ)もあります。

合作・連作なぜ流行
 朝日新聞11月7日水曜日の朝刊の文化面に、「合作・連作なぜ流行」という記事が載りました。私も新世紀「謎」倶楽部に関してインタビューを受けました。

「ダ・ヴィンチ」の椅子特集
「ダ・ヴィンチ」12月号で、読書や執筆に適した椅子特集をしています。私も自分の使っている椅子を紹介しています。
 同時に、「ダ・ヴィンチ WEB」に、椅子に関する私のエッセイ「人間椅子のこと」が掲載されています。

二階堂黎人のリバイバル・ミステリー(2)
 秋田書店の「サスペリア」12月号が発売。「二階堂黎人のリバイバル・ミステリー」の第2回は、望月あきらさんと赤川次郎さんの『一日だけの殺し屋』を取り上げてみました。定価650円。

サスペンス映画
 e-novelsの2001年10月16日号[Vol.96]で、「サスペンス」映画の特集をしており、私も短い随筆を寄稿しています。

有栖川有栖×二階堂黎人 講演会
 11月17日土曜日に、京都の立命館大学(衣笠キャンバス)で、有栖川有栖さんと私の講演会が開かれることになりました。よろしかったらぜひ見に来てくだささい。
 詳細は、以下の所に掲示されています。

 立命館大学ミステリ研究会
    http://fox.zero.ad.jp/~zaq19719/

二階堂黎人が選ぶ! 手塚治虫SF傑作集 異星人(ベム)編
 ちくま文庫から、10日頃、『二階堂黎人が選ぶ! 手塚治虫SF傑作集 異星人(ベム)編』が刊行になります。定価820円。手塚治虫はやっぱり宇宙人だった!?


二階堂黎人のリバイバル・ミステリー
 秋田書店の「サスペリア」が、本格推理マンガを大幅に加えて「サスペリア・ミステリー」という名前に変わり、新創刊されました(月刊誌)。この11月号には、河内実加さんが描いてくださっているボクちゃん探偵シリーズ「消えた総裁道具」という作品が載っています。ほぼ河内実加さんのオリジナル・ストーリーです。私は、「二階堂黎人のリバイバル・ミステリー」というコーナーを担当し、花村えい子さんとコーネル・ウールリッチを取り上げています。定価650円。

作家と音楽
 e-novels の2001年9月11日号[Vol.91] で、特集[作家と音楽]のアンケートに回答を寄せています。

山田南平『オトナになる方法(5)』に解説
 山田南平の久美子&真吾シリーズ『オトナになる方法(5)』白泉社文庫に、「現代流の少女マンガになる方法」という解説を書きました。

文庫版『人狼城の恐怖 第4部完結編』
 講談社文庫から、9月15日に、『人狼城の恐怖 第4部完結編』が発売になります。ついに4部作揃い踏みです。解説は笠井潔氏。


つのだじろう『悪魔の手鞠唄』
 つのだじろうの『悪魔の手鞠唄』講談社漫画文庫に解説を書きました。原作はもちろん横溝正史です。

文庫版『奇跡島の不思議』
 8月20日に、角川文庫で『奇跡島の不思議』が発売になります。あわせて、新世紀「謎」倶楽部のアンソロジー『新世紀「謎」倶楽部』も出ます。


文庫版『人狼城の恐怖 第3部探偵編』
 講談社文庫から、8月15日に、『人狼城の恐怖 第3部探偵編』が発売になります。

『密室殺人コレクション』原書房
 二階堂黎人・森英俊共編『密室殺人コレクション』が原書房から発売になります。『赤い右手』で話題をまいたロジャースの「つなわたりの密室」、世界で最初の〈足跡のない殺人〉ものであるアダムズの「飛んできた死」他、傑作密室短編が満載です。書店に並ぶのは8月10日頃から。

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『宇宙捜査艦《ギガンテス》』完全版のUP
 e-novels 2001年7月31日号[Vol.86] にて、『宇宙捜査艦《ギガンテス》』の完全版がUPされました。購読料は360円。こちらからどうぞ。

講談社文庫『人狼城の恐怖 第二部フランス編』刊行
 7月15日、講談社文庫から『人狼城の恐怖 第二部フランス編』が発売になります。以下、毎月1冊刊行で、全4巻です。

「週刊小説」にアンケート回答
 実業之日本社の「週刊小説」7月27日号のアンケートに回答しています。

『ペトロフ事件』にエッセイ
 光文社文庫から出た鮎川哲也コレクションの1冊『ペトロフ事件』にエッセイを書いています。

『硝子細工のマトリョーシカ』に推薦文
 黒田研二氏の新作『硝子細工のマトリョーシカ』講談社ノベルスに推薦文を書きました。

「イグアナの日」
 秋田書店「サスペリア」8月号に、河内美加さん画による「イグアナの日」が掲載されました。ボクちゃん探偵シリーズの最新マンガです。原作は「クロへの長い道」。

本格ミステリ大賞選評掲載
 光文社「ジャーロ」誌4号(2001夏号)に、第1回本格ミステリ大賞決定報告と、投票した各作家の選評が掲載されています。

講談社文庫『人狼城の恐怖 第一部ドイツ編』刊行
 6月15日、講談社文庫から『人狼城の恐怖 第一部ドイツ編』が発売になります。以下、毎月1冊刊行で、全4巻です。


もう一つのあとがき「人狼城へ到達して」
 講談社の文庫雑誌「IN☆POCKET」2001年6月号に、『人狼城の恐怖』に関するもう一つのあとがき「人狼城へ到達して」が載っています。

『宇宙神の不思議』連載開始
 水乃サトル・シリーズの最新長編、『宇宙神の不思議』が「KADOKAWAミステリ」2001年7月号から連載開始になりました。7月号には、同時に、「作家の仕事術」と題して、インタビューも載っています。

二階堂黎人が選ぶ名作推理漫画リバイバル劇場(4)
 秋田書店のサスペリア6/25増刊号『魅惑の名探偵』が出ました。「二階堂黎人が選ぶ名作推理漫画リバイバル劇場」では、ささやななえ氏の長編『獄門島』(横溝正史原作)を一挙掲載しています。秋田書店から、定価640円。

『週刊小説』にエッセイ
 実業之日本社『週刊小説』5月25日号の「トラベルミステリーは古都めぐり」という特集で、金沢のことを書いたエッセイが掲載されました。

『新・SFハンドブック』
 早川文庫の『新・SFハンドブック』に、海外部門90年代ベスト・アンケートの回答が再録されています。

『宇宙捜査艦《ギガンテス》』
「週刊アスキー」5月1日号(4月18日発売)にて、『宇宙捜査艦《ギガンテス》』の連載が始まりました。週刊連載で、全13回です。

『宇宙捜査艦《ギガンテス》』
 e-novelsにて、『宇宙捜査艦《ギガンテス》』の連載が4月17日(火)から始まります(初回は無料ダウンロードができます)。合わせて、二階堂黎人特集(評論特集)が組まれていますので、ぜひ御覧ください。

「ダ・ヴィンチ」5月号
 4月5日発売の「ダ・ヴィンチ」5月号で、e-novelsに連載する『宇宙捜査艦《ギガンテス》』に関するコメントを書いています。
 また、「作家が語るパソコン執筆術」コーナーで、親指シフト入力などに関して言及しています。

二階堂蘭子シリーズ最新刊『悪魔のラビリンス』
 お待たせしました。二階堂蘭子シリーズの最新刊が、4月5日に発売になります。列車内の三重密室におるけ人体消失・入れ替わり事件、ガラスの家での密室殺人事件など、これぞ不可能犯罪という大事件!



『なみだ研究所へようこそ!』に推薦の言葉
 鯨統一郎氏の新作短編集『なみだ研究所へようこそ!』(祥伝社 ノン・ノベル)に推薦の言葉を寄せています。

『八ヶ岳「雪密室」の謎』笠井潔・編
 原書房から、噂のノンフィクション本格ミステリー『八ヶ岳「雪密室」の謎』が、3月28日に発売になりました。笠井潔、二階堂黎人、布施謙一、我孫子武丸、桐野夏生、貫井徳郎、霞流一、喜国雅彦、鯨統一郎、斉藤肇、柄刀一という豪華執筆陣。ウェブ上での回答募集もあります。定価1500円。



二階堂黎人が選ぶ名作推理漫画リバイバル劇場(3)
 秋田書店のサスペリア4/25増刊号『名探偵からの贈り物』が出ました。河内実加さんがマンガ化してくださったボクちゃん探偵シリーズ「クロへの長い道」の他、「二階堂黎人が選ぶ名作推理漫画リバイバル劇場」では、ささやななえ氏の単行本未収録作品「百日紅の下にて」(横溝正史原作)を収録しています。秋田書店から、定価562円。

『新世紀犯罪博覧会』
 新世紀「謎」倶楽部の最新作・『新世紀犯罪博覧会』が、カッパ・ノベルスから3月21頃に発売になります! 豪華執筆陣は、歌野晶午、篠田真由美、谺研二、二階堂黎人、柄刀一、小森健太朗という面々! 過去から届けられた、思いがけない手紙が起こす犯罪の数々。傑作連作推理長編をぜひご一読ください。

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野間美由紀VS二階堂黎人の対談を再録
 野間美由紀さんの『パズルゲーム☆はいすくーる3』白泉社文庫に、野間美由紀さんと私の対談(『プータオ』に載ったもの)が再録されています。

『新・本格推理01』刊行!
 私が編集長を務める、光文社文庫の『新・本格推理01 モルグ街の住人たち』が、3月13日頃に発売になります。新鋭の意欲的な作品をお楽しみください。



 『二十世紀鉄仮面』小栗虫太郎
 扶桑社から刊行中の、昭和ミステリ秘宝の2月の新刊です。『二十世紀鉄仮面』の帯に惹句を書いています。

「最高にして最良の密室」
 早川書房の「ミステリマガジン」2001年4月号のカー特集に、短編「最高にして最良の密室」(増加博士シリーズ)が掲載されました。カーの「第三の銃弾」の完全版も収録されています。

『SFが読みたい! 2001年版』早川書房
 海外部門、90年代ベスト部門にアンケート回答しました。

マンガ版『薔薇の家の殺人』
 あさみさとる・画のマンガ版『薔薇の家の殺人』が、2月22日に秋田書店から発売になります。定価514円。

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『少女の空間』に「アンドロイド殺し」が掲載
 徳間書店のデュアル文庫『少女の空間』に、「アンドロイド殺し」という短編が掲載されました。2月21日頃に発売です。定価648円。

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竹書房文庫『21世紀に残す名作マンガ』
 竹書房文庫『21世紀に残す名作マンガ』という本のアンケートに回答をしています。他に北森鴻氏や山田正紀氏の名前も見えます。

「私のベスト3」
 早川書房の「ミステリマガジン」2001年3月号のアンケート「私のベスト3」に回答しています。

二階堂黎人が選ぶ名作推理漫画リバイバル劇場(2)
 秋田書店「サスペリア2/25増刊ミステリーSP『不滅の名探偵』」が発売になりました。今回も内田康夫さんの浅見光彦シリーズを中心に、太田忠司氏の狩野俊介、麻耶雄嵩氏のメルカトル鮎などの名探偵が、漫画化されて大活躍します。「二階堂黎人が選ぶ名作推理漫画リバイバル劇場(2)」では、手塚治虫先生の『こけし探偵局』『ラインの館にて』」を取り上げています。 定価590円。

双葉社「小説推理」の「だから猫が好き」第13回に登場
 私と、黒猫フニャ様と、黒犬クック様のグラビア写真が載っております。

手塚治虫「三つ目がとおる」に解説
 KCデラックス版「三つ目がとおる(3)」に、「『三つ目がとおる』の頃」という解説を書きました。

「週刊文春」のアンケートにコメント
 「週刊文春」2000年12月28日号の、「2000傑作ミステリーベスト10」に、私のコメントが出ています。

「BOOK TV」で放映される「作家ほっとタイム」に出演
 スカイ・パーフェクトTVの「BOOK TV」で放映される「作家ほっとタイム」に出演しています。放映日時は下記のとおり。1月にも再放送があるらしいです。
 12月17日 23:00
 12月18日 22:00
 12月19日 09:00 25:30
 12月20日 18:00
 12月21日 13:00 20:00
 12月22日 17:00
 12月23日 10:00 18:00

「ジャーロ」第2号に、「人間空気」を掲載
 光文社のミステリー専門雑誌「ジャーロ」第2号に、新世紀「謎」倶楽部の『新世紀犯罪展覧会』の後編が掲載されています。私は、その一部である「人間空気」という短編を執筆しています。12月15日発売。定価1500円。

「メフィスト」2001年1月号に、「ガラスの家の秘密」を掲載
 小説現代増刊号2001年1月号「メフィスト」が12月11日発売になりました。名探偵・二階堂蘭子シリーズの最新中編「ガラスの家の秘密」が掲載されています。これは2000年5月号に載った「寝台特急あさかぜの神秘」に続く『悪魔のラビリンス』シリーズの第2部です。

「2001本格ミステリ・ベスト10」に「ミステリ作家の近況エッセイ」
 原書房「2001本格ミステリー・ベスト10」探偵小説研究会編が12月11日に発売になりました。その「ミステリ作家の近況エッセイ」に、私の来年の予定を書いています。

「このミステリーがすごい!」に「私の隠し玉」
 宝島社「このミステリーがすごい!」2001年度版の「私の隠した玉」コーナーに、来年の予定が載りました。12月11日発売。

「ダ・ヴィンチ」にマンガの推薦3作
「ダ・ヴィンチ」2001年1月号の、「本読みのプロが注目した今年の3冊[コミック部門」に、私の推薦作3作が載りました。選んだのは、野間美由紀『トルマリン物語』、喜国雅彦『日本一の男の魂』、秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。

「私が捜した少年」のマンガ化
 秋田書店「サスペリア12/25増刊号 名探偵からの招待状」に、「私が捜した少年」のマンガが載りました。絵にしてくれたのは河内実加さんです。とっても可愛くて、渋い、渋柿探偵が見られます。
 併せて、二階堂黎人が選ぶ名作推理漫画リバイバル劇場が始まりました。第1回目は、手塚治虫先生の『ミッドナイト』です。単行本未収録作品を2作掲載しましたので、お見逃しなく。

'00文庫翻訳ミステリー・ベスト10
「IN☆POCKET」2000年11月号の「'00文庫翻訳ミステリー・ベスト10」に回答が載りました。また、併せて、「私が愛したヒーロー・ヒロイン」に寄稿しています。

河あきら「いらかの波」に解説
 河あきらさんの「いらかの波(1)」集英社文庫コミック版に解説を書きました。私の大好きなマンガです。(1)(2)が同時発売。

「i feel」誌14号に「素晴らしいキーボード」
 紀伊國屋書店の「i feel」誌14号に、「素晴らしいキーボード」というエッセイが載りました。親指シフト・キーボードをお勧めする内容です。

『白銀荘の殺人鬼』の著者は?
 カッパ・ノベルスから出た『白銀荘の殺人鬼』の著者、彩胡ジュンの正体は、愛川晶氏と私、二階堂黎人でした。著者当てクイズの応募は233通で、正解は8人でした。

柴田よしき『ゆきの山荘の惨劇』に解説
 柴田よしきさんの『ゆきの山荘の惨劇』角川文庫に、解説を書いています。

柄刀一『アリア系銀河鉄道』に解説
 柄刀一さんの『アリア系銀河鉄道』講談社ノベルスに、解説を書いています。

「ダ・ヴィンチ」11月号の密室特集
 《ミステリー・ダ・ヴィンチ》コーナーで密室殺人小説の特集が組まれています。『密室殺人大百科』に関する私のインタビュー、有栖川有栖さんと磯田和一さんの『有栖川有栖の密室大図鑑』制作秘話、小森健太朗さんによる古今の密室傑作津の大分類などがあります。

「季刊・プータオ」秋の号の《名探偵がいっばい!》特集
 名探偵マンガに関する、私と野間美由紀さんの対談が掲載されています。

「人気作家46人が選ぶ文庫SFベスト5」のアンケートに回答
「SFマガジン11月号」の、「人気作家46人が選ぶ文庫SFベスト5」のアンケートに回答しています。

『北条司短編集』の解説
 『キャッツ・アイ』や『シティー・ハンター』で有名な北条司さんのマンガ家生活20周年記念自薦短編集が出ます。これに付属するブックレットに解説を書きました。

[地下書庫]に追加
 [地下書庫]に2つの文章を追加しました。

『ある蒐集家の死』マンガ化
 秋田書店のマンガ雑誌「サスペリア」10/20増刊ミステリーSP Vol.12 『名探偵に乾杯』590円が出ました。蘭子シリーズの「ある蒐集家の死」が、あさみさとるさんの手でマンガ化されています。

「ダ・ヴィンチ」10月号。「少女マンガを愛する僕のベスト3
 「ダ・ヴィンチ」10月号の特集に、「少女マンガを愛する僕のベスト3」というアンケート回答を寄せています。他にも西澤保彦さんの回答がありますから見てください。

「新・本格推理」募集要項
募集内容 本格推理作品。本格の定義については、「本格推理」
     シリーズをご参照ください。
応募資格 規定はありません。
原稿枚数 400字詰め原稿用紙に換算して100枚以内。
     ワープロ原稿が望ましい。ワープロの場合、特に理由が
     ない限り縦書きとし、A4用紙に30字×30〜40行でプリント
     アウトしてください(上下に余白をとり、読みやすさを心が
     けてください)。
お願い  別紙に、お名前(ペンネームを使う場合はそれも)、
     タイトル、連絡先の〒ご住所、電話番号、簡単な略歴
     を書き、添えてください。
     また、原稿整理の都合上、クリップや紐など、簡単に
     外せるもので原稿の右上を綴じ、通し番号をふってく
     ださい。
締切り  2000年9月末日(当日消印有効)
発  表 2001年1月末日までに全員に通知。
稿  料 印税支払い。著作権は本人に帰属します。
送り先  〒112-8011 東京都文京音羽1-16-6
     光文社文庫編集部「新・本格推理」係
編集長 二階堂黎人
新編集長の言葉

  奮って御応募ください!
  みんなで、もっともっと本格ミステリーを盛り上げよう!


『国樹由香のあにまる探偵団』にクック様が登場
「メフィスト」に連載中の『国樹由香のあにまる探偵団』に、二階堂家の黒犬クック様と、黒猫フニャ様が登場しました。9月7日発売の「メフィスト」を御覧ください。

『火炎の魔』マンガ化
 秋田書店のマンガ雑誌「サスペリア」8月25日増刊号『名探偵に捧げる犯罪』に、 マンガ化された蘭子シリーズの「火炎の魔」が掲載されました。絵の担当は、あさみさとるさんです。

「書斎曼陀羅]磯田和一
 「本と闘う人々」の第19回です。今回は私の書斎が紹介されています。でも、あんまり本と闘っていないんですけどね。掲載は、講談社「IN☆POCKET」7月号。

すがやみつるの「拝見!作家の電脳書斎」
 実業之日本社 「週刊小説」7月28日号に、藤田宜永氏、吉村達也氏と共に、私の書斎がイラストと文で紹介されています。

『喰顔鬼』マンガ化
 秋田書店のマンガ雑誌「サスペリア」8月特大号に、 マンガ化された蘭子シリーズの「喰顔鬼」が掲載されました。絵の担当は、あさみさとるさんです。

『密室殺人大百科』特別インタビュー
 7月に刊行予定の、二階堂黎人編『密室殺人大百科』原書房に関する特別インタビューが、原書房のウェブサイトに掲載されました。原書房では、送料無料の先行予約も受け付けています。

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『M.G.H.』に推薦コメント
 第1回SF新人賞受賞作『M.G.H.楽園の鏡像』三雲岳斗著が刊行されましたが、この本の中の折り込み広告に、この作品に関する私のコンメトが載っています。

「公募ガイド」の取材
 「公募ガイド」7月号に、「プロが実践する資料収集術」という特集があり、そこには、私に対するインタビュー記事も掲載されています。

『不在証明崩壊』文庫化
 ミステリーアンソロジーの『不在証明崩壊』が、角川文庫に入りました。有栖川有栖、法月綸太郎、芦辺拓、二階堂黎人(変装の家)ら8編の短編が収録されています。5月25日発売?

『薔薇の家の殺人』マンガ化
 秋田書店のマンガ雑誌「サスペリア」6/25日増刊号、ミステリーSP『名探偵に愛をこめて』に、 マンガ化された「薔薇の家の殺人」と、「軽井沢マジック」が収録されています。
 太田忠司「金糸雀は、もう鳴かない」狩野俊介 他。

『バースの帰還』解説
  5月上旬(連休明け)に発売になるピーター・ラヴゼイ『バースへの帰還』早川ミステリ文庫に、私が解説を書いています。ラヴゼイの傑作なので、ぜひこの機会にお読みください。

「勝ちにいく麻雀」 
「週刊現代」4月22日号から4週にわたって、桐野夏生さんがホスト役の『勝ちにいく麻雀』が掲載されます。桐野夏生さん、私(二階堂黎人)、宮崎学さんの各作家に、藤原隆弘さん(ジャンプロ)の4人の対戦記録です。

『二階堂黎人vs新本格推理作家 おおいにマンガを語る』
 「ダ・ヴィンチ」に連載したマンガ対談が大幅に増補され、4月14日に発売になります。語り下ろしもあります。"大事なことはすべてコミックから教わった"
 発売:メディアファクトリー
 値段:1400円
 判型:B6版ソフトカバー
 ゲスト:綾辻行人、笠井潔S、竹本健治、山口雅也、北村薫、柴田よしき、篠田真由美、我孫子武丸、法月綸太郎、桐野夏生、加納朋子、京極夏彦、芦辺拓、有栖川有栖、歌野晶午、西澤保彦、島田荘司。

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水乃サトル・シリーズのマンガ化
 水乃サトル・シリーズが美濃みずほさんによりマンガ化され、秋田書店の「サスペリア」に掲載されました。第1弾は『軽井沢マジック』で、現在発売中の「サスペリア」4月号に載っています。
 二階堂蘭子シリーズは、あさみさとるさんによりマンガ化され(この前は『ユリ迷宮』でした)、同じく「サスペリア」に載りました。次回は『喰顔鬼』をマンガにしてくれるそうです。

[全仕事リスト]
 [著作目録]のページに、これまでの全仕事のリストを置きました。

「論理の聖剣」連載中
 角川書店の月刊誌「KADOKAWAミステリ」にて、本格推理書評エッセイ「論理の聖剣」を連載中です。読書の手引きとしてご覧ください。

『堕天使殺人事件』情報
『堕天使殺人事件』に関する座談会等の情報が、「KADOKAWAミステリ」のホームページに掲載されています。

 本の画像


『堕天使殺人事件』を書いた 新世紀「謎」倶楽部 のメンバー11人の写真。

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左後ろから、谺健二、西澤保彦、篠田真由美、二階堂黎人、芦辺拓、柴田よしき、北森鴻、村瀬継弥。前列は、小森健太朗、歌野晶午、愛川晶。

  講談社文庫から、ボクちゃん探偵シリーズの『私が捜した少年』と、有栖川有栖・篠田真由美・二階堂黎人・法月綸太郎の4人による競作アンソロジー『「Y」の悲劇』が7月14日に発売になります。

 



 原書房『密室殺人大百科 上・下』が7月中旬、ついに発売になりました。各巻500ページ以上、定価各2000円。豪華執筆陣。詳しくはこちら

 


講談社文庫『悪霊の館』が4月15日に発売になりました!

最新刊『二階堂黎人VS新本格推理作家 おおいにマンガを語る』をよろしく!


講談社文庫『悪霊の館』
 二階堂蘭子シリーズの『悪霊の館』がついに文庫になりました。4月15日発売です。低俗な題名類似品に御注意ください。

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 書名    悪霊の館
 著者名   二階堂黎人
 出版社   講談社
 版型    文庫(講談社文庫)
 定価    1095円
 初版の日付 2000年4月15日
 ISBN  ISBN4-06-264845-8

 *  二階堂蘭子に迫る最大の危機! 黒魔術的装飾に満ちた二重鍵密室の首なし死体。邪悪な殺意を暴け。



二階堂黎人VS新本格推理作家
 おおいにマンガを語る
(大事なことはすべてコミックから教わった)

 「ダ・ヴィンチ」に連載した、マンガ対談を補足して一冊にまとめたものです。法月綸太郎氏、桐野夏生氏との語り下ろし対談も含まれます。4月14日発売。
 発売:メディアファクトリー
 値段:1400円
 ホスト:二階堂黎人
 ゲスト:綾辻行人、笠井潔、竹本健治、京極夏彦、芦辺拓、篠田真由美、我孫子武丸、有栖川有栖、柴田よしき、北村薫、山口雅也、西澤保彦、島田荘司、加納朋子、歌野晶午、法月綸太郎、桐野夏生。
 下の写真は、マンガ対談の際の島田荘司先生と僕(二階堂黎人)です。

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名探偵水乃サトルの大冒険
 水乃サトル・シリーズの短編集が、ノベルスになりました。

 本の画像


 書名    名探偵水乃サトルの大冒険
 著者名   二階堂黎人
 出版社   徳間書店
 版型    新書判(トクマノベルズ)
 定価    800円
 初版の日付 2000年2月29日
 ISBN  ISBN4-19-850488-1

 *  誰が? 何故? どうやって? 本当?



諏訪湖マジック
 水乃サトル・シリーズ第3弾です。トクマノベルズから発売中。

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 書名    諏訪湖マジック
 著者名   二階堂黎人
 出版社   徳間書店
 版型    新書判(トクマノベルズ)
 定価    838円
 初版の日付 1999年11月30日
 ISBN  ISBN4-19-850478-4

 * 死体は何故、再び殺されたのか? 前代未聞のアリバイトリックに挑む、名探偵・水乃サトルの推理!






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