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恒星日誌

禁無断転載・禁無断転用
(著作権侵害を発見した場合は、法的手段に訴えます)

 この日誌は、個人的な読書感想を含みます。推理小説の核心部分にはなるべく触れないつもりですが、うっかり言及する場合もあります。新作等を予断なく読みたい方は御注意ください



『密室と奇蹟』
創元推理文庫
8月 新刊!
 
『ラン迷宮』 
二階堂蘭子シリーズ短編集
講談社文庫
 
『僕らが愛した手塚治虫〈推進編〉』
南雲堂
『御城の事件〈西日本篇〉』
光文社文庫
 
 
『御城の事件〈東日本篇〉』
光文社文庫
 
 
『巨大幽霊マンモス事件』
二階堂蘭子シリーズ長編
講談社ノベルス

   

『新本格ミステリー入門』 Amazon Kindle本
『新本格ミステリー入門 付録-評論』 Amazon Kindle本

本の購入(honto) [本の購入(amazon)]
[情報館]

2021.06.22
[新刊]
 山田正紀/日下三蔵・編『フェイス・ゼロ』竹書房文庫

 出た! 『スタートレック/ピカード』シーズン2の予告が! ここで見ろ
 放映は来年なので、来年までは生きていよう。

   


2021.06.15
[新刊]
 小林泰三『ドロシイ殺し』創元推理文庫
 J・S・フレッチャー『ベッドフォード・ロウの怪事件』論創海外ミステリ
 レックス・スタウト『ネロ・ウルフの災難 外出編』論創海外ミステリ
 エラリー・クイーン/飯城勇三・編訳『消える魔術師の冒険』論創海外ミステリ
 高橋由太『ちびねこ亭の思い出ごはん』光文社文庫
 日下三蔵・編/谷崎潤一郎『白昼鬼語 探偵くらぶ』光文社文庫

『エラリー・クイーン創作の秘密 往復書簡1947-1950年』が出たばかりなのに、クイーンのラジオ・ドラマ集まで出たぞ。意外なほどトリッキーな作品が揃っていて(パズルと論理は当然のことながら)、嬉しい驚き。もちろん、飯城勇三氏の解説を読むと面白さが倍増。

 


2021.06.10
[新刊]
 ジョゼフ・グッドリッチ編/飯城勇三・訳『エラリー・クイーン創作の秘密 往復書簡1947-1950年』国書刊行会

 転送=回転体エンジンを搭載した銀河間宇宙船で、ジョゼフ・グッドリッチ編/飯城勇三訳『エラリー・クイーン創作の秘密 往復書簡1947-1950年』(国書刊行会)が到着。クイーンの後期の問題作にして大作『十日間の不思議』や『九尾の猫』の創作過程が、作者二人の往復書簡によって明かされるという、驚きの内容。クイーン・ファンもしくは本格推理ファンなら、誰でも読まずにはいられない! そんな本だぁ!

 


2021.06.08
 桐野夏生『インドラネット』角川書店
 東川篤哉『野球が好きすぎて』実業之日本社

 昨日の昨日まで、世の中にこんなに面白いマンガがあるとは知らなかった。
 寺沢大介『喰いタン』(講談社、全16巻)がそれ。『ミスター味っ子』の作者であるから一流の食事・料理マンガにして、見事な本格推理マンガときた。トリックが豊富で、推理論理も秀逸。完全に脱帽。

 作品社のウェブサイトを見たら、アン・ラドクリフの『ユドルフォ城の怪奇』が近刊予定になっていた。もちろん、『ユドルフォの秘密』の翻訳であろう。これぞ、快挙だ! (というか、この古典的名作が、どうして今まで翻訳されなかったのか、そっちの方が不思議)

 日曜日はテニスのダブルスの試合。男子は5組総当たりで、わがチームは3勝1敗。2位であった。

 


2021.05.28
[新刊]
 西村京太郎『SL銀河よ飛べ!!』講談社ノベルス
 西澤保彦『パズラー』創元推理文庫
 G・K・チェスタトン『裏切りの塔』創元推理文庫

 4時間もののドラマ『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』を観る。2時間映画版よりぐっと良くなっていた(当然か)。ただ、やたらに出て来るスロー・モーションを使わなければ3時間なんじゃないの、って思った(『600万ドルの男』や『バイオニック・ジェミー』じゃあるまいし)。

 生後7ヵ月のスムース・コリーのピートが、1ヵ月間、山中湖の実家で、ドッグ・ショー用の躾けを受けていた。戻ってきたら(8ヵ月)、父親のレンと同じほどの大きさになっていた。犬は成長が早いなあ。

   


2021.05.20
[新刊]
 ナイオ・マーシュ『オールド・アンの囁き』論創海外ミステリ
 アンリ・コーヴァン『マクシミリアン・エレールの冒険』論創海外ミステリ
 天祢涼『境内ではお静かに 神盗みの事件帖』光文社
 未須本有生『ミステリーは非日常とともに!』南雲堂

 アンリ・コーヴァン『マクシミリアン・エレールの冒険』は、びっくり仰天の作品にて貴重な翻訳。解説を見ずに読んだら、ホームズのパスティーシュかと思うが、こっちの方が年代は先。つまり、ルコック探偵とホームズを繋ぐ重要なミッシング・リンクというわけ。必読。

 


2021.05.12
[新刊]
 麻見和史『偽神の審判 警視庁公安分析班』講談社ノベルス

 若菜晃子・編著『岩波少年文庫のあゆみ』(岩波書店)を物質転送機で収容。私の場合は、年代的に第3期の箱入り岩波少年文庫に愛着がある。ほとんどは、学校図書などで読んだもの。今でも古本屋で、この箱入りのものを見つけると、つい転送収容してしまう。

 山ウドが出て来たので食す。山ウドは一日5センチくらい伸びてしまうことも珍しくないから、時機を逸しないようにしないとね。

   
   


2021.04.29
 今日の夕方、雨の中、別荘地を愛犬カイとレンと共に歩いていたら、目の前をカモシカが横切った。カイとレンは吼えて大騒ぎ。

 タメの芽を採って、唐揚げにして食す。 翌々日は、コシアブラを採って、コシアブラ御飯にして食す。これぞ、春の味。

 子犬(7ヵ月)のピートは、躾けを入れるため、山中湖の実家(ブリーダーさん)に1ヵ月帰っている。子犬がいないと何だか静かで寂しい。

 写真4で、小道の両側に生えているのはカタクリ。片栗粉のカタクリ。

   
   


2021.04.19
 オースティン・フリーマン『ソーンダイク博士短編全集Ⅲ パズル・ロック』(国書刊行会)が、予約転送で到着。
 今回も「バーナビー事件」や「パズル・ロック」など、名作古典がずらり。

 スキー場の写真は、4月6日の野沢温泉スキー場。もう、やまびこ・コースしかやっていなかったが、春スキーにしてはまあまあのコンディション。

   


2021.04.18
[新刊]
 新津きよみ『ただいまつもとの事件簿』光文社文庫
 天祢涼『境内ではお静かに 七夕祭りの事件簿』光文社文庫
 折原一『ポストカプセル』光文社文庫
 太田忠司『麻倉玲一は信頼できない語り手』徳間文庫
 フランク・グルーバー『正直者ディーラーの秘密』論創社(論創海外ミステリ)
 文縞絵斗『依存』講談社(福ミス受賞作)

 ここ数日寒い。今日は午後から雨で、その後、みぞれ。

 折原一氏の『ポストカプセル』は、短編一つとエピローグが書き下ろされている。

 両親が松本出身の私にとって、松本市が舞台の新津さんの新作はたまらない/楽しい内容。

『スタートレック/ディスカバリー』シーズン4の予告動画が公開された。今回もすっごく面白そう。今年中に公開されるというのも非常に良かったこと。
https://youtu.be/wQ6HOVZM0p0

   
   


2021.03.28
[新刊]
 辻真先『二十面相 暁に死す』光文社
 東川篤哉『新謎解きはディナーのあとで』小学館

『たかが殺人じゃないか』の興奮が冷めやらぬうちに、早くも辻真先先生の新作が出た。すごいバイタリティだ。

 写真は先週の志賀高原。
 かつての、志賀高原ロープウェイの山麓駅「蓮池駅」が改装され「山の駅」となり、3連ゴンドラが新たに設置された。それで、ジャイアント・ゲレンデの下まで簡単に行けるようになった(距離は短い)。利点は、山の駅の駐車場に車を置いて、わりとすぐに、ジャイアント・ゲレンデの下から滑り出すことができるようになったことだ。
 これまでは、焼額山の南館まで車で行って、焼額山のゲレンデから滑り始めたが、30分以上早くスキーの板を履けるようになった。

   
   


2021.03.16
[新刊]
 高田崇史『QED 源氏の神霊』講談社ノベルス
 北山猛邦『天の川の船乗り』東京創元社
 平野俊彦『報復の密室』講談社(ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作)
 喜国雅彦「今宵は誰と ―漫画で読む名作の中の女たち―」双葉社

 妙高杉ノ原スキー場で、ゴンドラ3本。もう完全に春スキー状態。雪面はジュクジュク。黄砂のせいか、雪もかなり汚れてきた。

 キクニさんの新作マンガを読んで、今回も転げ回る面白さ。

2021.03.13
[新刊]
 太田忠司『名古屋駅西喫茶ユトリロ 龍くんは食べながら謎を解く』ハルキ文庫
 講談社タイガ『非日常の謎』
 麻見和史『邪神の天秤 警視庁公安分析班』講談社ノベルス

 ホロAmazonプライムにて、『ワンダーウーマン 1984』を見る。好意を持って評価すれば80点、厳しい目なら65点。
 特撮が変な所が時々ある。たとえば、ワンダーウーマンがアラブ人の子供たちを助ける場面とか。あきらかにブルースクリーンの前で演技してますよ、的な。
 2時間半は長い。2時間に刈り込めるはず。何なら、冒頭のアマゾネスの場面も要らない。

2021.03.10
 先日、ある方から、「愛川晶さんがツイッターで変なことを書いていますよ」とメールで教えてもらった。
 検索してみたら、たぶん、これらのことだろう。

愛川晶
@yoshioneko1

2月16日
もう言ってもいいでしょうね。この作品、プロローグ以外は全部私が書きました。相棒はなんだかんだ文句をつけてきただけです。合作なんかじゃありません。

https://twitter.com/yoshioneko1/status/1361334524865482755

愛川晶
@yoshioneko1

2月16日
自分のこと以外はわかりません。事実を申し上げただけです。北森鴻さんの口癖を借りますが、作家は書いてナンボの商売ですよねq

https://twitter.com/yoshioneko1/status/1361337065934188548

 これらを読んで最初に思ったのは、「愛川さんは未だに、こんな嘘や出鱈目を言いふらしているのか」ということであり、呆れてしまったというのが正直な気持ちである。
 その昔(たぶん、『白銀荘の殺人鬼』を出して少ししてから)、愛川晶氏が、これらと同じことや、「あれは大変だった」とか、「もう(二階堂とは)合作をしない」とか、の文句めいたことを、グチグチと、ネット掲示板に書いていることは、やはり人から教えてもらって知った。そのログの一部も見ている。
 だが、いちいち訂正するのも、反論するのも、説明するのも馬鹿馬鹿しく、面倒であったので放っておいた。
 それが、今でも同じことをしているとなると、私ももう61歳なのでいつ死ぬか解らないから、事実は事実で、きちんと正しておくべきだと考えた。
 それに、ソーシャルメディアは、嘘の言い放題であり、それを盲目的に信じる人もいるし、また、デマを拡散させる人もいる。そういう点でも、間違いは指摘しておくべきだと判断したのである。

 小説の合作方法だが、それについては人に話さない(明かさない)というのは、作家同士のマナーとかエチケットだと思う(もちろん、話すことを両者が承諾していれば別)。
 よって、私はこれまで一度も、誰かにそれを公にしたことはない。
 それに、実を言えば、合作方法は毎回違うし、相手によっても違う。たとえば、黒田研二氏とは3冊の合作を行なったが、すべて違った方法を取っている。
 しかし、今回は、愛川晶氏の方が変なばらし方をしているし(以下のように、出鱈目な部分が大きい)、事実を語るには、残念ながら詳細を述べるしかない。

 この『白銀荘の殺人鬼』を企画を立てる頃、愛川氏は東京創元社からあぶれていて、「書く所がない」とよく愚痴っていた。
 そこで私は、「だったら、プロットとトリックを考えている作品があるから、合作をしませんか」と持ちかけ、彼から「やる」との承諾をもらった。そこで、前々から温めていた案を光文社の編集さんに話して、愛川氏と合作をするということでの出版の約束を取り付けた。この時、作家当てクイズもやりたいとの希望を述べて、それも認められた。さらに、猪苗代の方のスキー場での取材旅行も条件の一つに加えてもらった。
 さっそく愛川氏に、この報告を行ない、「カッパ・ノベルスで出してくれるということです。先に言ったとおり、企画立案と、プロットとトリックの発案は私が行なう。愛川さんは、それに基づいて文章を書いてください」と説明した。また、印税については、後の文庫も含めて7対3とする。僕が7で、愛川さんが3ですが、それでもいいですか」と、確認した。それでも「やる」と、彼が返事をしたので、この企画を開始することにした。
 当初の印税割合の提案で、私の方が多かったのは、下記にあるように、段取りから、トリック、プロット、ストーリーの原案作りまで、ほとんどを私が行なうからであった。愛川氏の担当は文章を書くことだけである。

 そこで、プロットについての梗概を私が書き、おおまかな台割りを作り、トリックについてもこういう趣向のものをやりたい、と、説明した。それが、あの作品のメインとなる叙述トリックや名前のトリックなどである。

 そして、文章を愛川さんが書き始め、時折、ここはどうかと彼が尋ねたり、こういうふうにできるかと私が彼に頼んだりして、それを繰り返しながら作業を進めていった。
 その過程で私が思ったのは、文章を書くのはやはり時間がかかるし、大変だなということである。プロットの梗概があるにしろ、その合間や行間を埋めるのは書き手である愛川氏であり、それはとても苦労がいることだ(この辺は、小説を書いた人なら解るはず)。
 よって、私の方から、「印税ですが、やはり5対5にしましょう」と申し出て、愛川氏から「それで良い」と了承をもらった(特に礼はなかった)。

 なお、これ以降、私は誰かと合作する場合、すべて印税は5対5で相手と分けている。

 取材旅行の方も、猪苗代のアルツ磐梯スキー場に出掛けて楽しんだ(愛川氏は地元の県に住んでいるので、現地参加)。

 何故、愛川氏を合作の相手に選んだかと言えば、それは彼が文章がうまく、人間を描くのもうまいからである。今回は人間に関する叙述トリックなので、その人間が生き生きと描かれているのが大前提であった(私では、そういうふうに書くのは無理だろう)。そして、できあがったものは、人物関係の愛憎や錯綜が見事に描かれていて、完全に意図したとおり(いや、それ以上)に仕上がっていた。
 したがって、『白銀荘の殺人鬼』を読んで、読者が「面白かった!」と思ってくれたら、それは愛川氏の手柄である。
 このことは、書く前にも愛川氏に言ったし、できあがった原稿、できあがった本を読んだ時にも、彼に賞賛の言葉として述べた(編集者にも、そのように言った)。

 さて、原稿の第1稿ができあがると、私がそれを読んで赤を入れ、改善点を挙げて、さらに愛川氏に加筆してもらった。プロローグがあった方が効果的と思い、私が書き加えた。
 ゲラが出て来ると、二人がチェックを行なって、必要な修正をした。
 カバーと帯のラフ・デザインが出て来た時には、私が編集者と相談して確認を行なった。
 推薦の言葉を評論家の新保博久さんにお願いしようというのも、私が編集者と相談して決定した(当時、ぜひ新保さんに頼みたいという何か理由があったのだが、それは失念した)。
 こうして、『白銀荘の殺人鬼』という本が完成し、カッパ・ノベルスから出版されたのである。さらに、作家当てクイズも実施された。
 もちろん、刊行後の読者の反応、売れ行き、評論の有無なども、私が編集者と一緒に確認した。

 当然のことながら、以上のことは、担当編集者も大枠は知っているわけなので、いくらでも証言してもらえるだろう(忙しい人に、そんなことを頼むことはしないが)。

 というわけで、ここまで読んでいただいて解るとおり、無理矢理、二人の作業や分担を明らかにすると、次のようになる。

【二階堂黎人】
 企画・立案(作者当てを含む)
 出版社との打ち合わせ
 プロットとトリックの立案
 梗概の作成
 取材旅行のセッティング
 原稿とゲラのチェック
 カバーや帯などのチェック。

【愛川晶】
 文章
 ゲラのチェック

 よって、私が愛川氏に作品を丸投げしたとか、何もしなかったというのはまったくの嘘である。それに、彼の言い方を借りるなら、「愛川氏はただ文章を書いただけ。ゴーストライターのようなもので、合作ではありません」という表現になってしまうが、私はそんなことを言うつもりはまったくない。プロットに肉付けを行ない、場合によっては細かいサブ・トリックを配したもの彼であり、最終的に豊潤な物語が完成したのは愛川氏の頑張りのお陰だからである。

 そもそも、愛川氏は「相棒はなんだかんだ文句をつけてきただけです」と言うが、作者の一人である私がそんなことをする訳がない。自分で自分の作品にケチを付けるなんてあり得ない。しかも、そんなことをしても何のメリットもない。
 こういうことは常識で考えたら解るはずなのに、そんなデマを簡単に信じてしまう人がいるのも驚きである。

 それでも、私が何か、愛川氏や作品に対して文句を言っていたと言うのなら、「いつ・どこで・何を」私が言ったのか(どうやら複数回らしいから)、愛川氏が自ら、すべてを明らかにするべきだろう(捏造ではなく、事実や証拠を基に)。

 ただ、つらつら考えてみるに、一つ、愛川氏が誤解した可能性がある文章を思い出した。当時出ていた、角川書店の「カドカワ・ミステリ」という雑誌に、私は「論理の聖剣」という本格ミステリーに関する批評を毎月、書いていた。
 そこで、以下のように、『白銀荘の殺人鬼』も取り上げている。

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 まず話題作の筆頭は、覆面作家として鳴り物入りで刊行された『白銀荘の殺人鬼』である。サイコ・スリラー的な意匠を借りて、実は本格推理という野心作である。作家は、さらに、著名作家二人の合作(クイーンのようだ)というから、ますます面白い。作家当てクイズ付きで、作家の正体に関してヒントが提供されている。誰だろうかとあれこれ考えるのも楽しい。普通なら、この手のプロット・トリックものを書くのは、カッパ・ノベルスでも多数の作品を発表しているO氏であろう。しかし、文体はまるで違うから(かなり流麗で、キャラも立っている)、真相はそう簡単ではなさそうだ。叙述トリックを巧妙に配した上に、密室やアリバイ・トリックまで盛り込んであり、やや欲張りすぎの感もある。
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(※O氏というのは、折原一氏のこと。ミスリードを誘うつもりで書いた。)

 御覧のとおり、ほとんどは誉めていて、最後の所のみ、やや批判的なことを書いてある。
 これを載せた時、まだ作者の正体は明かしていなかった。したがって、作者本人(の一人)である私がベタ誉めするのも変な話なので、このような書き方しかなかった。
 そのため、この原稿を書く前に、愛川氏に電話をして、「エラリー・クイーンのダネイとリーが、クイーンとロスに化け、仮面を付けて対談したみたいに、この批評でちょっと揶揄するようなことを書きますね」と、伝えておいた。
 愛川氏はそれを忘れて、これを、私が文句を言っていると、勘違いしたのだろうか(それくらいしか、私には思い当たるものがない)。

 あと、私にはよく理解できないのは、彼から直に、不満・不平・注文などをいっさい聞いたことがないことである。何かそういうことがあるのなら、ネット掲示板でこそこそ愚痴を垂れ流すのではなく、まず、私に言うべきではないだろうか。そういう陰湿な方法は私にはまったくない感性や発想なので、不思議に思うばかりである。

 それに、文庫化の話が上がった際にも、愛川氏から何も言われていない。のちに知ったが、その時にはもうネット掲示板で愚痴っており、「二度と合作はしない」と言っていたらしいのである(「合作じゃない」のなら、「二度と合作はしない」という言葉は矛盾しているよね)。
 文庫化においては、当然、愛川氏も私もゲラのチェックや修正はしているわけだし、この企画がそんなに嫌なら、その時に文庫化を拒否すれば良かったはずだ。が、プライドより印税という名のお金を取ることには何の躊躇もなかったようだ。まあ、この辺の心理も、私には解らないことである。

 以上が、愛川氏のとの合作『白銀荘の殺人鬼』執筆の事実である。
 愛川氏の嘘や、それを信じたデマの拡散を目撃した人がいたら、ぜひ、ここに真実が書かれていますよ、と、教えてあげてほしい。

2021.03.06
[新刊]
 貫井徳郎『悪の芽』角川書店
 論創社『佐佐木俊郎探偵小説選Ⅱ』論創ミステリ選書(125)

「ビランジ」47号が、物質転送機で到着。海野十三が手塚治虫先生に与えた影響を検証した小野卓司氏の「海野十三が遺したもの」が秀逸。

 ワープロの一太郎2021をダウンロード・インストール。日本製ワープロを応援する意味で、なるべく毎年、バージョンアップしているもの。

 昨日、妙高杉ノ原スキー場のベースの気温が6度。雪面はもうグシャグシャ。かなり板のエッジを立てて、圧をかけながら滑り下りて来ないと、急に止まりそうになる。ゴンドラ2本、リフト1本で太股がパンパン。
 もう春スキー状態だ。

   


2021.02.28
[新刊]
 柄刀一『或るギリシア館の謎』光文社
 ピーター・トレメイン『憐れみをなす者』(上)(下)東京創元社(創元推理文庫)

 柄刀一氏の新作は長編。前に出た『或るエジプト』は短編集だった。今回は、読み応えがありそう。

 戸川幸夫の『白色山塊』(上)(下)を転送収容。戸川幸夫の全集に入っていなかったので。帯の惹句を見ると、『デルス・ウザーラ』のような話のよう。

 25日に、今シーズン初野沢温泉スキー場。新ゴンドラは静かで乗り心地も快適。ただ、チケット売り場が隣りの建物の3階下にあり、しかも、エレベーターもエスカレーターもないという難儀。ゴンドラも少し並んでいて、乗るまでに30分かかった。
 しかし、上の毛無山は樹氷状態だし、とっても気持ち良かった。
 帰りは温泉で短時間ザブン(熱いからね、ここ)。誰もいなかったので、写真も撮ってみた。

   
   
   


2021.02.16
 映画『ランボー ラスト・ブラッド』をホロAmazonプライムで見る。細かい点で、ランボーじゃないなあ。

 トム・ハンクス主演の西部劇『この茫漠たる荒野』を、ホロNetflixで見る。かなり良い。何より、ちゃんと日本語の邦題が付いている点が素晴らしい。この題名を考えた人、それを許可した上役、あなた方は立派な映画人だ。
 ケビン・コスナー主演の『狼と踊る者』には及ばなかったが、内容もよく出来ている(1点、何故、インディアンが馬をくれたのか、よく解らない)。

2021.02.13
 太田忠司『和菓子迷宮をぐるぐると』ポプラ社
 天祢涼『ぼくの初恋が消えるまで』星海社
 阿津川辰海『蒼海館の殺人』講談社タイガ
 早川書房「SFが読みたい! 2021年版」

 昨日の午前10時半くらいに、妙高杉ノ原スキー場へ行ったら、ゴンドラ駅の外まで100メートルくらい、行列ができたいた。よって、滑らずに返ってきた。
 今日から3日間、斑尾スキー場、戸狩スキー場は、長野県人はリフト代が無料だそうだ。朝9時に各ウェブサイトを見たら、もう駐車場が満杯とのこと。無論、行かない。
 昼前に、飯山駅前のスーパーへ買い物に行ったら、やたらに込んでいる。飯山市の雪まつりの日だと、後で解った。

   
   


2021.02.02
[新刊]
 コリン・ワトソン『ロンリーハート・4122』論創社(論創海外ミステリ)

 今日が節分だってえ? 2月3日に決まっているのかと思っていたからびっくり。

   


2021.01.29
[新刊]
 三津田信三『死相学探偵最後の事件』角川ホラー文庫
 北山猛邦『密室から黒猫を取り出す方法』創元推理文庫
 鏑木蓮『水葬』徳間書店

『スタートレック/ローワー・デッキ』シーズン1が、Amazonプライム・ビデオで公開。全10話一挙に公開だが、もったいないので、1日1話しか見ないことにしている。抱腹絶倒のギャグ・アニメ。

   


2021.01.11
[新刊]
 柄刀一『流星のソード』祥伝社文庫

『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第13話を4回続けて見る。
 ついに最終回。怒濤の展開。しかし、御都合主義の部分も多い。ブックが活性マイセリウム胞子転移ドライブのナビゲーターになれるとか。あと、銀河系規模の災厄である〈大禍〉の原因が、あの人物の癇癪? ちょっと説得力がない。オメガ因子とかを理由にした方が良かったと思う。
 今年はもう、『スタートレック』シリーズの新作の放映はないだろうから、残念。

2021.01.04
 皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 元旦に、『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第12話を見る。あと1回で終わりらしい。もっと続けてほしいなあ。

 年末から毎日40センチの積雪があり、午前中は除雪作業に勤しむ。
 愛犬ピートは大いに元気で、日に日に成長し、賢くなっていく。すっごく可愛い。

 本日は友人たちと、妙高杉ノ原スキー場で初滑り。雪が上がって良かった。ゴンドラ2本、リフト1本。

 家の中にある、犬の本をざっと集めてみた。

   
   


2020.12.27
 日曜だが、昼頃なら空いているだろうと、妙高杉ノ原スキー場へ。12時半に到着。案の定、たいして並ばずにゴンドラに乗れる。ゴンドラ下を3本滑る。1時半になったら、昼食を終えた人々がゴンドラに並び始め、駅の外まで列ができる。というのも、体温測定に、乗車人数も絞っているため。よって、さっさと退散。

 ということで、今年はこれまで。皆様。良いお年を。

 


2020.12.26
『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第11話を見る。いよいよ佳境。

 信州中野市にドンキホーテができたので、次元トンネルを使って行ってきた。A&Wのルートビアが売っていたから、何本か転送収容。

 子犬ピートは、「ピート、散歩行くよー!」というと、玄関に走って来るようになった。名前を覚えたようだ。

 


2020.12.24
[新刊]
 島田荘司『島田荘司全集VⅢ.』南雲堂。

 年末の風物詩(毎年ではないが)、『島田荘司全集VⅢ.』が次元透過ビームに乗って届く。
 ついに、あのエポック・メーキングな大作『奇想、天を動かす』が収録されている。これって、凄い内容だし、凄い題名だよね。

 22日は、赤倉観光ホテルスキー場で、今シーズン初滑り。ゴンドラ2本、リフト2本。
 今日は、妙高杉ノ原スキー場が、プレ・オープンで、ゴンドラのみ動くということで、慌てて滑りに行って来た。ゴンドラ4本。
 ゴーグルは、昨年まで、オークリーのCANOPY PRIZMを3つ(レンズの濃さ・色違い)使っていたが、今年はスワンズのRIDGELINE( ULTRA調光レンズ)を試しているところ。レンズはCANOPYの方が大きく(球面だし)、内側のスポンジはちょうど同じ大きさ。ただし、CANOPYの方が左右に窪みがあって、眼鏡対応は良。

 子犬ピートは、元気元気。毎日、賢くなっていく。今日は、名前を呼んだら飛んで来た。

   
   


2020.12.20
『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第10話を見る。『宇宙大作戦』に出てきたアレが出てきた。

 18日を除いて、17日から毎日、午前中は除雪機を使った雪かき。しないと、家から出られなくなるので。

 その18日は、山梨県の山中湖まで日帰り。スムース・コリーのレンの息子ピートが3ヵ月になったので、迎えに行ったのであった。何と、10キロもあって、ずっしり重たい。顔は、父親と同じくブルーマールなので、レン以上に複雑な模様。まるで歌舞伎役者の化粧のよう。面白いし、愉快。
 右の写真は、レンとピートの父子。顔形はそっくり。

   


2020.12.13
[新刊]
 柄刀一『ミダスの河 名探偵・浅見光彦VS.天才・天地龍之介』祥伝社文庫

『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第9話を見る。 予想外の展開。

 柄刀一氏の文庫版『ミダスの河 名探偵・浅見光彦VS.天才・天地龍之介』が、物質転送機で到着。親本の時は面白くて一気に読んでしまったので、ボリュームに気づかなかったが、文庫にすると、こんなに分厚いとは。

 今日は少し雪模様。月曜日から水曜日にかけて大雪という天気予報が出ている。戸隠や野沢のスキー場もオープンしたらしい。

   


2020.12.09
[新刊]
 クリフォード・ウィッティング『知られたくなかった男』論創社(論創海外ミステリ)
 東京創元社「ミステリーズ!」vol.104
 宝島社「このミステリーがすごい! 2021年版」

 マンガ家・花村えい子先生が91歳でお亡くなりになったと知った。大変お優しい方で、素敵な女性でした。ミステリー・マンガもたくさん描いておられた。時折、メールで近況を報せあったりしていた仲なので、とても残念です。冥福をお祈りします。

 


2020.12.05
『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第8話を見る。活性マイセリウム胞子転移ドライブで跳躍する前と後で、分離型ナセルがくっついたり、離れたりする場面が映っていた。何の役に立つのか、まだよく解らないが(笑)。

 一昨日の夜から昨日の朝にかけて、雪が降った。すぐに溶けてしまったが。妙高山はだいぶ白くなった。

 


2020.12.02
[新刊]
 南雲堂・編『本格ミステリの本流 2001-2020』南雲堂

 突然、ワルデマル・ボンゼルスの代表作を読みたくなった。この作者名だけで著書名まで解った人は、そうとうな児童翻訳本通だろう。つまり、著書とは『みつばちマーヤの冒険』である。
 本棚から取り出したのは、岩波児童文庫の復刻版『ミツバチ・マアヤの冒険』。このお話、子供の頃に読んだような、読まなかったような、はっきりしない記憶があるような、ないような。
 で、読みだしたら、文章が古臭いし、会話も古臭い。まあ、そういうのは嫌いじゃないので、じっくり楽しむ。しかし、すぐに突き当たってしまった。というのも、花の中にカブトムシがいるのを、マアヤが見つけるのだ。
 いや、花の中に、カブトムシはいないだろう。何かの甲虫の間違いじゃないか――と、思って、本棚を探したら、同じ訳者の岩波文庫版を発見。カブトムシではなく「甲蟲」となっている。また、岩波児童文庫版がです・ます調だったのに、こっちは、だ・である調になっている。岩波児童文庫版の方が、あちこち、文章や単語が優しくなっているから、子ども向けにある程度、意訳したのだなう。。
 しかし、甲蟲をカブトムシとするのは、さすがに違っているのではないだろうか。
 というわけで、Amazonで探索したら、Kindleで新訳・完訳版が出ているのを発見。さっそく電子パッドにダウンロードして読んでみたら、とても読みやすい。それに、やはりカブトムシではなく、「甲虫」と訳されていた。当然だよね。

 あと、Kindleの活字の大きさだが、小さめから、次はやたらに大きくなる。その中間はない。すっごく不便。

   


2020.12.01
[新刊]
 ヴァルター・ハンゼン『脱獄王ヴィドックの華麗なる転身』論創社(論創海外ミステリ)

 ヴィドックに関しては、作品社の『ヴィドック回想録』もあるわけだが、『脱獄王ヴィドックの華麗なる転身』は物語仕立ての伝奇小説。よって、スラスラ読めちゃう。
 ヴィドックは、初期推理小説の生成にも大きな影響を与えていて、ルブランのアルセーヌ・ルパンのモデルになったとも言われている。実際、ルパンの話が逮捕と脱獄から始まるとか、ルパンが偉い警察官に化けるとか、その辺はヴィドックの影響だろう。
 というわけで、『脱獄王ヴィドックの華麗なる転身』も、ぜひ読んでみて。

   


2020.11.30
[新刊]
 ドロシー・L・セイヤーズ『モンタギュー・エッグ氏の事件簿』論創社(論創海外ミステリ)

『モンタギュー・エッグ氏の事件簿』と一緒に写真に写っている児童本は、カーウッドの『狼犬』。なんと、昭和15年に朝日新聞社から出た本である。値段は1円50銭。某宇宙塵の中からシャトルで収容。
 戦後は、偕成社から『狼犬バリー』という児童本が出ている。
 大人向けの完訳があるかどうか知らないが、ぜひ、大人向けの新訳(完訳)をどこかで出してほしい。
 というのも、この本、戸川幸夫の代表作『牙王物語』に大きな影響を与えているからだ。
 狼犬バリーの母親は狼で、父親はカザンという犬。とくれば、戸川幸夫の牙王ことキバと同じ境遇だと解る。
 なお、カザンを主人公とした『狼犬カザン』という小説もある。

 


2020.11.28
 『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第7話を見る。 バルカンも連邦を脱退したことが解る。地球もバルカンもなくて、連邦と言えるのか? ただ、艦隊が組織的に残っているという状況なのか? その辺がよく解らない。
 7話の英語題名が、「Unification Ⅲ」。なんで、「Ⅲ」かというと、TNG(新スタートレック)の「潜入ロミュラン帝国」の「Ⅰ」、「Ⅱ」の続き、という体裁だから。ここは感心したところ。
 というわけで、レナード・ニモイが扮するスポック大使が、ピカード艦長の個人日誌として出て来るのだった。
 もう4回も見てしまった。

 今朝は、みぞれに近い雪(午後も、雪がちらほら)。
 その中を、ロボット配達人が、888ブックス発行の『手塚治虫コミックストリップス』を持ってきてくれた。
『手塚治虫コミックストリップス』は、手塚治虫中期の新聞連載漫画を中心に編纂したもので、3分冊になっている。
 単行本未収録作品や、新発見作品も収録されていて、最高に嬉しい内容なのだ!

   
   


2020.11.20
[新刊]
 折原一『傍聴者』文藝春秋

 『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第6話を見る。ディスカバリーが未来の科学技術で改造されて、―Aになったのだね。分離型ナセルとか。
 話の方は、何だか『スター・ウォーズ』みたいだった。

2020.11.17
 家人が黄色い、大きなキノコを2本、採ってきた。キノコに詳しい方に訊いてきたら、コガネタケというもので、食べられるとのこと。塩で炒めて食べてみたら、食感がしっかりしていて、味も濃くて、美味であった。

   
   


2020.11.14
[新刊]
 笠井潔『例外状態の道化師』南雲堂

 『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第5話を見る。意外にあっさり、あれが見つかったわね。
 でも、ちょっと強引な話だったかな。何のコンタクトも通信もなく、あそこに簡単に入れるなんて。それに、真っ先に、何故、地球を去ったか訊くんじゃないかな。

 愛犬たちとの湖畔散歩で、キノコのカタハを見つけたので、牽引ビームで収容。

   


2020.11.09
[新刊]
 麻見和史『凪の残響』講談社文庫

 何とも凄くて、豪華で、素晴らしくて、楽しい物を頂戴した。
 ジョン・ディクスン・カーの歴史物を扱った同人誌『Murder, She Drew』vol.2(饒舌な中年たち)である。
 カーの歴史物全15作に関して、物語に出て来る重要な場所や家や室内を細かく図解している。そして、個々の小説の魅力を、鼎談で詳しく紹介しているわけだ。おまけにもびっくり。ロンドンとニューオリンズの、当時の図解地図が2枚。それから、別冊で、ここには、『引き潮の魔女』の翻訳書で省かれてしまった「好事家のためのノート」の翻訳も含まれている。
 図解の中で一番驚き、嬉しかったのが、『火よ燃えろ!』の殺人現場。天井からカナリヤの入った大きな8個の鳥籠がぶら下がった広い廊下――ってのが、読んだ時に今一つ想像ができなかったのだが、これですっきり理解できた。というか、むしろ、異様な場所に見えるなあ。
 11月22日に、文学フリマ東京で販売されるとのこと。

   
   


2020.11.06
『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第4話を見る。おお、今度は、あの惑星に行きますか。

 4、5日前に、妙高山で初冠雪。今年は早くからスキーができそうだ。

   


2020.11.01
[新刊]
 麻見和史『賢者の棘』講談社ノベルス
 高田崇史『古事記異聞 鬼統べる国、大和出雲』講談社ノベルス

 888ブックスから、『手塚治虫アーリーワークス』に続いて、第2弾が出る。
 11月末に、『手塚治虫コミックストリップス』が刊行される。
 今回は、手塚治虫中期の新聞連載漫画を中心に編纂したもので、特に『タイガーランド』は、掲載時の原寸サイズで収録されるとのこと。左右40センチの大きさの紙面見開き(左右80センチ)という迫力の大版サイズ。
 詳細は以下に。
 https://888books.shop/items/5f7f0ce6fbe5b5430bdf49b8

 写真は、夕暮れの野尻湖。ラフコリーのセリと、スムースコリーのレン。

   


2020.10.30
『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第3話を見る。おお、いきなり、あそこに行っちゃいますか。

 2週間ほど前から、chromeでの日本語入力がうまくいかなくなった。親指シフトシュミレーターを、やまぶきからDvolakjに変えてみたところ、まあまあ、調子良くかな文字が入る。が、何故か、かな・モードでcapslockを押すと、JISかな入力配列になってしまう。もう一度capslockを押すと、親指シフト配列に戻る。つまり、capslockがトグルになっているのである。

 ジョン・ディクスン・カーの新訳版『死者はよみがえる』を緊急転送。というわけで、旧版と並べて写真を撮った。

   


2020.10.24
『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3、第2話を見る(今、3回目を見ている)。墜落しましたか(笑)。覚えているかぎり、エンタープライズD、ヴォイジャー、新タイムラインのエンタープライズに続いて4番目。
 船長たちが歩いて船を出ていったが、シャトルは1機も残っていなかったのか(元の時代の戦闘のせいで)。

 家の庭に、丸っこいキノコが生えてきた。フクロタケの一種だろうか。

   


2020.10.22
 青森県近代文学館で、10月24日(土)から、「ミステリーの魔術師 高木彬光生誕100年展」が始まる。来年1月11日まで。青森市は、高木彬光先生の誕生の地なのだから。
 見に行きたいけど、ちょっと遠いなあ。

 


2020.10.21
[新刊]
 東川篤哉『谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題』角川書店

 愛犬たちと、森の中を散歩していると、様々キノコに出会う。残念ながら、食べられるキノコは少なく、しかも、食べられるか食べられないか、判断できるほどの知識が当方にはない。トリコーダーが必要だ。
 写真1は、「おっ、なめこか、クリタケか!」と、喜んだのだが、よく観察すると、表面に艶がないし、軸が細い。たぶん、コレラタケという毒キノコだと思われる。
 写真2は、「やった、クリタケだ!」と、喜んだのだが、どうも色が薄い。たぶんニガクリタケという毒キノコ。
 写真3は、ジゴボウ。これは間違いないので、採って帰り、おでんに入れて食べた。
 写真4から写真6は、何だか解らん。

   
   
   


2020.10.17
 昨日から始まった『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3。とりあえず、2回見た。今回は32世紀が舞台なので、新しいテクノロジーが次々に出て来る。楽しいではないか。

2020.10.15
 さあ、いよいよ明日は、『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン3が始まるぞ。今夜はワクワクして眠れないかもしれない。

 1年くらい前に、人跡未踏の某惑星で、集英社文庫の「明智小五郎事件簿」全12巻を発見し、一挙に転送収容した。で、そのまま読まずにいたのだけれど、昨夜、全巻の解説と作家たちの巻末エッセイを読んだ。
 エッセイの方は北村薫さんと麻耶雄嵩さんのが秀逸。ことに、仕掛けのある麻耶雄嵩さんの語りときたら。
 だけど、この全12巻、二つの驚き(落胆)があった。
 1つは、『パノラマ島奇談』が入っていないこと。あの物語の最後に出て来る探偵は、明らかに明智小五郎でしょう。はずすのなら、はずした理由を書いてほしかった。
 2つめは、戦後の作品の、『化人幻戯』や『影男』など(短編も)が入っていなかったこと。これまた、戦後の作品を外すのなら、外した理由も説明してほしかった。

 


2020.10.14
[新刊]
 新津きよみ『セカンドライフ』徳間文庫
 千田理緒『五色の殺人者』東京創元社(第30回鮎川哲也賞受賞作)
 東京創元社「ミステリーズ!」Vol.103

 ようやく発表になったので、ここに書いても良いだろう。
 先に『手塚治虫アーリーワークス』を出した888ブックスから、手塚治虫の新聞発表作品を集めた『手塚治虫コミックストリップス』が、11月に発売になる。
 横長の紙面をそのままにとか、子ども向け新聞に連載された『ケン一探偵長』など、貴重な作品が満載。
 内容は、ここを参照のこと。
 https://888books.shop/items/5f7f0ce6fbe5b5430bdf49b8

 鮎川哲也賞がついに30回目ですか。けっこうな驚き。第1回に投稿した私も、当時、鮎川賞がこんなに長く続くとは考えていなかった。というか、考えた人など、誰もいなかったのではないだろうか。

2020.10.09
[新刊]
 鮎川哲也『りら荘事件 増補版』光文社文庫
 森川智喜『死者と言葉を交わすなかれ』講談社タイガ

 何と! 『りら荘事件 増補版』は、本格推理小説の聖典である長編版『りら荘事件』に、その原型となった中編「呪縛再現」まで収録した、まさしく完全版なのだ。両作品が一気に読めるなんて、最高ではないか。
 ちなみに、「呪縛再現」は、名探偵・星影竜三の他、鬼貫警部まで出て来るという驚きの作品なのである。

 南雲堂の「本格ミステリー・ワールド・スペシャル」から出る、吉田恭教さんの新刊『MEMORY 螺旋の記憶』のカバー・デザインが上がってきた。10月31日発売予定。

 


2020.10.07
[新刊]
 高木彬光『帽子蒐集狂事件』論創社(論創海外ミステリ)

 論創海外ミステリの新刊は、高木彬光先生の生誕100周年記念出版の第2弾。「高木彬光翻訳セレクション」と題された『帽子蒐集狂事件』なのだ。
 懐かしいなあ。あの真っ赤な「別冊宝石」。世界探偵小説名作選の第1集が、『ディクソン・カア傑作特集』で、巻頭に、この高木彬光先生の翻訳が載っていたんだよね。
 ただ、『帽子蒐集狂事件』『黒死荘殺人事件』『赤後家怪事件』が収録されていて、当然のことながら、みんな抄訳(特に後の二つは極端な抄訳)ということで、残念なものだった。
 あ、刊行時に買って読んだ、ということではない。私が大学生の頃に、早稲田の古本街を漁っていて見つけて、喜んで転送収容したという話。それでも、もう40年も前のことだ。

 


2020.10.06
 妙高杉ノ原スキー場から、シーズン券申込書が送られてきた。また1000円値上がりしているんですけど(毎年値上げ)。
 先週は、スキーの板をフル・チューンに出したし。
 というわけで、今シーズンのスキーに突入。
 そうそう。今年は野沢温泉スキー場のゴンドラが新しいものになるんだよね。とても楽しみ。

2020.09.30
 愛犬カイ(スタンダード・プードル)ちゃんが退院して二日目。元気である。

 愛犬レン(スムース・コリー)ちゃんが、1歳10ヵ月でお父さんになった。お相手は、トライのローラさん。なんと、8匹も生まれて、1匹死産、1匹未熟児でお空に。しかし、トライ2匹、ブルーマールのオス2匹、ブルーマールのメス2匹が、すくすくと育っている。
 こちらのブログの、2020-09-29の所に、写真がありますよ。

https://ameblo.jp/fleur-de-lis-collies/

2020.09.26
[新刊]
 桐野夏生『日没』岩波書店

 EVERGLOWの新曲「LA DI DA」が、歌もダンスも無茶苦茶格好いいので、久々にK-POPベスト5を。
 でも、1位は、今話題のNiziUの「Boom Boom Boom」。早く、この曲のMVも作ってほしい。

NiziU - Boom Boom Boom
EVERGLOW - LA DI DA
SOMI - What You Waiting For
J.Y.Park (Duet with SUNMI) - When We Disco
APRIL - LALALILALA

2020.09.25
 一昨日の夜から、愛犬カイ(スタンダード・プードル)がゲェゲェ吐き出し、昨日、あわてて病院へ連れて行った。検査してもらった結果、胃捻転だろうということで、緊急手術。夜、無事に手術が終わったと連絡が来た。脾臓も傷ついていたので、摘出したとのこと。
 まずは無事で良かった。

2020.09.23
『スタートレック/ディスカバリー』の日本での放送開始が10月16日と決定。日本語の予告も公開された。1ヵ月を切っているぞ。

 ニッサンの新型フェアレディZだが、来年発売とか。これまた来年発売のアリアといい、ニッサンって、どこか間が抜けている(念のために書くと、昔の私はニッサン・ファンだった)。
 それから、あのフロントのグリル。ただ四角いだけで、まったくデザインされておらず、格好悪い。全体がすっきりしただけに、そこが残念。

2020.09.20
[新刊]
 綾辻行人『Another 2001』角川書店
 太田忠司『猿神』幻冬舎

 綾辻さんと太田さんのホラー新作が、裏山の祠の中から出現。ああ、恐い。

『ソーンダイク博士短編全集 Ⅰ/歌う白骨』(国書刊行会)と、ボール・アルテ『殺人7不思議』(行舟文化)を物質転送機で取り寄せ。『殺人7不思議」は、別冊付録付き。

『ソーンダイク博士短編全集』は全3巻の模様。これが完結すると、先に作品社から出た、『隅の老人[完全版]』『思考機械[完全版]』全2巻と合わせて、ホームズのライヴァル御三家の短編が全部読めることになる。これは素晴らしいことだ。

 さて、綾辻さんの『Another 2001』と、『ソーンダイク博士短編全集 Ⅰ/歌う白骨』は、どっちが分厚いでしょうか。
 前者が803ページ、後者が570ページで、綾辻本の勝ちだった。

   


2020.09.18
[新刊]
 大山誠一郎『ワトソン力』光文社
 新津きよみ『始まりはジ・エンド』双葉文庫
 山田正紀『デス・レター』東京創元社

 ようやく、黒姫も涼しくなってきた。黒姫山のスキー場あたりに行くと、トンボのアキアカネがたくさん飛んでいる。
 レンは、野尻湖畔へ行くと、バシャバシャ、水の中へ入っていく。

   
   


2020.09.09
[新刊]
 飯城勇三『数学者と哲学者の密室』南雲堂

 飯城勇三氏の新刊。天城一と笠井潔。まったく接点がないような二人の作家を題材に、どんな評論が展開されるのか、今からページをめくるのが楽しみ。

 某所から救難信号。シャトルにて救助に向かい、ベリャーエフの『両棲人間一号』(講談社 少年少女世界科学冒険全集)を転送収容。10歳の頃に、国立市駅前にあった児童文庫で借りて読んで、とっても面白かった本。

 


2020.09.03
[新刊]
 北村薫『雪月花』新潮社
 メアリー・スチュアート『踊る白馬の秘密』論創社(論創海外ミステリ)
 フランク・グルーバー『怪力男デクノボーの秘密』論創社(論創海外ミステリ)
 高木彬光『黒魔王』論創社

 論創社から出る、高木彬光先生の『黒魔王』の見本刷りが届く。9月中旬発売。
 何と、1959年に初版が出て以来の、61年ぶりの再登場。

   


2020.09.02
 某古本屋の方で赤い信号を発見。探査の末、講談社の「少年少女世界動物文学全集」の内、『ゴビ砂漠の名犬』と『狼犬カザン』を緊急転送収容。

 先週、上越のなおえつ海岸へ、愛犬レンを連れて行き、しばしの海水浴。レンは泳ぎが得意。

   


2020.08.13
 長野市内の病院に行き、薬出しの合間に書店の平安堂へ。「チャンピオンRED」2020年9月号を転送収容。だって、『8マン』の付録付きなんだもん。しかも、サンデー・コミックスの装丁ときたら、その策略に負けてしまった。

 愛犬との散歩中に、カブトムシ2匹、ミヤマクワガタ2匹、コガネムシ2匹がいる太い木を発見。写真を撮ってみた。子供の頃に、ミヤマクワガタの雄なんかを発見していたら、狂喜乱舞だっただろうなあ。

   
   


2020.08.08
 高木彬光生誕100周年記念出版! ということで、論創社から、何と61年ぶりに、高木彬光先生の長編版『黒魔王』が出ることになった。全国の書店発売は9月7日頃の予定。
『黒魔王』は、大前田英策シリーズの重要作品で、妻となる川島竜子との馴れ初めも描かれている。元は中編だったが、その後長編に改稿されて単行本が出た。ところが何故か、再刊もされず、文庫にはならず、ずっと読むことができなかったものだ。
 何と、元本が出たのが1959年で、私の誕生年と同じ。今回、巻末エッセイを書くことになったのも、そんなところに縁があったようだ。
 カバーのデザインも出てきた。すごく雰囲気があって、眼を惹く出来になっている。


2020.08.05
[情報館]更新

[新刊]
 京極夏彦『今昔百鬼拾遺―月』講談社ノベルス

 創元推理文庫の、J・D・カー生誕百周年記念アンソロジー『密室と奇蹟』の見本刷りが届いた。8月12頃の発売予定。
 執筆メンバーと作品は次のとおり。

 芦辺 拓 「ジョン・ディクスン・カー氏、ギデオン・フェル博士に会う」
 桜庭一樹 「少年バンコラン! 夜歩く犬」
 田中啓文 「忠臣蔵の密室」
 加賀美雅之「鉄路に消えた断頭吏」
 小林泰三 「ロイス殺し」
 鳥飼否宇 「幽霊トンネルの怪」
 二階堂黎人「亡霊館の殺人」

 親本には入っていた柄刀一氏の「ジョン・D・カーの最終定理」は、大幅加筆の上、9月に創元推理文庫から発売になるという。どんな仕上がりになっているか、非常に楽しみ。

 


2020.08.02
[新刊]
 P・A・テイラー『ヘル・ホローの惨劇』論創社(論創海外ミステリ)
 ヴィンセント・スターレット『笑う仏』論創社(論創海外ミステリ)
 佐佐木俊郎『佐佐木俊郎探偵小説選Ⅰ』論創社(論創ミステリ叢書124)

 6月末と7月頭に、雨がやんだところを選んで、戸草地区と荒瀬原に蛍を見に行った。しかし、昨年ほどたくさんはいなかった。

 愛犬の散歩中に野イチゴを見つけた。食べてみたが少しも甘くなかった。

 お勧め曲
Asia - Don't Come to Me
Captured by the Moment - Steve Perry
Loverboy - This Could Be the Night
JOE LYNN TURNER - Endlessly
Dreams - The Fear Of Being Alone
Mark Free - The Last Time
White Widdow - Restless Heart
Zero Zero - Heart And Soul
Resolution Alley - Ever After

   
   


2020.07.31
[新刊]
 加納朋子『二百十番館にようこそ』文藝春秋

 おお! 加納さん初の館ものか! と、思ったが、違った。

 今、読んでいるのは、アーヴィング・ストーン『馬に乗った水夫』早川書房。副題が「大いなる狩人、ジャック・ロンドン」というとおり、ジャック・ロンドンの伝記。なにしろ、『荒野の呼び声』と『白い牙』を書いたあの偉大な作家だから。

2020.07.29
 やっと、『スタートレック/ディスカバリー』シーズン3の放映予定が決まった。今年10月15日かららしい。日本だと1日遅れだろうか。

https://www.instagram.com/p/CDMX_KHntJv/?igshid=y60wetzifsp7

2020.06.12
[新刊]
 阿津川辰海『名探偵は嘘をつかない』光文社文庫

「信濃毎日新聞」の6月6日(土曜日)の子ども向け紙面に、私の連載『手塚塾」の第1回が載った。「東京新聞」などにはすでに載っている模様。

 


2020.06.11
[新刊]
 太田忠司『遺品博物館』東京創元社
 東京創元社「ミステリーズ!」vol.101

 ジャストシステムの一太郎2019を、一太郎2020にバージョンアップ。今回の新機能の中に、一太郎padというものがある。スマホに一太郎padというアプリをインストールする。それを起動して、たとえば、小説の1ページを撮影して、一太郎の方へ貼り付けることができる。しかも、OCRソフトのように文字認識をさせることができる。
 これが、ものすごく簡便で、認識率も高い。もうスキャナーや、OCRソフトを使う必要がないのだから凄い。

2020.06.03
[新刊]
 エミール・ガボリオ『バスティーユの悪魔』論創社

『バスティーユの悪魔』は、何だか大デュマやディクスン・カーのよう。それに、『ルルージュ事件』や『ルコック探偵』の印象とは違い、翻訳が良いのかスラスラ読める。

 


2020.05.31
[新刊]
 辻真先『たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説』東京創元社

 『思考機械 完全版(2)』も転送収容。

 昨日の夕方の愛犬散歩でも、キツネのゴン太に遭遇。じっと、うちのレンちゃんを見ていた。

   


2020.05.30
 鮎川哲也『幻の探偵作家を求めて 完全版(上)』(日下三蔵・編)を半分読んだところで、『同 (下)』も転送収容。この巻は、かなりの分が、単行本初収録なのだそうで。

 スムース・コリーのレンちゃんが、散歩中に、横の木に顔を向ける。見てみたら、リスがいた。

   


2020.05.26
 汀こるもの氏の『探偵は御簾の中』は、会話の応酬がめっぽう面白い。どんどんページが進む。

 鮎川哲也『幻の探偵作家を求めて 完全版(上)』(日下三蔵・編)と、ジャック・フットレル『思考機械 完全版(1)』を転送収容。読み始めるが、どっちも分厚いねえ。我孫子武丸さんの『修羅の家』と比べると、写真のよう。

 


2020.05.23
[新刊]
 北村薫『ユーカリの木の陰で』本の雑誌社
 鳥飼否宇『パンダ探偵』講談社タイガ
 汀こるもの『探偵は御簾の中』講談社タイガ

 最近、別荘地内を我が物顔で歩いているキツネに、今日も出会った。うちの犬たちはやるき満々だが、リードがあって追いかけられないのを知ってか、奴はぜんぜん逃げていかない。

 one desire のセカンド・アルバム「midnight empire」を物質転送機で取り寄せ。これぞ、メロディアス・ハード・ロック!という傑作。100点を付けてもいいんじゃないかな。

 やじりなどの発掘現場を見てきた。野尻湖のナウマン象の発掘現場とは別の場所。

 ノートパソコンのDVDドライブを、Blu-rayドライブに換装。左右のガイドを取り付け直すだけと簡単だった。ベゼルの形がちょっと違うけど、目立たないのでそのままにした。

   
   


2020.05.20
[新刊]
 麻見和史『銀翼の死角』角川文庫
 天祢涼『あの子の殺人計画』文藝春秋

 異次元転移装置が吐き出したのが、手塚治虫『七色いんこ 《オリジナル版》大全集(3)』復刊ドットコム

 嬉しいニュース。『スタートレック/ディスカバリー』のスピンオフ番組として、パイク船長らが主役の『Star Trek: Strange New Worlds』の製作が決定だと! どうやら1話完結型になるらしい。それも嬉しい。

 それはともかく、『スタートレック/ディスカバリー』シーズン3の放映はいつになるのだろう?

 


2020.05.12
 南雲堂の「本格ミステリー・ワールド・スペシャル」から出る、小島正樹氏の『浜中刑事の杞憂 愚者の決断』の見本刷りがロケット貨物で届く。5月19日頃に書店に並ぶ予定。シリーズ第4弾で、抜群の面白さ。

 


2020.05.06
 昨日の朝、ガレージ横を見た時には何もなかったのに、夕方見たら、何本も山ウドが生え出ていた。5センチくらいに伸びている。成長が早いと驚く。

 888ブックス(はちみつぶっくす)から発売された『手塚治虫アーリーワークス』が物質転送機で届く。
 昭和20年代の四コマものとか、見たことがない作品がずらずらと並んでいて、感動もの。
 装丁と造本も非常に凝っている。『ロマンス島』も、まるで原稿の復刻のよう。

   
   
   


2020.05.04
[新刊]
 有栖川有栖『濱地健三郎の幽たる事件簿』角川書店
 G・K・チェスタトン『知りすぎた男』創元推理文庫

 昨日・今日と無闇に暖かく、桜がようやく満開になり、タラの芽やコシアブラがいっせいに出て来たので、初摘み。山林では、紫色のカタクリも咲いている。

   
   


2020.04.28
[新刊]
 M・R・ラインハート『ヒルダ・アダムスの事件簿』論創社(論創海外ミステリ)
 ヒュー・ペンティコースト『シャーロック伯父さん』論創社(論創海外ミステリ)

 黒姫はようやく桜が満開。ノカンゾウ、コゴミなどの山菜も出て来た。

 M・R・ラインハート『ヒルダ・アダムスの事件簿』は、中編集。いわゆる、ミス・ピンカートンもの。

   


2020.04.19
 共同ニュースの方で、手塚治虫先生のマンガの魅力を少年少女向けに語る『手塚塾』を連載している。たぶん、新聞によって、連載開始時期は違うはず。東京新聞とか、毎日新聞とか、沖縄新聞とか、信濃毎日新聞などに載るのではないかと思っている(違うかも)。
 たとえば、「毎日新聞」なら、こんな感じ。ここをクリック

2020.04.08
[新刊]
 森谷明子『涼子点景1964』双葉社
 延原謙『死の濃霧 〈延原謙翻訳セレクション〉』論創社(論創海外ミステリ)
 甲賀三郎『甲賀三郎探偵小説選Ⅳ』論創社(論創ミステリ叢書)

『スタートレック/ピカード』10週目にして最終回。心はもう、『スタートレック/ディスカバリー』シーズン3へ、ワープ9.

 4月3日に、今シーズン最後のスキーと思いながら、志賀高原の横手山・渋峠スキー場へ行って来た。気温も低く、雪面コンディションはわりとヨシヨシ。ここへ滑りに来るのは、15年~20年ぶり。だが、相変わらず、渋峠のリフトはゆっくりで、そこがマイナス点。景色も良かった。

『甲賀三郎探偵小説選Ⅳ』には、代表作の『姿なき怪盗』が。創元推理文庫に入っていてもおかしくない作品なのに、長らく春陽文庫でしか読めなかったから、この単行本化は嬉しいかも。

   
   


2020.04.06
[新刊]
 東京創元社「ミステリーズ!」vol.100

 4月14日頃に発売予定の、二階堂黎人・編『御城の事件〈西日本篇〉』(光文社文庫)の見本刷りが届く。執筆メンバーは、岡田秀文、安萬純一、森谷明子、黒田研二、二階堂黎人、の5人。
 3月に発売された『御城の事件〈東日本篇〉』と合わせて、お読みいただきたい。

 


2020.03.26
[新刊]
 一昨日は終日、雪。昨日の朝は、一面雪景色(ただ、気温は上がって、夕方にはほとんど溶けてしまったが)。
 ということで、妙高杉ノ原スキー場へ。こっちも積雪15センチ。ベースで気温0度。雪面の状態はけっこう良くて、ゴンドラ6本。
 今日も妙高杉ノ原スキー場へ。ぜんぜんだめ。板がまったく滑らず。ゴンドラ2本、リフト1本で止め。

『水野英子画集 薔薇の舞踏会』(玄光社)の見本刷りが届く。水野英子先生、画業65周年の記念碑的画集だ。
 私も雑誌や本など、資料提供で微力ながら、少々のお手伝い。
 ページをめくるやいなや、美しいは、可愛いは、素敵すぎるは――で、感激の仕上がりなのである。

   
   
   


2020.03.23
[新刊]
 笠井潔『黄昏の館』創元推理文庫
 森谷祐二『約束の小説』原書房(第12回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作)

 晴れたので、妙高杉ノ原スキー場へ。
 ベースの気温は4度。少し肌寒い。ゴンドラ下のコースの上部半分は、ちょうど良いシャバシャバ加減で、気持ちよく滑れた。下半分はややブレーキがかかる感じ。ゴンドラ乗り場近くは、雪というより土の上を滑っている感じ。あちこちブッシュや土が出ているし。

『スタートレック/ピカード』は現在、9話まで。今週金曜日が最終回かと思うと寂しい。スピンオフで、『スタートレック/セブン・オブ・ナイン』を作ってほしいなあ。

   


2020.03.04
 書き下ろし時代劇ミステリー・アンソロジーの二階堂黎人・編『御城の事件〈東日本編〉』(光文社文庫)の見本刷りが届く。3月12日頃に発売。
〈東日本編〉の執筆者は、〈東日本篇〉霞流一、高橋由太、松尾由美、門前典之、山田彩人。
 面白いので、どうぞよろしく。

 


2020.03.01
[新刊]
 フランク・グルーバー『ポンコツ競走馬の秘密』論創社
 M・R・ラインハート『憑りつかれた老婦人』論創社
 小林泰三『クララ殺し』創元推理文庫
 稲羽白菟『仮名手本殺人事件』原書房

 緊急事態の概要を述べよ。
 ネット・ニュースにもなったので、御存じの方も多いだろう。
 毎週金曜日の朝8時は、アマゾン・プライムで放送される『スタートレック/ピカード』の新しい話を楽しみにしている。一昨日(28日)は、第6話の放映日。ということで、さっそく画面をクリックしたのだが……ここから、Q連続体の悪戯が始まる。
 (1)6話ではなく、来週放映されるはずの7話が流れる。
 (2)しばらくして――視聴者から苦情が入ったらしく(実、私もカスタマーに電話した)――6話は視聴不可になる。
 (3)夕方、視聴可になったのだが、なんと、6話をクリックすると、5話が流れる
 (4)しばらくして――視聴者から苦情が入ったらしく(実、私もカスタマーに電話した)――6話は視聴不可になる。
 (5)翌日朝、ようやく、6話をクリックすると、6話が流れるようになった。

 というわけで、タイム・ラインの乱れによって、本来見られるはずがない、未来の7話まで見てしまったのだった(とりあえず、ネタバレはしないでおく)。

 立東舎から、手塚治虫の『空気の底〈オリジナル版〉』が出て、転送機から吐き出される。雑誌連載と同じ色、同じ大きさでの復刻なので、とても読み応えがある。

2020.02.14
[新刊]
 天祢涼『境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖』光文社
 麻見和史『鷹の砦 警視庁殺人分析班』講談社文庫

 昨日今日と、春(4月)のような暖かさ。当然、家のまわりもスキー場もどんどん雪が溶けている。昨日、妙高杉ノ原スキー場へ行ったが、雪面はグシャグシャで、ゴンドラ1本滑って、やめて帰ってきた。

 今朝は午前8時から、『スタートレック/ピカード』で、あの懐かしい女性に会ってしまいましたよ。

 3月4月と、光文社文庫から出る、書き下ろし時代劇スミテリー・アンソロジー『御城の事件』の後書きを書いているところ。
 3月発売 〈東日本篇〉霞流一、高橋由太、松尾由美、門前典之、山田彩人
 4月発売 〈西日本篇〉岡田秀文、安萬純一、森谷明子、黒田研二、二階堂黎人

〈東日本篇〉のカバー・デザインも上がってきた。

 


2020.01.31
[新刊]
 山口雅也『ミッドナイツ』講談社

 山口雅也さんの『ミッドナイツ』は、ページをめくる度に驚かされる。山口さんと加藤和彦さんの対談なんてもう。感涙もの。

「本格ミステリー・ワールド・スペシャル」から、門前典之氏の『エンデンジャード・トリック』の見本刷りが出来。現時点において、今年度一押しの作品。2月7日頃に発売予定。

『スタートレック/ピカード』第2話。原作者のジーン・ロッデンベリーは、当初、「『スタートレック』では、仲間内のいざこざは扱わない」という方針を打ち出していたらしいが、それが正しい方向性だと解る。私が見たいのも、『スタートレックTNG』の第1話のような物語。


 復刊ドットコムの手塚治虫『七色いんこ(1) 《オリジナル版》大全集』が、物質転送機で到着。

   
   


2020.01.24
 今朝から、Amazon Prime Videoで、『スタートレック/ピカード』の放映が始まった。まだ3回しか見ていないが、ああ、面白い! 次回も楽しみ!
 冒頭、エンタープライズが出て来るわけだが、E型じゃなくて、D型と来た~~。制作者側も解っていらっしゃる。

 相変わらずの雪不足。スキー場のコンディションもぜんぜん良くならない。今日の気温も3月下旬並みだしね。

2020.01.11
[新刊]
  ジョン・ディクスン・カー『四つの凶器』創元推理文庫
 東川篤哉『探偵さえいなければ』光文社文庫
 天祢涼『境内ではお静かに』光文社文庫

 明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願い致します。

 雪があまり降りません。気温が暖かく、すぐに溶けてしまいます。
 スキー場も積雪が少なく、下の方はブッシュや土が出ています。
 せめて、スキー場だけでも雪が降ってほしい。

 今、『手塚治虫単行本図鑑』というのを作って(書いて)います。1000冊以上の本の諸元や書影を調べたりスキャンしたりしているので、大変です。よって、しばらく、サイトの更新ができないかもしれません。

 3、4月予定で、光文社文庫から、『御城の事件(仮)』東日本編・西日本編の二冊が出ます。書き下ろしの時代劇ミステリー・アンソロジーです。執筆者は、
 山田彩人、門前典之、松尾由美、高橋由太、岡田秀文、安萬純一、霞流一、森谷明子、黒田研二、という強力なメンバー。私も、編者兼執筆者として参加。ものすごく面白い作品が揃っています。御期待ください。

   
   


2019.12.10
[情報館]更新

[新刊]
 東京創元社「ミステリーズ!」2019年 Vol.98
 鯨統一郎『文豪たちの怪しい宴』創元推理文庫

『池上遼一 Art Works』の見本刷りを緑のベムが持って来てくれた。男編と女編の二冊に分かれていて、箱に入っている。絵が凛々しくて、格好いいね。

『文豪たちの怪しい宴』を、さっと読んでしまった。夏目漱石の『こころ』を取りあげているのがさすが。

 ジャック・ドゥルワール『いやいやながらルパンを生み出した作家 モーリス・ルブラン伝』を読了。原書にある巻末の著作リストを省かないでもらいたかったな。

   


2019.11.30
 昨夜から今朝にかけて、積雪5センチ。
 除雪機もスタンバイ。

 南雲堂の「本格ミステリー・ワールド・スペシャル」から、吉田恭教氏の新作『捜査一課 ドラキュラ分室』が12月6日頃に発売になる。見本刷りがロケットで到着。
 劇場型の大事件と、たんさくの謎解きが同居した贅沢品。新シリーズとなる可能性もあり。

   
   


2019.11.28
[新刊]
 東川篤哉『魔法使いと最後の事件』文藝春秋
 辻堂ゆめ『卒業タイムリミット』双葉社

 一昨日の夜、映画館で『ターミネーター・ニューフェイト』を見てきたが。設定のあちこちに疑問があったり、この話なら、アーノルドは要らないよなあ、とか。

 一昨日、愛犬との散歩中に、天然のナメコを発見。とはいえ、少量だったので、来年に期待して採取はせず。

 今朝は雪模様。ついに本格的な冬に突入。

   
   


2019.11.20
 写真は、一昨日の妙高山。上の方に少し雪が降ったようだ。

 で、今朝はうちのあたりも粉雪。というか、みぞれかな。昼頃には雨はなくなり、雪のみちょっと。そして、晴れる。
 いよいよ冬だ。

   
   


2019.11.16
[新刊]
 歌野晶午『間宵の母』双葉社

 手塚治虫の本が2冊、ルパンの奇巌城の宝物庫から出てきた。どっちも解説が素晴らしい。B5判と大きいので、手塚先生のタッチが良く解る。

『ばるぼら オリジナル版』小学校クリエイティブ――手塚眞氏が監督した実写映画『ばるぼら』が来年公開されるので、それに合わせての刊行。巻末に、単行本もしくは全集未収録の、大人向けナンセンス・マンガが5編、収録されている。それだけでも、これは買い。

『鉄腕アトム プロローグ集成』立東舎――朝日ソノラマのサンコミックス版『鉄腕アトム』で、各作品(全部ではないが)の頭に描き下ろされた、作者自身による解説マンガを集成。そこにさらに、編者による文章の解説まで付けたという凝ったもの。その他、初収録のアトムの絵とかアトム作品とかもふんだんに収録されている。無論、即座に買い。

 


2019.11.13
[情報館]更新

[新刊]
 妹尾アキ夫・翻訳/横井司・編『至妙の殺人』論創社(論創海外ミステリ)
 J・S・フレッチャー『バービカンの秘密』論創社(論創海外ミステリ)

 アカカンのスキー前売り券を買いに、アカカンのゴンドラ乗り場に行ったら、「今年からネット販売のみになりました」だと。前売り券も2500から3000円に値上げしていたし(消費税が値上がりしたにしても……)。で、ネット販売だと、送料や銀行振り込み料など、余計な経費がかるんだよね。とにかく不便だ。

 昨日は、デリカD:5のタイヤをスタッドレスに交換。早めに対処。

 先月のことだが、キツツキに、外壁に穴をあけられた。かなり大きいので、大工さんに補修をお願いした。

 紅葉の季節が来た。例年より1~2週間ほど遅い。

   
   


2019.11.07
 愛犬の散歩の最中に、白灰色のキノコをたくさん発見。たぶん、ハイイロシメジかシロシメジだと思うが、確証はなし。一応、加熱すれば美味しく食べられるはず。が、手を出す勇気はなし。
 あと、直径30センチほどの正体不明のキノコ。

   


2019.11.05
[新刊]
 高田崇史『QED 優曇華の時』講談社ノベルス

 eclipseの新アルバム『paradigm』を聴く。今回も、全曲85点。アルバム全体で90点。いつもより、ややミドルテンポの曲が多い。変化と言えば、それが少ない変化。

2019.10.30
[新刊]
 山田正紀『戦争獣戦争』東京創元社

 TOTO『ALL IN』を積極的に聴く。リマスターがすごく良くて、音が実に綺麗。特にボーカールが、すぐ目の前で歌っているように聞こえる。ボビー・キンボールの声が実に美しい。
 ファーストの中の2曲のエンディングが、これまでのCD(レコード)と違った形になっている。

2019.10.26
 韓国版のルパンの見本刷りが届いた。開いてみると、横書きなので、国内盤とはイメージがちょっと異なる。

 外部オイル・タンクとシンクの交換を業者さんにお願いしておいたところ、千曲川の氾濫で流されてしまったということで延期になった。

 愛犬の散歩中にジゴボウ(ハナイグチ)を数本、発見。煮物に入れて食べた。ツルリンとして美味。

 スムースコリーのレン、1歳の誕生日。みんなでチーズケーキを食べて祝う。

   
   


2019.10.14
[新刊]
 麻見和史『天空の鏡』講談社ノベルス
 東京創元社「ミステリーズ!」2019.Vol97
 方丈貴恵『時空旅行者の砂時計』東京創元社(鮎川賞)

 私の家のあたりは、一昨日の夜から昨日の夜まで、24時間停電であった。
 周囲には、まだ停電している地域もある。

2019.10.08
 先週のこと。ポストから手紙を取り出そうとしたら、手紙の下にハチがいて刺された。今度は右手人差し指。夏になってから、これで3度目。10歳の時に、国立市の谷保の田圃でミツバチに刺されて、それ以来、50年間刺されなかったのに、今年は立て続けに刺されてしまった。どういうこと?
 これではいかん――冬にはセキ喘息にもなったし――ということで、日曜日に善光寺の本堂でお祓いに参加してきた。厄落としになったかな。

 その前に、藤里の公民館によって「きのこ展」を見て来る。下の写真のものは、全部毒キノコ。

 アンソニー・アボット『サーカス・クイーンの死』は、ヴァン・ダインや初期クイーンばりに頑張っている。サーカスが舞台ということもあり、面白かった。

 長距離センサーにて、リビンコットの『おおかみ犬レッディ』(実業之日本社)を発見。トランスワープで転送収容。 

   
   


2019.10.05
[情報館]更新

[新刊]
 芦辺拓・他『ヤオと七つの時空の謎』南雲堂

 手塚治虫ファンクラブ発行「手塚治虫ファンmagazine」Vol.343が届いた。実は、今号をもって、「手塚治虫ファンmagazine」は休刊となった。創刊は1979年の4月。当時大学生で、旧・手塚治虫ファンクラブの会員だった私は、手塚プロが主催する新しいファンクラブの会長という立場を与えられ、会誌の発行にも関与することになった。創刊号でも記事を書き、この休刊号でも原稿を書いているわけで、感慨深いものがある。
 ファンやマニアの方々の支えがあって、40年間も続いたのだから、たいしたものであろう。
 執筆者の一人として、長年の御愛読に感謝いたします。

 


2019.09.29
[新刊]
 北村薫『本と幸せ』新潮社版
 アンソニー・アボット『サーカス・クイーンの死』論創社(論創海外ミステリ)
 サッパー『十二の奇妙な物語』論創社(論創海外ミステリ)

 PowerDVDでDTCP-IP機能をアクティブ化できない状態――要するに、DLNAで、他の部屋にあるディーガなどの録画番組が見られなくなった――になった。サイバーリンクのサポートに、フォーマットを使って問い合わせをしたら、返事が来るのに5日。新しいシリアル・ナンバーを送ってきて、それを入れたら、ちゃんと動作するようになった。
 しかし、正規のユーザーのサポートで、返事に5日もかかるのは、ちょっと遅すぎやしないか。

2019.09.19
[新刊]
 阿津川辰海『紅蓮館の殺人』講談社タイガ
 有栖川有栖『カナダ金貨の謎』講談社ノベルス
 鏑木蓮『乙女の悲』ハルキ文庫

「ビランジ」44号が物質転送機で到着。

 先日、ラフコリー四匹が飼い主を連れて我が家に遊びに来て、うちのレンちゃんとくんづほぐれつの走り回りをしてくれた。


2019.09.12
[新刊]
 鮎川哲也『死者を笞打て」光文社文庫

 新刊『死者を笞打て』には、初期短編も入っている。ありがたや。

 立東舎から発売になる、手塚治虫ノワール・シリーズの新刊『ブルンガ1世』の見本刷りが届く。B5判の大きな紙面で迫力満点。私も、資料提供でちょっとだけお手伝いした。

   


2019.09.09
 Dドライブを4TBの新品に変えて、これで《ビヨンド号》が正常に、そして、快適に作動するようになった。明日から、仕事をしよう。

 平安堂で複数のドローンを放ち、時代小説コーナーで、島田荘司先生の『盲剣楼奇譚』を発見。即座に転送収容。久々の吉敷もの。しかも、舞台が金沢っていうのがいいね。

 


2019.09.06
 今日もまた、デスクトップPC《ビヨンド号》に悩まされる。午前中は何事もなく使えていたのに、午後起動しようとしたら、スタートアップの途中で止まってしまう。その後、何度か起動を繰り返すうちに、スタートアップ修復を求められ、それも失敗に終わり、完全に起動しなくなる。
 仕方なく、3月のバックアップをCドライブに復元したところ、起動はするのだが、起動途中で3分から5分止まってしまう。
 起動した時に、デバイスマネージャーやコンピューターを調べたら、データー格納用のDドライブのミラー・コピー用であるEドライブが認識されていない。
 はずしたところ、ちゃんと起動するようになった。
 そう言えば、Eドライブは、前のパソコンの頃から使っているから、6年生だ。もう寿命だったようだ。
 このところの不調は、こいつのせいだったのだろうか。

 犬の散歩の途中で、真っ赤な(毒?)キノコを見つける。

   


2019.09.05
[新刊]
 寺沢武一『ARTWORKS OF COBRA』玄光社
 J・J・コニントン『キャッスルフォード』論創社(論創海外ミステリ)
 エリザベス・フェラーズ『魔女の不在証明』論創社(論創海外ミステリ)
 貫井徳郎『罪と祈り』実業之日本社

『コブラ』連載40周年を記念した寺沢武一画集『ARTWORKS OF COBRA』は、素晴らしい美しさ、迫力、濃い内容だった。ページをめくりながら、その画力にうっとりしてしまう。

 J・J・コニントン『キャッスルフォード』は、1920年代風の(実際は30年代に発表されているが)遺産相続もの。さっそく読んでみたら、銃殺とアリバイに良いトリックが使われていた。堅実な作風で、ジョン・ロードと同じ「退屈派」などと言われることはがあるが、ぜんぜん退屈はしなかった。

 6日前のこと。朝、デスクトップパソコン〈ビヨンド号〉を起動したら、作動がおかしい。

【症状】
(1)OSが立ちあがると、デスクトップのアイコン及びタスクバーをマウスでクリックしても反応しない。
(2)タクスマネージャーを起動すると(さらにはExplorer.EXEを再開すると)、全部ではないが、アイコンやタスクバーのクリックが可能になる。
(3)その状態でも、ブラウザで支障が出る。FIREFOXでは、検索窓で、日本語の文字のモードずれが起きる。また、閉じるボタンなどが効かない。
 Google chromeでは、2番目以降のタブ・ボタンをアクティブにできない。アドレス・バーに検索用の文字を入力できない。
(4)エクスプローラーで、ファイルのコピーや移動ができない。
(5)デバイスマネージャーでは、エラーは見つからない。

【試したこと】
(1)マウスのドライバーを削除し、入れ直した。
(2)ロジクール・マウスを使っているので、ドライバーを削除、入れ直した。

(3)「回復」のシステム復元で一週間前に戻したが、症状は治らず。
(4)デフラグ、チェックディスクをかけたが、症状は治らず。
(5)ソフトによるレジストリ・チェック、デバイス・ドライバーのチェック(最新にする)をするが、症状は治らず。
(6)スタートアップ修復を行なったが、症状は治らず。

(7)パソコン内の4枚のメモリーを抜き差しした。
(8)ディスプレイの出力を、グラフィック・カードからオンボード出力に変えてみたが、症状は同じだった。

(9)新しいSSD(サムスン SSD 860EVO(500GB))を用意し、今年の3月にCドライブをバックアップしてあったものを、復元。それを取り付けてみたが、症状に変化はなかった。
(10)そのWindows 7をWindows 10にバージョンアップしてみたが、症状に変化はなかった。

(11)Windows 7のクリーンインストールを行なおうとしたところ、マウスで選択をクリックできなかった。USB優先マウスを繋いだところ、マウスで操作できた。
 クリーンインストールはSSDのフォーマットの段階で取りやめた。

 で、最終的に解ったのが、ロジクール・マウスM705mが壊れていたということ。こいつのUnifyingレシーバーに、M702など他に二つのマウスをペアリングしていたが、それらを解除して、一つずつ、マウスとレシーバーを交換していったら、メインに使っていたM705mと一つのレシーバーの組み合わせで、Windows OSに支障を与えることが解った。
(今は、他社のマウスにしてある)。

 これが、クリックが効かないだけとか、チャタリングを起こすというような症状なら、マウスを最初から疑ったのだが、上のように、文字入力などにも影響を与えていたので、原因解明に時間がかかってしまったというしだいである。

 やれやれ。

   


2019.08.17
[新刊]
 麻見和史『奈落の偶像』講談社文庫
 小島正樹『ブラッド・ブレイン3』講談社タイガ
 東京創元社「ミステリーズ!」vol.96
 クリス・マクジョージ『名探偵の密室』ハヤカワ・ミステリ
 手塚治虫『ボンバ!』立東舎

 無間隔転送にて、論創社の『鮎川哲也探偵小説選Ⅲ』が到着。目次と解説を見てびっくり。さすが、鮎川先生。連載にもトリックを仕掛けていたんだなあ。

 立東舎の手塚治虫・シリーズ。今回はダーク・アンソロジーということで、『ボンバ!』を中心に、暗い雰囲気の大人マンガをセレクト。単行本未収録の「地下壕」を初めて収録。

 ハヤカワ・ミステリの『名探偵の密室』は、帯や解説を読むと、非常に面白そう。もろに新本格的な設定だし。

 


2019.08.05
[新刊]
 石持浅海『Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス』祥伝社
 柄刀一『流星のソード』祥伝社
 東川篤哉『伊勢佐木町探偵ブルース』祥伝社

 光文社のカッパ・ツーの選考会があったそうである。

 8月2日のこと。正午近く、お隣から、「道路の向こうの草叢が燃えているのだが……」と、電話が入る。あわてて消火器を二本持って走っていくと、幅15メートル、奥行き3メートルほどに渡って、枯れ草(数日前に草刈りされたもの)に火が点き、煙が出ている。
 急いで消火器を噴霧するが、意外と消える範囲が少ない。二本使っても三分の一も消えない。お隣さんにも消火器を持ってきてほしいと頼み、さらに家から二本の消火器を持ってくる。
 その間に、消防署へも電話を入れる。しかし、気が急いているせいで、119番という番号が頭に浮かばず、いつもアメリカのドラマの『シカゴ・ファイア』などを見ているものだから、911にかけそうになる。仕方がないので、警察の110番にかけようと、11まで打ちこんで、ようやく「日本の消防署は119番だ!」と、思い出したしだい。
 結局、六本の消火器を使ってほとんど鎮火させた頃に、消防車と救急車と交番のお巡りさんがやって来る。放水をして、完全に火を消して、それから、出火の原因を確認する。こんな場所は火の気がなく、たぶん、通りがかりの車からのタバコのポイ捨てだろうと推測していたら、やはり吸い殻が一本見つかる。
 その後、消防署二人、交番のお巡りさん一人、長野県警の刑事課から来た刑事さん一人に、同じことを説明しなければならなかった。刑事さんのは供述調書なので、四枚にわたって、ストーリー仕立ての話が書きこんであった(私はそれに署名)。

   


2019.07.31
[情報館]更新

[新刊]
 ロバート・ルイス・スティーヴンソン『眺海の館』論創社(論創海外ミステリ)

 来年、放映予定の『スタートレック/ピカード』。その予告編が公開。セブン・オブ・ナインやデータ(じゃなく、ビーフォーかな)の姿も。ライカー副長やカウンセラー・トロイも登場の予定とか。楽しみだあ。

 


2019.07.27
 オフィス・チェア評価シリーズ。今回はオカムラのコンテッサ・セコンダ。クッション・タイプ。ランバーサポート、固定大型ヘッドレスト付き。

 実売 13万円くらい。
 見栄え 10万円くらい。
 使用感 3万円くらい。ランバーが、全体の評価を下げている。
 ランバーサポート 0点どころか、マイナス30点。

 旧型に比べて、肘掛けが改良されてだいぶ良くなった。旧型は、先端が長すぎ、肘掛けの下がり方が足りないため、先端がデスクに当たるなど、邪魔で仕方がなかった。新型は少し下がるようになったし、先端が多少であるが後ろに移動できるので、あまり邪魔ではなくなった。しかし、もっと下がるようにするべき。
 座面が柔らかくなって、尻が沈んでいる感じがして、私はあまり好きではない(旧型はやや硬かったが、その分、下から尻を支えている感じがあった)。
 何よりだめなのが、ランバーサポート。旧型は分厚いバッドで、面積も広く、腰を充分に支えていた。ところが、新型はただの硬めのプラスチック。しかも、面積が狭い。そのため、背中や腰にゴリゴリ当たって痛い。なんで、こんな改悪を行なったのか。ひどいの一言。
 ランバーを外すと、今度は背中のメッシュの張りが緩すぎて、腰が丸まってしまう。
 アーロンやリープなどは、骨盤を立てたり、腰をしっかり支えたりしているわけだが、オカムラの椅子は(サブリナなどもそうだが)、ランバーが貧弱すぎて、高級なオフィス・チェアとは言えない。
 結論から言って、セコンダは、コスト削減のためのマイナー・チェンジであり、まったくお薦めできない椅子になってしまった。

 あと、オカムラのサポートに、ランバーの外し方を教えてくれと頼んだら、出張修理扱いと断わられた。あれこれいじっていたら、外し方が解ったので自分でやったが、あの程度のことを教えてくれないサポートもマイナス20点。

   
   


2019.07.15
[新刊]
 小島正樹『ブラッド・ブレイン2』講談社タイガ
 鳥飼否宇『天災は忘れる前にやってくる』光文社
 三津田信三『魔偶の如き齎すもの』講談社

 一週間前の午後のこと。チェーンソーで、生け垣の剪定を行なっていたら、アシナガバチに刺された。突然、左手の中指と薬指の付け根にバチッ、バチッ!と、鋭い痛みが。チェーンソーを投げ出し、手の甲を見ると、黄色いハチが二匹とまっている。驚いたの何のって。震動避けの分厚い手袋をしていたにもかかわらず、針で刺されたわけだ。
 手袋を脱ぐと、左手全体がジーンと痛く、重く、指が動かない。すぐに水で冷やし、傷口(がよく解らなかった)あたりを絞るようにする。
 写真は、刺されて1時間後くらい。最初の指が二本腫れて、だんだん手の甲全体がパンパンに腫れたというわけである。
 後で見たら、生け垣の中に、直径10センチくらいの、アシナガバチの巣があったとさ。

   


2019.07.08
[情報館]更新

[新刊]
 太田忠司『道化師の退場』祥伝社

『キャプテン・マーベル』鑑賞。けっこう面白かった。宇宙船内が暗くて、何だかよく解らない。

『アクアマン』鑑賞。かなり面白かった。『海のトリトン』+『マイティ・ソー』÷2。何とかの鉾って、もろにオリハルコンの剣だし(笑)。敵が弟ってのはやめて欲しかった。

FOXスポーツ&エンタテインメントで、『宇宙探査艦オーヴィル』シーズン2の放送開始! しばらく楽しめるなあ。

2019.07.03
 ルーパート・ペニーの『密室殺人』を読了。密室トリックは、かなり思いきったもの。「ぼく」という一人称による語り口が物語を印象深くしている。ルーパート・ペニーで初めて「面白い!」と、思った。

2019.06.30
[情報館]更新

 ヘルマン・ヘッセ『ペーター・カーメンツィント』光文社古典新訳文庫が、サンダーバード2号で到着。『郷愁』の新訳。
 ヘッセのデビュー作で若書きだが、それだけに初々しさと瑞々しさが、いい塩梅で同居している。

 岡野薫子『坪田譲治ともうひとつの『びわの実学校』』(平凡社)を、読んでいるところ。

 写真は最近のレンちゃん。毎日、はっちゃけている。
 カイが8歳になり、レアチーズ・ケーキで、みんなで御祝い。

   
   


2019.06.27
[新刊]
 ルーパート・ペニー『密室殺人』論創社(論創海外ミステリ)
 アンソニー・アボット『世紀の犯罪』論創社(論創海外ミステリ)
 加納朋子『いつかの岸辺に跳ねていく』幻冬舎

 ルーパート・ペニー『密室殺人』は、ズバリな題名だし、ペラペラめくってみたら、見取り図や表のようなものもあって、すごく面白そう。
 アンソニー・アボット『世紀の犯罪』と、横溝正史の『貸しボート十三号』に関連があったとは。知らなかった。

 鮎川哲也『鮎川哲也探偵小説選Ⅱ』を、物質転送機で取り寄せ。『Ⅱ』、『Ⅲ』は少年もののコレクションということで、読むのが非常に楽しみ。

   


2019.06.24
[新刊]
 小島正樹『ブラッド・ブレイン1』講談社タイガ

 カーター・ディクスン『白い僧院の殺人』創元推理文庫が、異次元チューブを通じて到着。創元推理文庫が進めている新訳プロジェクトの第6弾。
 原書にはない、立体的な見取図が付いているのが親切。場景がすごく良く解る。

 


2019.06.20
 手塚治虫『火の鳥オールカラー画集[愛蔵版](復刊ドットコム)と、喜国雅彦さんの『今宵は誰と ―小説の中の女たち―』(双葉社)が、異次元投下機で到着。

 


2019.06.16
 やった。『宇宙探査艦オーヴィル』第2シーズンが夏に公開とのこと。予告がFOXページに出た。

2019.05.30
[情報館]更新

 ポール・アルテの新刊『金時計』がイオン・ロケットで到着。何と、雪密室ものとは!

 昨日夕方も、黒姫山スキー場の上部へ、レンちゃんとワラビ採り。他の犬たちと(それから、その飼い主さんたちと)合流したので、レンちゃんは大はしゃぎ。ゲレンデを走り回っていた。

 


2019.05.29
[新刊]
 安萬純一『滅びの掟 密室忍法帖』南雲堂。
 エラリー・クイーン・ファンクラブ「QUEENDOM」110号

 安萬純一氏の忍者もの『滅びの掟 密室忍法帖』の見本刷りが、物質転送機で到着。6月1日頃の発売予定。

「QUEENDOM」も110号ですか。長寿だね。凄いなあ。

 今日は昼頃にレンちゃんと一緒に黒姫山へ。ワラビ採り。他にも数人の人がゲレンデいた。レンちゃんがさっそくワラビを見つけてくれた、という写真。

   


2019.05.27
[新刊]
 フランク・グルーバー『おしゃべり時計の秘密』論創海外ミステリ
 ノーマン・ベロウ『十一番目の災い』論創海外ミステリ

 今日も用事があって長野市内へ。若槻の平安堂を探査。『ナイトフライヤー』を見つけて転送収容。東京から配本が届くのに時間がかかったのかな。

2019.05.24
[新刊]
 吉田恭教『警視庁特殺 使徒の刻印』角川文庫
 柄刀一『或るエジプト十字架の謎』光文社

 久しぶりに長野へ行ったので、駅前の平安堂に寄り、次の本を転送収容。
 エドワード・D・ホック『怪盗ニックの全仕事(6)』創元推理文庫
 アレクサンドル・デュマ『千霊一霊物語』光文社
 高橋良平・編『伊藤典夫翻訳SF傑作選 最初の接触』ハヤカワ文庫SF
 花村恵里『アンのゆりかご 花村花子の生涯』新潮文庫

 ハヤカワ文庫SFの『ナイトフライヤー』は、センサーに引っかからず。

2019.05.14
[新刊]
 ミステリー文学資料館・編『森下雨村 小酒井不木 ミステリー・レガシー』光文社文庫
 石持浅海『パレードの明暗』光文社文庫
 山口雅也『キッド・ピストルズの醜態』光文社文庫

 例年より遅く、ゴールデンウィーク後半になって、ようやくタラの芽がたくさん採れた。
 例年どおり、東京から友人たちが来たので、家の前でバーベキュウ。

 とはいえ、ゴールデンウィークの間は長編原稿の仕上げ。以前、ポプラ社から頼まれた『永遠への冒険』を完成。編集さんが退職したので、途中で棚上げになっていたもの。

 事情があって、昨日は、30年ぶりくらいに、三浦綾子の『氷点』を読み返し。小学館から電子書籍が出ていたので簡単に手に入って助かった。

   


2019.05.03
[情報館]更新

[新刊]
ドリス・マイルズ・ディズニー『ずれた銃声』論創社(論創海外ミステリ)
メアリー・スチュアート『銀の墓碑銘』論創社(論創海外ミステリ)

 ドリス・マイルズ・ディズニーという作家は新顔なので、どんな感じなのか、読むのが楽しみ。

 タラの芽。今年の初収穫。3月下旬からずっと寒くて、いつもより2週間以上、季節感が遅れている。素揚げにして食す。独特の甘みと苦みのバランスが最高。美味。

 野尻湖畔にカタクリが咲いていた。こいつの根っ子で、本当に片栗粉が作れるのだろうか(今はジャガイモで作るらしいが)。

 本日は、黒姫の童話館で古本市。午前中は用事があり、午後2時半に行ったら、もうみんな店じまいをしているところ。というのも、霧が出ていて、山からすごく寒い風が吹き下ろしていたから。一つの段ボールの中を覗いたら、学研の「中学生の本棚 12 現代SF集』という題名が見えたので、内容もよく解らず、転送収容。「私が消えた」ドニェブロフ他、袋一平訳のソビエトSF集であった。

   
   


2019.04.22
 男装の麗人、東洋のマタハリなどと言われた川島芳子。その養父で、軍人の川島浪速の別荘が大正から戦後まで黒姫の六月村のはずれにあった。今は石碑が林の中に遺っていると聞いて、昨年から探していた。ただ、夏場は草木が生い茂っているので、分け入るのは難しい。そこで、雪解けの今しかないと、探しにいった。
 笹藪をかき分け、川の水をジャブジャブと渡り――というのも、別荘跡地に続く小道はほとんど形跡しかなく、橋も落ちてなくなっていたから――やっとのことで、川島浪速の石碑を発見。
 付近の人でも、60歳以下の人は、誰も川島浪速と石碑について知らず、知っていると教えてくれた方二人は80歳近い方々だった。
 川島浪速の別荘には炭酸の温泉が引いてあって、その炭酸を使って、「乙女サイダー」という飲み物を作って売っていたらしい。また、付近の子供達に教育を施したともされている。
 一部の資料(遺品)が、一茶記念館に保存されているらしいので、いずれ調査に行ってみるつもり。

   
   


2019.04.21
[新刊]
 辻真先『焼跡の二十面相』光文社

 『スタートレック/ディスカバリー』シーズン2の第14話。壮絶で、見事で、満足な最終回。シーズン3を早く見たい。
 とうとうエンタープライズの副長の名前が解らなかった。
(後日追記:英語のCCで見ると、Noona だと)。

 辻真先先生の新作は、まさに一気読みの面白さ。冒頭ページをめくったら目と指が止まらなくなって。個人的には結末が嬉しいのだ。

 シュトルムの『ある画家の作品』林道舎を、転送収容。こんな本があるとは知らなかった。

 


2019.04.19
[新刊]
 深水黎一郎『第四の暴力』光文社
 鏑木蓮『見えない轍』潮出版社
 エラリー・クイーン『Xの悲劇』創元推理文庫(※新訳)
 小林泰三『アリス殺し』創元推理文庫
 井上夢人・他『平成ストライク』南雲堂

 復刊ドットコムの、手塚治虫『やけっぱちのマリア《オリジナル版》』が、物質転送機で到着。

 愛犬レンの後ろに見える緑の草は、ノカンゾウ。これが生えてきたということは、春が来たということ。

   
   


2019.04.15
 長編の下書きができたので、春スキーでも楽しもうと、赤倉観光スキー場へ。かなり強い風が吹いていて、ゴンドラは動いていたが、心配なので取りやめ。下部のゲレンデは、雪の上がかなり土で茶色くなっているし、昨日は雨だったし、ということで、ひよった訳である。

 写真は、昨日、道の駅から見た妙高山。

 


2019.04.14
[新刊]
 手塚治虫『アポロの歌【オリジナル版】』立東舎
 石持浅海『不老虫』光文社
 三津田信三『白魔の塔』文藝春秋

 立東舎の『アポロの歌』は、雑誌連載版に戻した形での収録。その他、細かいデーターもあって、資料性が高い。

 一昨日まで、雪。今日は夕方から雨なので、少しは暖かくなってきた感じ。

『スタートレック/ディスカバリー』シーズン2の第13話。胞子ドライブがあるんだから、もう少し逃げ回って、艦隊と合流した方がいいんじゃないのか。エイタープライズ号のブリッジは、レトロな装い。

 レンの初めてのドッグラン・デビュー。中野市のドッグラン(飯山市に近い所にある)へ行ってきた。レンは嬉しそうに走り回っていた。

   
   


2019.04.05
[新刊]
 東京創元社「ミステリーズ!」Vol.94

 昨日は、久っさあーしぶりの、スキー。赤倉観光スキー場へ。マイナス1度。前日まで少し雪が降っていたこともあり、びっくりするくらい雪面の状態が良い。スタッフのお兄さんが、「今年は、夕方、閉じてからもピステをかけているんです!」と言っていたが、その効果はあった。

『スタートレック/ディスカバリー』シーズン2の第12話。あと2話だというのに、この展開。どうやって終わらせるのか。

 夕方は、カイ、レン、セリ、トモで林道へ。フキノトウを採っている人がいた。

   


2019.04.03
[情報館]更新

[新刊]
  J・S・フレッチャー『楽園事件』論創社(論争海外ミステリ)
 コリン・ウィルソン『必須の疑惑』論創社(論創海外ミステリ)

 3月下旬から1日おきに雪が降っている。今朝もまた目覚めは積雪と共に。

『スタートレック/ディスカバリー』シーズン2の第11話。あんなに何発もフェイザーを浴びて、消失もしくはダメージを受けないなんて、あるか? ボーグみたいに個体シールドで守られている感じにすれば良かったのに。

 夕方は、カイとレンと、林道散歩。

 


2019.03.25
[新刊]
 桐野夏生『とめどなく囁く』幻冬舎

 昨日の朝も、うっすらと雪。

 BATTLE BEASTの新作アルバム『No More Hollywood Endings』が、物質転送機で到着。

   


2019.03.23
[新刊]
 北村薫『中野のお父さんは謎を解くか』文藝春秋
 有栖川有栖/磯田和一『有栖川有栖の密室大図鑑』創元推理文庫
 山口雅也『キッド・ピストルズの最低の帰還』光文社文庫
 芦原すなお『ハムレット殺人事件』東京創元社

『スタートレック/ディスカバリー』シーズン2の第9話。やっとエアリアル少佐がロボットなのか何なのか解ったのに(強化サイボーグだと)、ここで退場とは。もったいない。人工知能にハッキングされたエアリアル少佐を、過去の記憶を送って正気に一瞬戻すというのは、あまりに無理な手段。
『スタートレック/ディスカバリー』シーズン2の10話。ついに赤い天使の正体が。私はデータ少佐かと思っていたので、大はずれ。

 今朝も薄く積雪。このところ、よく雪が降る。

 


2019.03.14
 黒姫も――家の周辺は――道路にはもう雪はない。が、時々、雪が降って、真っ白い景色になることもある
 写真1は、3月7日の積雪30センチ。写真2は、今朝の積雪15センチ。
 くそう、スキーがしたい。

   


2019.03.12
[新刊]
 山口雅也『キッド・ピストルズの最低の帰還』光文社文庫
 芦原すなお『ハムレット殺人事件』東京創元社

『スタートレック/ディスカバリー』シーズン2の第8話。冒頭にTOS(『宇宙大作戦』)パイロット版の荒筋が。これが一番驚いたかな。

 ステロイド系の吸引薬のおかげで、セキ喘息は軽くなってきた。

2019.03.04
[情報館]更新

『スタートレック/ディスカバリー』シーズン2の第7話。最後にタロス4号星の名前が……タロス4号星とパイク船長と言えば……。

 長距離センサーが、パディントンの新刊(未訳だった残りの3冊の翻訳)を探知。シャトルを小惑星群の中に差し向け、転送収容。これまでの翻訳本を出していたのとは別の出版社から出たので、一昨日まで気づかなかった。1巻目を読んだのが小学1年生(5歳)だから、全巻読むのに、55年かかったわけだ。

 あと、翻訳してほしい本は、アレクサンドル・デュマの『パリのモヒカン族』と、アン・ラドクリフの『ユードルフォの秘密』。
 『ユードルフォの秘密』なんて、ミステリーにも大きな影響を与えた恐怖小説の大古典だよ。どうして翻訳されないの?
 それから、デュマの『ある医師の回想』全4巻だって、翻訳してよ(ネットで個人的に翻訳、披露してくれている人はいるが)。その中の『王妃の首飾り』だけは昔から、創元推理文庫に入っているけど、『ある医師の回想』は、デュマの代表作だよ、代表作!

 レンちゃんの体重は15.5キロを突破。最近は、トモに吼えられると、吼え返している。

   


2019.02.28
[新刊]
 ピエール・ヴェリー『絶版殺人事件』論創社(論創海外ミステリ)
 ジョン・ロード『クラヴァートンの謎』論創社(論創海外ミステリ)
 太田忠司『密原トリカと七億の小人とチョコミント』キノブックス

 セキのせいで眠れない夜が続き、地元の病院では治らず、長野市内にある赤十字病院を紹介してもらい、検査。その結果、咳(型)喘息と判明。しばらく喘息の治療とあいなった。当然、スポーツは禁止。今シーズンのスキーは、こんなことでお仕舞いとなってしまった。非常に残念無念。

『絶版殺人事件』も『クラヴァートンの謎』も、とても面白かった。どちらも毒殺もの。『絶版殺人事件』は、第1回フランス冒険小説大賞受賞作という記念碑的作品。フランス本格らしく、ちょっとコント的な雰囲気はある。『クラヴァートンの謎』は冒頭の奇妙な無気味さが良い。人物関係も怪しい。

「ビランジ」43号、金星探査ロケットで到着。

2019.02.23
[新刊]
 三木 笙子『赤レンガのお庭番』講談社タイガ

『スタートレック/ディスカバリー』シーズン2の第6話。ケルピアンの星カミナーでの話。一般命令第1条(艦隊の誓い)に違反して、思いっきり、他の惑星の内政に干渉しているし(^_^;)。

 まだ風邪が治らない。というか、セキが止まらない。以前は風邪だと、病院は抗生物質を出してくれた。今は出してくれない。だけど、抗生物質を飲んだ方が早く、確実に治ったよね。

 


2019.02.16
[新刊]
 今村昌弘『魔眼の匣の殺人』東京創元社

 論創社では、2019年より新人作家育成のため「論創ミステリ選書」という新レーベルを立ち上げ、昨年11月より投稿募集の受付をしている。
 応募規定などの詳細は、論創社のウェブサイトで公開されている。
 上位7作が、森村誠一先生の作品と一緒に単行本化されるなんて、素敵な企画ですね。

『スタートレック/ディスカバリー』シーズン2の第5話。派手派手しい話で面白く、異世界の映像美も美しい。しかし、胞子ネットワーク内の怪物がこぶりすぎて、バランス悪し。

 夜中にセキが出てよく眠れず、寝不足。

 ジュール・ヴェルヌで唯一読んでいなかった(買いそびれていた)『名を捨てた家族』(彩流社)を赤色星雲の後ろで探査機が発見。トラクター・ビームで牽引収容。

2019.02.12
[新刊]
 太田忠司『名古屋駅西 喫茶ユトリロ 龍くんは美味しく食べる』ハルキ文庫
 太田忠司『ミート・ザ・ジャンパーズ!』光文社

 今朝も20センチの積雪で、午前中は雪かき。

 今年の風邪はしつこい。まだ抜けない。

 子犬レンの体重は13キロを突破。

   


2019.02.10
[情報館]更新

[新刊]
 早川書房「SFが読みたい! 2019年版」
 蒼井上鷹『殺しのコツ、教えます』双葉文庫
 加藤元浩『奇科学島の記憶』講談社ノベルス

『スタートレック/ディスカバリー』シーズン2の第4話。10億年前から存在していた恒星型生物との遭遇という話は面白かったが、そこにケルピアン人の人生観がグダグダ加味してあって、そちらが長すぎるのでちょっと減点。

2019.02.07
[新刊]
 辻真先/池上遼一『追跡者 拳銃野郎』立東舎
 東京創元社「ミステリーズ!」93号

 辻真先先生が原作で、劇画家・池上遼一のデビュー作『追跡者』が初めて単行本化された。待望の刊行という奴である。「少年キング」で、手塚治虫の『ノーマン』と同時期に連載されていたから私は読んでいたが、原稿がなくて、今まで本にならなかったわけで、今回は、掲載誌からの復刻である。

 夕方、愛犬たちが吼えていたので、窓をあけてみたら、家の前を通る道路の向こうにキツネがいた。手元にカメラがあったので、撮影してみた。

   
   


2019.02.06
 雨が降った後も暖かく、スキー場はグズグズかガリガリ。まるで3月下旬のようなゲレンデ・コンディション。悲しい。

 前作が最高傑作だったBATTLE BEASTの新作アルバム『No More Hollywood Endings』が3月に出るというので、YouTubeを見に行ったら、Official Videoがアップされていた。BATTLE BEAST - No More Hollywood Endings
 今回も素晴らしい! もちろん、アルバムは予約した。

2019.02.04
[情報館]更新

 今年はやはり暖冬のようだ。昨夜から今朝にかけて、雨が降った。この時期の黒姫で雨が降るなんて記憶にないし、おかしい。

2019.02.03
 『スタートレック/ディスカバリー』シーズン2の第3話。クリンゴンに、テラン帝国のフィリッパ・ジョージャウ(ミシェール・ヨー)も出てきて、訳者が揃ってきた。
 シーズン1の髪の毛のないクリンゴンの風貌が不評だったため、「戦争が終わったから、髪の毛を生やし始めた」と言い訳して、風貌の修正を図っている(笑)。

   


2019.02.01
[新刊]
 手塚治虫『やじうまマーチ 手塚治虫学年誌傑作集 完全限定版』小学館
 麻見和史『警視庁殺人分析班 雨色の仔羊』講談社文庫
 オースティン・フリーマン『ニュー・イン・三十一番の謎』論創社(論創海外ミステリ)
 レックス・スタウト『ネロ・ウルフの災難 女難編』論創社(論創海外ミステリ)

『ネロ・ウルフの災難 女難編』の第一短編を読み始めたが、とっても面白い出だしだ。
オースティン・フリーマンは、『キャッツ・アイ』も出たことだし、ここらでちょっとブームになってほしいな。

『やじうまマーチ』は、私も通しで読んだことがなかったので、この傑作集は実に嬉しい。この年代の学年誌には『ウルトラマン』の怪獣カードとかグラビアが載っていて、古書価が高いので、なかなか全部揃えられない。同時収録された『ピロンの秘密』や『冒険放送局』も、カラーでの復刻はこれが初めて。『冒険放送局』の付録の復刻も付いているという贅沢さ。

 子犬レンは、12キロになった。最初に、うちに来た時には10キロだったので、ぐんぐん育っている。

   
   


2019.01.28
 ある鮎川賞作家の新作原稿を読む。すごいトリックが使われている。ちょっと改稿してもらう必要もあるが、刊行されるのを楽しみにしていてほしい。

 子犬レンは、日に日にお利口になり、日に日に大きくなっていく。

 『スタートレック/ディスカバリー』シーズン2の第2話を5回、見る。監督はジョナサン・フレイクスなので、『新スタートレック』風味であった。しかし、ニュー・エデンの話は、『宇宙大作戦』の頃から何度もやっているので、ちょっと微妙。たとえば、自然発生した人間たちではなく、地球から正体不明の宇宙人に拉致されて来た人間たちを、遠い宇宙の未知の惑星で発見しておきながら、艦隊の掟を持ち出して、そのまま放っておくって変じゃないか。

   

2019.01.23
[新刊]
 高井忍『京都東山美術館と夜のアート』創元推理文庫
 城平京『虚構推理』講談社タイガ

 スムースコリーの子犬は、「レン」と名付けた。カイロ・レンのレンではなく、イワン・レンドルのレンということになっている。
 まあ、よく遊ぶ。よく走る。大きな犬舎のあるブリーダーさんで生まれて育ったので、他の犬たちに対してまったく動じない。むしろ、先住犬たちの方がいじけてしまっている。まあ、これまでの経験からしても、仲良くなるのに2週間はかかるから、様子見という状態。
 暖炉の周りに椅子や板などで仕切りを作って、短時間閉じ込める場所を作ったのだが、どうやっても脱出する。頭が良いし、運動神経も並々ならぬものがある。もう諦めた。

 今日の朝は晴れていたので、久々に妙高杉ノ原スキー場へ。しかし、ゴンドラ2本目で、上の方は降雪。結局、3本目で下の方まで雪が降ってきたので、早めに上がることにした。もちろん、うちで子犬のレンが待っているからだ。で、帰ったら、暖炉の所から脱出していたので、もういいや、と思ったしだい。

   
   


2019.01.21
 先週金曜日に、山中湖の有名なコリーのブリーダーさんの所へ行き、我が家に、新しい子犬を迎えた。今回は、スムースコリー(コリーの短毛種)のブルーマール。三ヵ月の雄。赤ちゃんだから、やんちゃで、よく遊ぶ。とっても可愛い。顔立ちも足もしっかりしているので、けっこう大きくなりそう。
 永井豪の『マジンガーZ』に出てくる、あしゅら男爵みたいに、貌の左右が違う色・模様で、見るからにおかしい。

   
   


2019.01.20
 Netflixで、始まった『スタートレック/ディスカバリー』シーズン2。第1話だが、まだ5回しか見ていない。映像はかなり力が入っている。パイク船長がいい味出している。エンターブライズが故障したから、ディスカバリーを貸してね、っていう冒頭には笑った。

2019.01.19
 
Freestyle Edgeであるが、結論から言うと、修理に出さずに復活した。キー・マップ設定ソフトを立ち上げ、すべてのキーを確認したところ、F9と左スペース・キーに、変なマクロが数行に解って書き込まれていることが解った。もちろん、勝手に書き込まれていたのだ。それらを削除して、念のため、ソフト・リセット。一度、キー・マップをまっさらな状態に戻す。
 それから、再度、キーの変更を加えて、セーブしようとしたのだが、どうやっても、キーボードにそれが書き込まれない。
 仕方がないので、販売会社である株式会社エジクン技研に問い合わせる。
 すると、ハード・リセットを試してみてくれと教えてくれた。

【ハードリセット】
 1、PCに接続していない状態でSmartSet+F12+Shiftを押します。
 2、上記3つのキーを押した状態で電源の入ったPCに接続します。
 3、右上LEDの点滅しましたらリセット完了です。

 というもので、手が三本欲しくなる。

 で、何度か繰り返していたら、キーボードが正常になったらしく。書き換えたキー・マップをセーブできるようになった。
 これで復活したので、しばらく使って、様子を見ようと思う。
 修復の間、Rboard Pro for PCに戻してみたが、文字を打つのに肩が窮屈で仕方がない。前にも書いたかもしれないが、一度、左右分離キーボードを使ったら、姿勢的に楽すぎて、もう元には戻れないのだ。

2019.01.16
 友達がスキーに来て、連れてきた関西人が風邪をひいていて、それを移されたため、一週間無駄にしてしまった。今週は、ずっと晴れており、スキー日和だったのに。残念。

 Freestyle Edgeだが、年中、文字入力暴走が起きるようになり、とうとう取り外してしまった。ノート・パソコンに繋いでも同じ症状のため、メカ的な故障のようだ。仕方がないから、修理に出すか。

 18日からNetflixで『スタートレック/ディスカバリー』のシーズン2が始まるので、シーズン1全部をベッドの中で見返した。やはり、フィリッパ・ジョージャウ艦長役のミシェール・ヨーの存在感が光っている。
 その上、ミシェール・ヨー主演のスピンオフ番組も作られるらしい。

 R・オースチン・フリーマンの『キャッツ・アイ』(ちくま文庫)を転送収容。はるか昔に出た抄訳版『猫目石』と並べて写真を撮ってみた。原作は1923年の本だから、今回の邦題も『猫目石』の方が良かったな。

   


2019.01.09
[新刊]
 折原一『模倣密室』光文社文庫
 山口雅也『キッド・ピストルズの慢心』光文社文庫

 一晩で50センチの積雪。まだ薄暗い午前6時半頃から除雪機を動かすはめに。昼には雪がやんで良かった。

 山口雅也さんの『キッド・ピストルズの慢心』だが、巻末に、アガサ・クリスティのマザーグース・ミステリーについての総ざらえという書き下ろし論考があるので、本編と共にすごく楽しめた。

 


2019.01.07
[新刊]
 北山猛邦『千年図書館』講談社ノベルス
 高田崇史『試験に出ないQED異聞』講談社ノベルス

 皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 年賀状をくださった皆様、ありがとうございました。私はもう何年も前から年賀状というシステムと決別しておりますので、その点での失礼はお詫びします。

 年末年始の妙高杉ノ原スキー場、アカカンはけっこう込んでいたが、時間を見つけては滑ってきた。
 本日も雪降り模様で、ゴンドラ6本。マイナス5度で引き締まった雪面に新しい雪がのっていたので、かなり気持ち良く滑ることができた。

   
   



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