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不定期日記(過去ログ)

2004年01月



2004.01.31
 山田正紀氏の『サイコトパス』を読了。途轍もなく奇妙な話。最初から最後まで頭がクラクラした。

2004.01.30
[新刊]
 柴田よしき『猫はこたつで丸くなる』光文社カッパノベルス
 辻真先『北辰挽歌』学研M文庫
 小森健太朗『大相撲殺人事件』角川春樹事務所ハルキ・ノベルス
 泡坂妻夫『亜智一郎の恐慌』創元推理文庫
 谺健二『星の牢獄』原書房
 別冊シャレードVOL.80『山沢晴夫特集#7』甲影会
 太田忠司『黄金蝶ひとり』講談社ミステリーランド
 竹本健治『闇のなかの赤い馬』講談社ミステリーランド
 高田崇史『鬼神伝』講談社ミステリーランド


 幻冬舎「ポンツーン」2月号。推協編「ミステリーの書き方」の今回の登場者は北森鴻氏と法月綸太郎氏。

 28日は推協の理事会。貸与権問題、図書券問題他。夜は他に用事あり、推協新年会のパーティーは欠席。

 三日おきにテニスエルボーの治療。レーザーを患部に当て、その後、大げさな吸盤をたくさん腕に付けて低周波治療。しかし、これって、オムロンの肩こり用低周波治療器を使えば同じことができるのではないだろうか。

2004.01.29
 本年度、第4回「本格ミステリ大賞」の候補作が選出されました。大賞は、5月中旬の選考会本選で決定しました。

[小説部門](作品50音順)
赫い月照(谺健二)講談社
くらのかみ(小野不由美)講談社
七度狐(大倉崇裕)東京創元社
スイス時計の謎(有栖川有栖)講談社
葉桜の季節に君を想うということ(歌野晶午)文藝春秋

[評論・研究部門](作品50音順)
越境する本格ミステリ(小山正・日下三蔵)扶桑社
世界の果てのカレイドスコープ(野崎六助)原書房
中国ミステリー探訪(井波律子)NHK出版
ミステリイは誘う(春日直樹)講談社
水面の星座 水底の宝石(千街晶之)光文社

 また、長年の本格推理小説に対する貢献を評して、以下の者に[特別賞]が授与されることが決定しました。[特別賞]が出るのは第1回の鮎川哲也先生に続いて2回目です。

[特別賞]
 宇山日出臣(講談社)、戸川安宣(東京創元社)


 宇山氏は、講談社の前文3部長(講談社ノベルスを刊行している部署)で、いわゆる新本格の仕掛け人と呼ばれている人です。「メフィスト賞」なども設立しましたし、現在は、「ミステリーランド」を刊行しています。戸川氏は、長年創元推理文庫で解説を書き、その後、「鮎川哲也賞」を制定したり、「鮎川哲也と13の謎」を刊行して、国内作家の書き下ろしシリーズを刊行した人です。
 各種ある文学賞の中でも、編集者が受賞するというのは非常に珍しく、画期的なことではないでしょうか。僕なども、このお二人がいなかったら、もしかしたら作家になれなかったかもしれません。お二人に心からおめでとうを申し上げます。

2004.01.15〜24
[情報館]を更新。

 正式発表はまだですが、来年度の、光文社文庫の「新・本格推理05」では、小説と合わせて評論も募集しようと思っています。小説と同等以上に面白い作品があれば採用して一緒に収録します。というわけなので、評論家志望の方は(そこまでいかなくても、何か評論で訴えたい人は)今からぜひ書きはじめてください。

 テニスエルボーになってしまい、右肘から手首の間が痛くて困っている(幸い、キーボードを打つのにそれほど支障はない)。物を持ち上げたり、雑巾をひねるような格好をすると、肘の所の出っ張りのグリグリと、肘から手首にかけての筋肉(腱?)に痛みが走る。教訓は、私のような運動音痴はテニスをしてはいけないということ。格好つけて、オープンスタンスでトップスピンを打っていたのが大失敗の巻。

 スキーに行ったが(八ヶ岳のサンメドウズ、富士見パノラマなど)、スキーの板を車のキャリアに持ち上げのが一苦労。ストックを突くと、時々、腕に響くし。

 仕事の方は、次のようなもの。
 新世紀「謎」倶楽部の新企画案を練る。
 黒田研二氏との合作『永遠の館の殺人(仮)』の大元となる原稿ができたので、これを元に、黒田氏とさらなる打ち合わせ。3Dマイホームデザイナー2000を2004にバージョンアップして、館の図面を描く。前よりサクサク描けるようになったけれど、パーツ等がコピー&ペーストできないという欠点は相変わらず。たとえば、同じ形のドアを何度もパーツ一覧から選んで来なければならないとか。

2004.01.14
 本格ミステリ作家クラブの業務連絡。本格ミステリ作家クラブのアンケート締め切りは、明日、15日(消印有効)です。これをもとにして候補作が決まります。会員の方は、ぜひとも回答の方をお願いします。

2004.01.11
[新刊]
 東川篤哉『学ばない探偵たちの学園』実業之日本社ジョイ・ノベルス

 新世紀「謎」倶楽部の紹介ページを、[別館]の方に作る(まだ工事中)。当サイトのトップ・ページにもリンクを貼る。
 何故、そんな紹介ページを作ったかと言うと、それは、このサイトのどこかを見ると解る……。

2004.01.10
[情報館]を更新。

[新刊]
 新津きよみ『担任』角川ホラー文庫
 C・S・フォレスター『終わりなき負債』小学館ミステリー
 江戸川乱歩全集第14巻『新宝島』光文社文庫
 松尾由美『銀杏坂』光文社文庫
 ミステリー文学資料館・編『「宝石」傑作選 甦る推理雑誌(10)』光文社文庫

『新・本格推理04』の選評を書きながら、アルコン帝国の植民地惑星の管理について、艦内通信や亜空間通信にて連絡。

[著作目録]の「これまでの全仕事」に、2003年分を掲載。

2004.01.09
[情報館]を更新。

[新刊]
 島田荘司『ロシア幽霊軍艦事件』講談社ノベルス
 高田崇史『QED龍馬暗殺』講談社ノベルス

 昨日は打ち合わせ2件。一件はアルコン帝国の植民地惑星の管理について。もう一件はゾーク人の反乱鎮圧について。

 以下のアドレスで、夏に公開される実写版「サンダーバード」の予告編が見られる。ジョナサン・フレイクスが監督なのでちょっと心配していたが(彼が監督をした『スター・トレック』映画はひと味足りなかったので)、けっこう期待できそう。
http://www.thunderbird-movie.jp/

2004.01.08
[情報館]を更新。

 あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。

 昨夜は、「僕らが愛した手塚治虫」の原稿を書きあげて、亜空間通信にて送信。
 その他、冬休みの後の雑用が山積み。
 三ヵ所の病院をはしごしたら、また新しい体の故障が見つかってしまった。






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