2020年
2020.12.27
日曜だが、昼頃なら空いているだろうと、妙高杉ノ原スキー場へ。12時半に到着。案の定、たいして並ばずにゴンドラに乗れる。ゴンドラ下を3本滑る。1時半になったら、昼食を終えた人々がゴンドラに並び始め、駅の外まで列ができる。というのも、体温測定に、乗車人数も絞っているため。よって、さっさと退散。
ということで、今年はこれまで。皆様。良いお年を。
2020.12.26
『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第11話を見る。いよいよ佳境。
信州中野市にドンキホーテができたので、次元トンネルを使って行ってきた。A&Wのルートビアが売っていたから、何本か転送収容。
子犬ピートは、「ピート、散歩行くよー!」というと、玄関に走って来るようになった。名前を覚えたようだ。
2020.12.24
[新刊]
島田荘司『島田荘司全集VⅢ.』南雲堂。
年末の風物詩(毎年ではないが)、『島田荘司全集VⅢ.』が次元透過ビームに乗って届く。
ついに、あのエポック・メーキングな大作『奇想、天を動かす』が収録されている。これって、凄い内容だし、凄い題名だよね。
22日は、赤倉観光ホテルスキー場で、今シーズン初滑り。ゴンドラ2本、リフト2本。
今日は、妙高杉ノ原スキー場が、プレ・オープンで、ゴンドラのみ動くということで、慌てて滑りに行って来た。ゴンドラ4本。
ゴーグルは、昨年まで、オークリーのCANOPY PRIZMを3つ(レンズの濃さ・色違い)使っていたが、今年はスワンズのRIDGELINE( ULTRA調光レンズ)を試しているところ。レンズはCANOPYの方が大きく(球面だし)、内側のスポンジはちょうど同じ大きさ。ただし、CANOPYの方が左右に窪みがあって、眼鏡対応は良。
子犬ピートは、元気元気。毎日、賢くなっていく。今日は、名前を呼んだら飛んで来た。
2020.12.20
『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第10話を見る。『宇宙大作戦』に出てきたアレが出てきた。
18日を除いて、17日から毎日、午前中は除雪機を使った雪かき。しないと、家から出られなくなるので。
その18日は、山梨県の山中湖まで日帰り。スムース・コリーのレンの息子ピートが3ヵ月になったので、迎えに行ったのであった。何と、10キロもあって、ずっしり重たい。顔は、父親と同じくブルーマールなので、レン以上に複雑な模様。まるで歌舞伎役者の化粧のよう。面白いし、愉快。
右の写真は、レンとピートの父子。顔形はそっくり。
2020.12.13
[新刊]
柄刀一『ミダスの河 名探偵・浅見光彦VS.天才・天地龍之介』祥伝社文庫
『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第9話を見る。 予想外の展開。
柄刀一氏の文庫版『ミダスの河 名探偵・浅見光彦VS.天才・天地龍之介』が、物質転送機で到着。親本の時は面白くて一気に読んでしまったので、ボリュームに気づかなかったが、文庫にすると、こんなに分厚いとは。
今日は少し雪模様。月曜日から水曜日にかけて大雪という天気予報が出ている。戸隠や野沢のスキー場もオープンしたらしい。
2020.12.09
[新刊]
クリフォード・ウィッティング『知られたくなかった男』論創社(論創海外ミステリ)
東京創元社「ミステリーズ!」vol.104
宝島社「このミステリーがすごい! 2021年版」
マンガ家・花村えい子先生が91歳でお亡くなりになったと知った。大変お優しい方で、素敵な女性でした。ミステリー・マンガもたくさん描いておられた。時折、メールで近況を報せあったりしていた仲なので、とても残念です。冥福をお祈りします。
2020.12.05
『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第8話を見る。活性マイセリウム胞子転移ドライブで跳躍する前と後で、分離型ナセルがくっついたり、離れたりする場面が映っていた。何の役に立つのか、まだよく解らないが(笑)。
一昨日の夜から昨日の朝にかけて、雪が降った。すぐに溶けてしまったが。妙高山はだいぶ白くなった。
2020.12.02
[新刊]
南雲堂・編『本格ミステリの本流 2001-2020』南雲堂
突然、ワルデマル・ボンゼルスの代表作を読みたくなった。この作者名だけで著書名まで解った人は、そうとうな児童翻訳本通だろう。つまり、著書とは『みつばちマーヤの冒険』である。
本棚から取り出したのは、岩波児童文庫の復刻版『ミツバチ・マアヤの冒険』。このお話、子供の頃に読んだような、読まなかったような、はっきりしない記憶があるような、ないような。
で、読みだしたら、文章が古臭いし、会話も古臭い。まあ、そういうのは嫌いじゃないので、じっくり楽しむ。しかし、すぐに突き当たってしまった。というのも、花の中にカブトムシがいるのを、マアヤが見つけるのだ。
いや、花の中に、カブトムシはいないだろう。何かの甲虫の間違いじゃないか――と、思って、本棚を探したら、同じ訳者の岩波文庫版を発見。カブトムシではなく「甲蟲」となっている。また、岩波児童文庫版がです・ます調だったのに、こっちは、だ・である調になっている。岩波児童文庫版の方が、あちこち、文章や単語が優しくなっているから、子ども向けにある程度、意訳したのだろう。
しかし、甲蟲をカブトムシとするのは、さすがに違っているのではないだろうか。
というわけで、Amazonで探索したら、Kindleで新訳・完訳版が出ているのを発見。さっそく電子パッドにダウンロードして読んでみたら、とても読みやすい。それに、やはりカブトムシではなく、「甲虫」と訳されていた。当然だよね。
あと、Kindleの活字の大きさだが、小さめから、次はやたらに大きくなる。その中間はない。すっごく不便。
2020.12.01
[新刊]
ヴァルター・ハンゼン『脱獄王ヴィドックの華麗なる転身』論創社(論創海外ミステリ)
ヴィドックに関しては、作品社の『ヴィドック回想録』もあるわけだが、『脱獄王ヴィドックの華麗なる転身』は物語仕立ての伝奇小説。よって、スラスラ読めちゃう。
ヴィドックは、初期推理小説の生成にも大きな影響を与えていて、ルブランのアルセーヌ・ルパンのモデルになったとも言われている。実際、ルパンの話が逮捕と脱獄から始まるとか、ルパンが偉い警察官に化けるとか、その辺はヴィドックの影響だろう。
というわけで、『脱獄王ヴィドックの華麗なる転身』も、ぜひ読んでみて。
2020.11.30
[新刊]
ドロシー・L・セイヤーズ『モンタギュー・エッグ氏の事件簿』論創社(論創海外ミステリ)
『モンタギュー・エッグ氏の事件簿』と一緒に写真に写っている児童本は、カーウッドの『狼犬』。なんと、昭和15年に朝日新聞社から出た本である。値段は1円50銭。某宇宙塵の中からシャトルで収容。
戦後は、偕成社から『狼犬バリー』という児童本が出ている。
大人向けの完訳があるかどうか知らないが、ぜひ、大人向けの新訳(完訳)をどこかで出してほしい。
というのも、この本、戸川幸夫の代表作『牙王物語』に大きな影響を与えているからだ。
狼犬バリーの母親は狼で、父親はカザンという犬。とくれば、戸川幸夫の牙王ことキバと同じ境遇だと解る。
なお、カザンを主人公とした『狼犬カザン』という小説もある。
2020.11.28
『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第7話を見る。 バルカンも連邦を脱退したことが解る。地球もバルカンもなくて、連邦と言えるのか? ただ、艦隊が組織的に残っているという状況なのか? その辺がよく解らない。
7話の英語題名が、「Unification Ⅲ」。なんで、「Ⅲ」かというと、TNG(新スタートレック)の「潜入ロミュラン帝国」の「Ⅰ」、「Ⅱ」の続き、という体裁だから。ここは感心したところ。
というわけで、レナード・ニモイが扮するスポック大使が、ピカード艦長の個人日誌として出て来るのだった。
もう4回も見てしまった。
今朝は、みぞれに近い雪(午後も、雪がちらほら)。
その中を、ロボット配達人が、888ブックス発行の『手塚治虫コミックストリップス』を持ってきてくれた。
『手塚治虫コミックストリップス』は、手塚治虫中期の新聞連載漫画を中心に編纂したもので、3分冊になっている。
単行本未収録作品や、新発見作品も収録されていて、最高に嬉しい内容なのだ!
2020.11.20
[新刊]
折原一『傍聴者』文藝春秋
『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第6話を見る。ディスカバリーが未来の科学技術で改造されて、―Aになったのだね。分離型ナセルとか。
話の方は、何だか『スター・ウォーズ』みたいだった。
2020.11.17
家人が黄色い、大きなキノコを2本、採ってきた。キノコに詳しい方に訊いてきたら、コガネタケというもので、食べられるとのこと。塩で炒めて食べてみたら、食感がしっかりしていて、味も濃くて、美味であった。
2020.11.14
[新刊]
笠井潔『例外状態の道化師』南雲堂
『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第5話を見る。意外にあっさり、あれが見つかったわね。
でも、ちょっと強引な話だったかな。何のコンタクトも通信もなく、あそこに簡単に入れるなんて。それに、真っ先に、何故、地球を去ったか訊くんじゃないかな。
愛犬たちとの湖畔散歩で、キノコのカタハを見つけたので、牽引ビームで収容。
2020.11.09
[新刊]
麻見和史『凪の残響』講談社文庫
何とも凄くて、豪華で、素晴らしくて、楽しい物を頂戴した。
ジョン・ディクスン・カーの歴史物を扱った同人誌『Murder, She Drew』vol.2(饒舌な中年たち)である。
カーの歴史物全15作に関して、物語に出て来る重要な場所や家や室内を細かく図解している。そして、個々の小説の魅力を、鼎談で詳しく紹介しているわけだ。おまけにもびっくり。ロンドンとニューオリンズの、当時の図解地図が2枚。それから、別冊で、ここには、『引き潮の魔女』の翻訳書で省かれてしまった「好事家のためのノート」の翻訳も含まれている。
図解の中で一番驚き、嬉しかったのが、『火よ燃えろ!』の殺人現場。天井からカナリヤの入った大きな8個の鳥籠がぶら下がった広い廊下――ってのが、読んだ時に今一つ想像ができなかったのだが、これですっきり理解できた。というか、むしろ、異様な場所に見えるなあ。
11月22日に、文学フリマ東京で販売されるとのこと。
2020.11.06
『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第4話を見る。おお、今度は、あの惑星に行きますか。
4、5日前に、妙高山で初冠雪。今年は早くからスキーができそうだ。
2020.11.01
[新刊]
麻見和史『賢者の棘』講談社ノベルス
高田崇史『古事記異聞 鬼統べる国、大和出雲』講談社ノベルス
888ブックスから、『手塚治虫アーリーワークス』に続いて、第2弾が出る。
11月末に、『手塚治虫コミックストリップス』が刊行される。
今回は、手塚治虫中期の新聞連載漫画を中心に編纂したもので、特に『タイガーランド』は、掲載時の原寸サイズで収録されるとのこと。左右40センチの大きさの紙面見開き(左右80センチ)という迫力の大版サイズ。
詳細は以下に。
https://888books.shop/items/5f7f0ce6fbe5b5430bdf49b8
写真は、夕暮れの野尻湖。ラフコリーのセリと、スムースコリーのレン。
2020.10.30
『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第3話を見る。おお、いきなり、あそこに行っちゃいますか。
2週間ほど前から、chromeでの日本語入力がうまくいかなくなった。親指シフトシュミレーターを、やまぶきからDvolakjに変えてみたところ、まあまあ、調子良くかな文字が入る。が、何故か、かな・モードでcapslockを押すと、JISかな入力配列になってしまう。もう一度capslockを押すと、親指シフト配列に戻る。つまり、capslockがトグルになっているのである。
ジョン・ディクスン・カーの新訳版『死者はよみがえる』を緊急転送。というわけで、旧版と並べて写真を撮った。
2020.10.24
『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第2話を見る(今、3回目を見ている)。墜落しましたか(笑)。覚えているかぎり、エンタープライズD、ヴォイジャー、新タイムラインのエンタープライズに続いて4番目。
船長たちが歩いて船を出ていったが、シャトルは1機も残っていなかったのか(元の時代の戦闘のせいで)。
家の庭に、丸っこいキノコが生えてきた。フクロタケの一種だろうか。
2020.10.22
青森県近代文学館で、10月24日(土)から、「ミステリーの魔術師 高木彬光生誕100年展」が始まる。来年1月11日まで。青森市は、高木彬光先生の誕生の地なのだから。
見に行きたいけど、ちょっと遠いなあ。
2020.10.21
[新刊]
東川篤哉『谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題』角川書店
愛犬たちと、森の中を散歩していると、様々キノコに出会う。残念ながら、食べられるキノコは少なく、しかも、食べられるか食べられないか、判断できるほどの知識が当方にはない。トリコーダーが必要だ。
写真1は、「おっ、なめこか、クリタケか!」と、喜んだのだが、よく観察すると、表面に艶がないし、軸が細い。たぶん、コレラタケという毒キノコだと思われる。
写真2は、「やった、クリタケだ!」と、喜んだのだが、どうも色が薄い。たぶんニガクリタケという毒キノコ。
写真3は、ジゴボウ。これは間違いないので、採って帰り、おでんに入れて食べた。
写真4から写真6は、何だか解らん。
2020.10.17
昨日から始まった『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3。とりあえず、2回見た。今回は32世紀が舞台なので、新しいテクノロジーが次々に出て来る。楽しいではないか。
2020.10.15
さあ、いよいよ明日は、『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3が始まるぞ。今夜はワクワクして眠れないかもしれない。
1年くらい前に、人跡未踏の某惑星で、集英社文庫の「明智小五郎事件簿」全12巻を発見し、一挙に転送収容した。で、そのまま読まずにいたのだけれど、昨夜、全巻の解説と作家たちの巻末エッセイを読んだ。
エッセイの方は北村薫さんと麻耶雄嵩さんのが秀逸。ことに、仕掛けのある麻耶雄嵩さんの語りときたら。
だけど、この全12巻、二つの驚き(落胆)があった。
1つは、『パノラマ島奇談』が入っていないこと。あの物語の最後に出て来る探偵は、明らかに明智小五郎でしょう。はずすのなら、はずした理由を書いてほしかった。
2つめは、戦後の作品の、『化人幻戯』や『影男』など(短編も)が入っていなかったこと。これまた、戦後の作品を外すのなら、外した理由も説明してほしかった。
2020.10.14
[新刊]
新津きよみ『セカンドライフ』徳間文庫
千田理緒『五色の殺人者』東京創元社(第30回鮎川哲也賞受賞作)
東京創元社「ミステリーズ!」Vol.103
ようやく発表になったので、ここに書いても良いだろう。
先に『手塚治虫アーリーワークス』を出した888ブックスから、手塚治虫の新聞発表作品を集めた『手塚治虫コミックストリップス』が、11月に発売になる。
横長の紙面をそのままにとか、子ども向け新聞に連載された『ケン一探偵長』など、貴重な作品が満載。
内容は、ここを参照のこと。
https://888books.shop/items/5f7f0ce6fbe5b5430bdf49b8
鮎川哲也賞がついに30回目ですか。けっこうな驚き。第1回に投稿した私も、当時、鮎川賞がこんなに長く続くとは考えていなかった。というか、考えた人など、誰もいなかったのではないだろうか。
2020.10.09
[新刊]
鮎川哲也『りら荘事件 増補版』光文社文庫
森川智喜『死者と言葉を交わすなかれ』講談社タイガ
何と! 『りら荘事件 増補版』は、本格推理小説の聖典である長編版『りら荘事件』に、その原型となった中編「呪縛再現」まで収録した、まさしく完全版なのだ。両作品が一気に読めるなんて、最高ではないか。
ちなみに、「呪縛再現」は、名探偵・星影竜三の他、鬼貫警部まで出て来るという驚きの作品なのである。
南雲堂の「本格ミステリー・ワールド・スペシャル」から出る、吉田恭教さんの新刊『MEMORY 螺旋の記憶』のカバー・デザインが上がってきた。10月31日発売予定。
2020.10.07
[新刊]
高木彬光『帽子蒐集狂事件』論創社(論創海外ミステリ)
論創海外ミステリの新刊は、高木彬光先生の生誕100周年記念出版の第2弾。「高木彬光翻訳セレクション」と題された『帽子蒐集狂事件』なのだ。
懐かしいなあ。あの真っ赤な「別冊宝石」。世界探偵小説名作選の第1集が、『ディクソン・カア傑作特集』で、巻頭に、この高木彬光先生の翻訳が載っていたんだよね。
ただ、『帽子蒐集狂事件』『黒死荘殺人事件』『赤後家怪事件』が収録されていて、当然のことながら、みんな抄訳(特に後の二つは極端な抄訳)ということで、残念なものだった。
あ、刊行時に買って読んだ、ということではない。私が大学生の頃に、早稲田の古本街を漁っていて見つけて、喜んで転送収容したという話。それでも、もう40年も前のことだ。
2020.10.06
妙高杉ノ原スキー場から、シーズン券申込書が送られてきた。また1000円値上がりしているんですけど(毎年値上げ)。
先週は、スキーの板をフル・チューンに出したし。
というわけで、今シーズンのスキーに突入。
そうそう。今年は野沢温泉スキー場のゴンドラが新しいものになるんだよね。とても楽しみ。
2020.09.30
愛犬カイ(スタンダード・プードル)ちゃんが退院して二日目。元気である。
愛犬レン(スムース・コリー)ちゃんが、1歳10ヵ月でお父さんになった。お相手は、トライのローラさん。なんと、8匹も生まれて、1匹死産、1匹未熟児でお空に。しかし、トライ2匹、ブルーマールのオス2匹、ブルーマールのメス2匹が、すくすくと育っている。
こちらのブログの、2020-09-29の所に、写真がありますよ。
https://ameblo.jp/fleur-de-lis-collies/
2020.09.26
[新刊]
桐野夏生『日没』岩波書店
EVERGLOWの新曲「LA DI DA」が、歌もダンスも無茶苦茶格好いいので、久々にK-POPベスト5を。
でも、1位は、今話題のNiziUの「Boom Boom Boom」。早く、この曲のMVも作ってほしい。
NiziU - Boom Boom Boom
EVERGLOW - LA DI DA
SOMI - What You Waiting For
J.Y.Park (Duet with SUNMI) - When We Disco
APRIL - LALALILALA
2020.09.25
一昨日の夜から、愛犬カイ(スタンダード・プードル)がゲェゲェ吐き出し、昨日、あわてて病院へ連れて行った。検査してもらった結果、胃捻転だろうということで、緊急手術。夜、無事に手術が終わったと連絡が来た。脾臓も傷ついていたので、摘出したとのこと。
まずは無事で良かった。
2020.09.23
『スタートレック/ディスカバリー』の日本での放送開始が10月16日と決定。日本語の予告も公開された。1ヵ月を切っているぞ。
ニッサンの新型フェアレディZだが、来年発売とか。これまた来年発売のアリアといい、ニッサンって、どこか間が抜けている(念のために書くと、昔の私はニッサン・ファンだった)。
それから、あのフロントのグリル。ただ四角いだけで、まったくデザインされておらず、格好悪い。全体がすっきりしただけに、そこが残念。
2020.09.20
[新刊]
綾辻行人『Another 2001』角川書店
太田忠司『猿神』幻冬舎
綾辻さんと太田さんのホラー新作が、裏山の祠の中から出現。ああ、恐い。
『ソーンダイク博士短編全集 Ⅰ/歌う白骨』(国書刊行会)と、ボール・アルテ『殺人7不思議』(行舟文化)を物質転送機で取り寄せ。『殺人7不思議」は、別冊付録付き。
『ソーンダイク博士短編全集』は全3巻の模様。これが完結すると、先に作品社から出た、『隅の老人[完全版]』『思考機械[完全版]』全2巻と合わせて、ホームズのライヴァル御三家の短編が全部読めることになる。これは素晴らしいことだ。
さて、綾辻さんの『Another 2001』と、『ソーンダイク博士短編全集 Ⅰ/歌う白骨』は、どっちが分厚いでしょうか。
前者が803ページ、後者が570ページで、綾辻本の勝ちだった。
2020.09.18
[新刊]
大山誠一郎『ワトソン力』光文社
新津きよみ『始まりはジ・エンド』双葉文庫
山田正紀『デス・レター』東京創元社
ようやく、黒姫も涼しくなってきた。黒姫山のスキー場あたりに行くと、トンボのアキアカネがたくさん飛んでいる。
レンは、野尻湖畔へ行くと、バシャバシャ、水の中へ入っていく。
2020.09.09
[新刊]
飯城勇三『数学者と哲学者の密室』南雲堂
飯城勇三氏の新刊。天城一と笠井潔。まったく接点がないような二人の作家を題材に、どんな評論が展開されるのか、今からページをめくるのが楽しみ。
某所から救難信号。シャトルにて救助に向かい、ベリャーエフの『両棲人間一号』(講談社 少年少女世界科学冒険全集)を転送収容。10歳の頃に、国立市駅前にあった児童文庫で借りて読んで、とっても面白かった本。
2020.09.03
[新刊]
北村薫『雪月花』新潮社
メアリー・スチュアート『踊る白馬の秘密』論創社(論創海外ミステリ)
フランク・グルーバー『怪力男デクノボーの秘密』論創社(論創海外ミステリ)
高木彬光『黒魔王』論創社
論創社から出る、高木彬光先生の『黒魔王』の見本刷りが届く。9月中旬発売。
何と、1959年に初版が出て以来の、61年ぶりの再登場。
2020.09.02
某古本屋の方で赤い信号を発見。探査の末、講談社の「少年少女世界動物文学全集」の内、『ゴビ砂漠の名犬』と『狼犬カザン』を緊急転送収容。
先週、上越のなおえつ海岸へ、愛犬レンを連れて行き、しばしの海水浴。レンは泳ぎが得意。
2020.08.13
長野市内の病院に行き、薬出しの合間に書店の平安堂へ。「チャンピオンRED」2020年9月号を転送収容。だって、『8マン』の付録付きなんだもん。しかも、サンデー・コミックスの装丁ときたら、その策略に負けてしまった。
愛犬との散歩中に、カブトムシ2匹、ミヤマクワガタ2匹、コガネムシ2匹がいる太い木を発見。写真を撮ってみた。子供の頃に、ミヤマクワガタの雄なんかを発見していたら、狂喜乱舞だっただろうなあ。
2020.08.08
高木彬光生誕100周年記念出版! ということで、論創社から、何と61年ぶりに、高木彬光先生の長編版『黒魔王』が出ることになった。全国の書店発売は9月7日頃の予定。
『黒魔王』は、大前田英策シリーズの重要作品で、妻となる川島竜子との馴れ初めも描かれている。元は中編だったが、その後長編に改稿されて単行本が出た。ところが何故か、再刊もされず、文庫にはならず、ずっと読むことができなかったものだ。
何と、元本が出たのが1959年で、私の誕生年と同じ。今回、巻末エッセイを書くことになったのも、そんなところに縁があったようだ。
カバーのデザインも出てきた。すごく雰囲気があって、眼を惹く出来になっている。
2020.08.05
[情報館]更新
[新刊]
京極夏彦『今昔百鬼拾遺―月』講談社ノベルス
創元推理文庫の、J・D・カー生誕百周年記念アンソロジー『密室と奇蹟』の見本刷りが届いた。8月12頃の発売予定。
執筆メンバーと作品は次のとおり。
芦辺 拓 「ジョン・ディクスン・カー氏、ギデオン・フェル博士に会う」
桜庭一樹 「少年バンコラン! 夜歩く犬」
田中啓文 「忠臣蔵の密室」
加賀美雅之「鉄路に消えた断頭吏」
小林泰三 「ロイス殺し」
鳥飼否宇 「幽霊トンネルの怪」
二階堂黎人「亡霊館の殺人」
親本には入っていた柄刀一氏の「ジョン・D・カーの最終定理」は、大幅加筆の上、9月に創元推理文庫から発売になるという。どんな仕上がりになっているか、非常に楽しみ。
2020.08.02
[新刊]
P・A・テイラー『ヘル・ホローの惨劇』論創社(論創海外ミステリ)
ヴィンセント・スターレット『笑う仏』論創社(論創海外ミステリ)
佐佐木俊郎『佐佐木俊郎探偵小説選Ⅰ』論創社(論創ミステリ叢書124)
6月末と7月頭に、雨がやんだところを選んで、戸草地区と荒瀬原に蛍を見に行った。しかし、昨年ほどたくさんはいなかった。
愛犬の散歩中に野イチゴを見つけた。食べてみたが少しも甘くなかった。
お勧め曲
Asia - Don't Come to Me
Captured by the Moment - Steve Perry
Loverboy - This Could Be the Night
JOE LYNN TURNER - Endlessly
Dreams - The Fear Of Being Alone
Mark Free - The Last Time
White Widdow - Restless Heart
Zero Zero - Heart And Soul
Resolution Alley - Ever After
2020.07.31
[新刊]
加納朋子『二百十番館にようこそ』文藝春秋
おお! 加納さん初の館ものか! と、思ったが、違った。
今、読んでいるのは、アーヴィング・ストーン『馬に乗った水夫』早川書房。副題が「大いなる狩人、ジャック・ロンドン」というとおり、ジャック・ロンドンの伝記。なにしろ、『荒野の呼び声』と『白い牙』を書いたあの偉大な作家だから。
2020.07.29
やっと、『スタートレック/ディスカバリー』シーズン3の放映予定が決まった。今年10月15日かららしい。日本だと1日遅れだろうか。
https://www.instagram.com/p/CDMX_KHntJv/?igshid=y60wetzifsp7
2020.06.12
[新刊]
阿津川辰海『名探偵は嘘をつかない』光文社文庫
「信濃毎日新聞」の6月6日(土曜日)の子ども向け紙面に、私の連載『手塚塾」の第1回が載った。「東京新聞」などにはすでに載っている模様。
2020.06.11
[新刊]
太田忠司『遺品博物館』東京創元社
東京創元社「ミステリーズ!」vol.101
ジャストシステムの一太郎2019を、一太郎2020にバージョンアップ。今回の新機能の中に、一太郎padというものがある。スマホに一太郎padというアプリをインストールする。それを起動して、たとえば、小説の1ページを撮影して、一太郎の方へ貼り付けることができる。しかも、OCRソフトのように文字認識をさせることができる。
これが、ものすごく簡便で、認識率も高い。もうスキャナーや、OCRソフトを使う必要がないのだから凄い。
2020.06.03
[新刊]
エミール・ガボリオ『バスティーユの悪魔』論創社
『バスティーユの悪魔』は、何だか大デュマやディクスン・カーのよう。それに、『ルルージュ事件』や『ルコック探偵』の印象とは違い、翻訳が良いのかスラスラ読める。
2020.05.31
[新刊]
辻真先『たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説』東京創元社
『思考機械 完全版(2)』も転送収容。
昨日の夕方の愛犬散歩でも、キツネのゴン太に遭遇。じっと、うちのレンちゃんを見ていた。
2020.05.30
鮎川哲也『幻の探偵作家を求めて 完全版(上)』(日下三蔵・編)を半分読んだところで、『同 (下)』も転送収容。この巻は、かなりの分が、単行本初収録なのだそうで。
スムース・コリーのレンちゃんが、散歩中に、横の木に顔を向ける。見てみたら、リスがいた。
2020.05.26
汀こるもの氏の『探偵は御簾の中』は、会話の応酬がめっぽう面白い。どんどんページが進む。
鮎川哲也『幻の探偵作家を求めて 完全版(上)』(日下三蔵・編)と、ジャック・フットレル『思考機械 完全版(1)』を転送収容。読み始めるが、どっちも分厚いねえ。我孫子武丸さんの『修羅の家』と比べると、写真のよう。
2020.05.23
[新刊]
北村薫『ユーカリの木の陰で』本の雑誌社
鳥飼否宇『パンダ探偵』講談社タイガ
汀こるもの『探偵は御簾の中』講談社タイガ
最近、別荘地内を我が物顔で歩いているキツネに、今日も出会った。うちの犬たちはやるき満々だが、リードがあって追いかけられないのを知ってか、奴はぜんぜん逃げていかない。
one desire のセカンド・アルバム「midnight empire」を物質転送機で取り寄せ。これぞ、メロディアス・ハード・ロック!という傑作。100点を付けてもいいんじゃないかな。
やじりなどの発掘現場を見てきた。野尻湖のナウマン象の発掘現場とは別の場所。
ノートパソコンのDVDドライブを、Blu-rayドライブに換装。左右のガイドを取り付け直すだけと簡単だった。ベゼルの形がちょっと違うけど、目立たないのでそのままにした。
2020.05.20
[新刊]
麻見和史『銀翼の死角』角川文庫
天祢涼『あの子の殺人計画』文藝春秋
異次元転移装置が吐き出したのが、手塚治虫『七色いんこ 《オリジナル版》大全集(3)』復刊ドットコム
嬉しいニュース。『スタートレック/ディスカバリー』のスピンオフ番組として、パイク船長らが主役の『Star Trek: Strange New Worlds』の製作が決定だと! どうやら1話完結型になるらしい。それも嬉しい。
それはともかく、『スタートレック/ディスカバリー』シーズン3の放映はいつになるのだろう?
2020.05.12
南雲堂の「本格ミステリー・ワールド・スペシャル」から出る、小島正樹氏の『浜中刑事の杞憂 愚者の決断』の見本刷りがロケット貨物で届く。5月19日頃に書店に並ぶ予定。シリーズ第4弾で、抜群の面白さ。
2020.05.06
昨日の朝、ガレージ横を見た時には何もなかったのに、夕方見たら、何本も山ウドが生え出ていた。5センチくらいに伸びている。成長が早いと驚く。
888ブックス(はちみつぶっくす)から発売された『手塚治虫アーリーワークス』が物質転送機で届く。
昭和20年代の四コマものとか、見たことがない作品がずらずらと並んでいて、感動もの。
装丁と造本も非常に凝っている。『ロマンス島』も、まるで原稿の復刻のよう。
2020.05.04
[新刊]
有栖川有栖『濱地健三郎の幽たる事件簿』角川書店
G・K・チェスタトン『知りすぎた男』創元推理文庫
昨日・今日と無闇に暖かく、桜がようやく満開になり、タラの芽やコシアブラがいっせいに出て来たので、初摘み。山林では、紫色のカタクリも咲いている。
2020.04.28
[新刊]
M・R・ラインハート『ヒルダ・アダムスの事件簿』論創社(論創海外ミステリ)
ヒュー・ペンティコースト『シャーロック伯父さん』論創社(論創海外ミステリ)
黒姫はようやく桜が満開。ノカンゾウ、コゴミなどの山菜も出て来た。
M・R・ラインハート『ヒルダ・アダムスの事件簿』は、中編集。いわゆる、ミス・ピンカートンもの。
2020.04.19
共同ニュースの方で、手塚治虫先生のマンガの魅力を少年少女向けに語る『手塚塾』を連載している。たぶん、新聞によって、連載開始時期は違うはず。東京新聞とか、毎日新聞とか、沖縄新聞とか、信濃毎日新聞などに載るのではないかと思っている(違うかも)。
たとえば、「毎日新聞」なら、こんな感じ。ここをクリック。
2020.04.08
[新刊]
森谷明子『涼子点景1964』双葉社
延原謙『死の濃霧 〈延原謙翻訳セレクション〉』論創社(論創海外ミステリ)
甲賀三郎『甲賀三郎探偵小説選Ⅳ』論創社(論創ミステリ叢書)
『スタートレック/ピカード』10週目にして最終回。心はもう、『スタートレック/ディスカバリー』シーズン3へ、ワープ9.
4月3日に、今シーズン最後のスキーと思いながら、志賀高原の横手山・渋峠スキー場へ行って来た。気温も低く、雪面コンディションはわりとヨシヨシ。ここへ滑りに来るのは、15年~20年ぶり。だが、相変わらず、渋峠のリフトはゆっくりで、そこがマイナス点。景色も良かった。
『甲賀三郎探偵小説選Ⅳ』には、代表作の『姿なき怪盗』が。創元推理文庫に入っていてもおかしくない作品なのに、長らく春陽文庫でしか読めなかったから、この単行本化は嬉しいかも。
2020.04.06
[新刊]
東京創元社「ミステリーズ!」vol.100
4月14日頃に発売予定の、二階堂黎人・編『御城の事件〈西日本篇〉』(光文社文庫)の見本刷りが届く。執筆メンバーは、岡田秀文、安萬純一、森谷明子、黒田研二、二階堂黎人、の5人。
3月に発売された『御城の事件〈東日本篇〉』と合わせて、お読みいただきたい。
2020.03.26
[新刊]
一昨日は終日、雪。昨日の朝は、一面雪景色(ただ、気温は上がって、夕方にはほとんど溶けてしまったが)。
ということで、妙高杉ノ原スキー場へ。こっちも積雪15センチ。ベースで気温0度。雪面の状態はけっこう良くて、ゴンドラ6本。
今日も妙高杉ノ原スキー場へ。ぜんぜんだめ。板がまったく滑らず。ゴンドラ2本、リフト1本で止め。
『水野英子画集 薔薇の舞踏会』(玄光社)の見本刷りが届く。水野英子先生、画業65周年の記念碑的画集だ。
私も雑誌や本など、資料提供で微力ながら、少々のお手伝い。
ページをめくるやいなや、美しいは、可愛いは、素敵すぎるは――で、感激の仕上がりなのである。
2020.03.23
[新刊]
笠井潔『黄昏の館』創元推理文庫
森谷祐二『約束の小説』原書房(第12回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作)
晴れたので、妙高杉ノ原スキー場へ。
ベースの気温は4度。少し肌寒い。ゴンドラ下のコースの上部半分は、ちょうど良いシャバシャバ加減で、気持ちよく滑れた。下半分はややブレーキがかかる感じ。ゴンドラ乗り場近くは、雪というより土の上を滑っている感じ。あちこちブッシュや土が出ているし。
『スタートレック/ピカード』は現在、9話まで。今週金曜日が最終回かと思うと寂しい。スピンオフで、『スタートレック/セブン・オブ・ナイン』を作ってほしいなあ。
2020.03.04
書き下ろし時代劇ミステリー・アンソロジーの二階堂黎人・編『御城の事件〈東日本編〉』(光文社文庫)の見本刷りが届く。3月12日頃に発売。
〈東日本編〉の執筆者は、〈東日本篇〉霞流一、高橋由太、松尾由美、門前典之、山田彩人。
面白いので、どうぞよろしく。
2020.03.01
[新刊]
フランク・グルーバー『ポンコツ競走馬の秘密』論創社
M・R・ラインハート『憑りつかれた老婦人』論創社
小林泰三『クララ殺し』創元推理文庫
稲羽白菟『仮名手本殺人事件』原書房
緊急事態の概要を述べよ。
ネット・ニュースにもなったので、御存じの方も多いだろう。
毎週金曜日の朝8時は、アマゾン・プライムで放送される『スタートレック/ピカード』の新しい話を楽しみにしている。一昨日(28日)は、第6話の放映日。ということで、さっそく画面をクリックしたのだが……ここから、Q連続体の悪戯が始まる。
(1)6話ではなく、来週放映されるはずの7話が流れる。
(2)しばらくして――視聴者から苦情が入ったらしく(実、私もカスタマーに電話した)――6話は視聴不可になる。
(3)夕方、視聴可になったのだが、なんと、6話をクリックすると、5話が流れる
(4)しばらくして――視聴者から苦情が入ったらしく(実、私もカスタマーに電話した)――6話は視聴不可になる。
(5)翌日朝、ようやく、6話をクリックすると、6話が流れるようになった。
というわけで、タイム・ラインの乱れによって、本来見られるはずがない、未来の7話まで見てしまったのだった(とりあえず、ネタバレはしないでおく)。
立東舎から、手塚治虫の『空気の底〈オリジナル版〉』が出て、転送機から吐き出される。雑誌連載と同じ色、同じ大きさでの復刻なので、とても読み応えがある。
2020.02.14
[新刊]
天祢涼『境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖』光文社
麻見和史『鷹の砦 警視庁殺人分析班』講談社文庫
昨日今日と、春(4月)のような暖かさ。当然、家のまわりもスキー場もどんどん雪が溶けている。昨日、妙高杉ノ原スキー場へ行ったが、雪面はグシャグシャで、ゴンドラ1本滑って、やめて帰ってきた。
今朝は午前8時から、『スタートレック/ピカード』で、あの懐かしい女性に会ってしまいましたよ。
3月4月と、光文社文庫から出る、書き下ろし時代劇スミテリー・アンソロジー『御城の事件』の後書きを書いているところ。
3月発売 〈東日本篇〉霞流一、高橋由太、松尾由美、門前典之、山田彩人
4月発売 〈西日本篇〉岡田秀文、安萬純一、森谷明子、黒田研二、二階堂黎人
〈東日本篇〉のカバー・デザインも上がってきた。
2020.01.31
[新刊]
山口雅也『ミッドナイツ』講談社
山口雅也さんの『ミッドナイツ』は、ページをめくる度に驚かされる。山口さんと加藤和彦さんの対談なんてもう。感涙もの。
「本格ミステリー・ワールド・スペシャル」から、門前典之氏の『エンデンジャード・トリック』の見本刷りが出来。現時点において、今年度一押しの作品。2月7日頃に発売予定。
『スタートレック/ピカード』第2話。原作者のジーン・ロッデンベリーは、当初、「『スタートレック』では、仲間内のいざこざは扱わない」という方針を打ち出していたらしいが、それが正しい方向性だと解る。私が見たいのも、『スタートレックTNG』の第1話のような物語。
復刊ドットコムの手塚治虫『七色いんこ(1) 《オリジナル版》大全集』が、物質転送機で到着。
2020.01.24
今朝から、Amazon Prime Videoで、『スタートレック/ピカード』の放映が始まった。まだ3回しか見ていないが、ああ、面白い! 次回も楽しみ!
冒頭、エンタープライズが出て来るわけだが、E型じゃなくて、D型と来た~~。制作者側も解っていらっしゃる。
相変わらずの雪不足。スキー場のコンディションもぜんぜん良くならない。今日の気温も3月下旬並みだしね。
2020.01.11
[新刊]
ジョン・ディクスン・カー『四つの凶器』創元推理文庫
東川篤哉『探偵さえいなければ』光文社文庫
天祢涼『境内ではお静かに』光文社文庫
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
雪があまり降りません。気温が暖かく、すぐに溶けてしまいます。
スキー場も積雪が少なく、下の方はブッシュや土が出ています。
せめて、スキー場だけでも雪が降ってほしい。
今、『手塚治虫単行本図鑑』というのを作って(書いて)います。1000冊以上の本の諸元や書影を調べたりスキャンしたりしているので、大変です。よって、しばらく、サイトの更新ができないかもしれません。
3、4月予定で、光文社文庫から、『御城の事件(仮)』東日本編・西日本編の二冊が出ます。書き下ろしの時代劇ミステリー・アンソロジーです。執筆者は、
山田彩人、門前典之、松尾由美、高橋由太、岡田秀文、安萬純一、霞流一、森谷明子、黒田研二、という強力なメンバー。私も、編者兼執筆者として参加。ものすごく面白い作品が揃っています。御期待ください。
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